耳順

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子曰く「六十而耳順」。六十にして耳順(したが)う。修養を積んで他人の言葉を素直に受け入れられるようになる、若しくは理に適えば何らの障害なく理解しうる年だそうです。
キヨタは先日、六十になりました。しかし…。
耳順の境地には至っておりません。それより遡って、五十の知命、四十の不惑、三十にして立つこともできておりません。単に馬齢を重ねてきただけでしょう。
そんな内面とは別に、月日は過ぎて体力と気力は、それなりの年齢の域になってしまっているようです。
20代。やらなくても、できた。
30代。やれば、できた。
40代。やらなければ、できなくなった。
50代。やっても、できなくなった。
そして60代になると、やることも、できなくなるかもしれない、という恐怖。
これがキヨタの高齢化五段活用。
限られた体力と気力を使う優先順位としては、一に仕事、二に家庭、三にトレーニング。となりますと、なかなか自身のブログを更新したり、他の方のブログを読ませていただく余裕がなくなっています。
とは言え、まだまだやりたいこと、やってみたいことは幾つもあります。修養の道半ばでもあります。

しばしば、マラソンは人生に例えられますが、それは違うのではないだろうか、と思っています。マラソンはスタートすれば42.195㎞先にゴールはあります。長さが決まっていますから、その中でペース配分をすることができます。しかし、人それぞれの人生の長さは分かりません。それどころか、年金受給年齢も少しずつ延ばされていきます。キヨタが社会人になった頃は、55歳が定年でした。その後60になり、今の受給年齢は63歳。後3年頑張ればいいのか、それともその目前で更に伸びてしまうのか。どこまで行けばゴールできるのでしょう。マラソンを走り始めた後になって、その距離が段々と長くなっていく感じです。

六十歳を表す言葉として「還暦」。今年は丁酉(ひのととり)。生まれて最初の還暦。2度目の還暦は無理にしても、もうひと花もふた花も咲かせてみましょう。

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誕生日には丹沢の麓のバラに囲まれていましたが…。、

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京都に咲く初夏の花

 京都のお寺で見かけた初夏に咲く花。これまで目にしたことはあったのかも知れませんが、花(樹木)の名前を意識して見たことはありませんでした。

 これが噂の沙羅双樹。案内板にはお釈迦様がこの木の下でお亡くなりになられた、とありました。ただ、平家物語の盛者必滅とお釈迦様の入滅とは直接結びつかないような気はします。まだ十分に開花していないようですが、花言葉は「愛らしさ」。

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 これは菩提樹。案内板によると、お釈迦様がこの木の下でお悟りになられたそうです。花言葉は「夫婦愛」、「結婚」。なんとギリシア神話から来ているようです。

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 こちらは山法師。花言葉は「友情」。花の形はハナミズキと似ていますが、山法師は先端が尖っています。名の由来は4枚の白い花びらが白い頭巾を被った山法師を思わせるとことから、名付けられたという説があります。

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第26回新島トライアスロン大会(終わってみれば)

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結局、過去の自分越えならず。昨年の2時間39分36秒より6分近くも遅い2時間45分22秒でした。この大会での自己ベストは8年前、51歳の2時間39分29秒ですが、この年のスイムは低水温で着用したウェットスーツ参考記録21分48秒でしたので、実質は昨年の記録が自己ベストだと思っています。

 バイクを終えた時点では昨年より1分30秒ほど遅いけれど、レース前のランの練習は昨年より充実していたので取り戻せるはず、でした。因みに8年前の大会での自己ベストを出した時よりは2分近く速く、その時のラン10㎞は52分02秒だったことを考えますと、十分に狙える過去越えでした。ただ、バイクでは無駄な力が入っていたようで後半から少し疲れてしまいました。宿のご主人に撮っていただいた写真を後で見ると、ペダルを踏み込んだ時に踵が下がる悪い癖が出ていました。それと、途中でほぼ同じベースで走る人と一緒になってしまい、互いにドラフティングにならないよう距離感を保つために結構気を遣い、体力も使ってしまったようです。

 そのためでしょうか、10㎞のランに移っても力が入らず、一周目(5㎞)に30分ほどかかってしまいました。この時点で、過去越えは諦めました。2周目もそのままのペースを維持するのがやっとでした。

 振り返ってみますと、バイクとランの直前の練習でレース距離以上の長い距離の練習が足りていなかったように思います。
これで50歳代最後のレースを終えましたが、まだまだ過去越えは狙える気はしています。


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第26回 新島トライアスロン大会 (バイクスタートまで)

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 「バイク終了時で、昨年より1分30秒ほど遅い」。
この大会には49歳から参加し始め、過去のベスト記録は51歳の2時間39分29秒。2番目の記録は昨年、58歳での2時間39分36秒。そして50歳代最後の今回の目標は過去の自分越え。その目安となる昨年との比較。スイム25分、バイク1時間20分(スイム→バイク、バイク→ランのトランジッションを含む)、そしてランで50分。トータルで2時間35分でのゴール。これが目標だった。だから、ランスタート時でトータル1時間45分36秒はほぼ予定通り。ただバイクの後半は、昨年より何だか無駄な力を使っているようで、それが不安。

「お元気でしたか」。
5月26日の金曜日の夜11時半過ぎ。例年通り土曜日午後に開催される新島トライアスロン大会に参加するため、横浜港大桟橋から旅客船に乗る。船内には始発の東京竹芝桟橋から乗り込んでいる多数のトライアスリートで一杯。いくつかのグループはかなり盛り上がっていた。この大会を通じて知り合った方々とも1年ぶりの再会を果たし、私たち二人はデッキで軽く乾杯、早々に床に就いた。東京湾を出た後も船は大きく揺れることもなく太平洋を南下、伊豆七島の一つである新島には翌朝8時半頃の到着予定。先ずは順調だった。

 「今朝出発したお客さんの部屋の掃除が終わっていないので、部屋には11時まで入れません。」
新島港に出迎えに来てくれた宿の方の最初の一言。レースの受け付けは11時からで、12時40分には開会式が始まる。輪行してきた自転車の組み立てやチェック、ウェアの用意、何より朝食を摂る時間を考えると、それほど時間の余裕はありません。
 仕方がないので、部屋に入れないまでも宿の庭先をお借りし自転車を組み立てた。部屋に入る前に受け付けを済まそうと思い、大会本部近くの港の待合所まで戻り、途中のスーパーで買ったお弁当で朝食を済ませる。11時に受け付けを終えゼッケンなどを受け取り、バイクのチェックをしてもらい宿に帰ると12時近く。大急ぎで荷物を解きウェアを準備する。そこから再びスタート場所に戻り、バイクをセットし終えたのは12時半過ぎだった。

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 「春先から夏にかけて、海水温は気温の1か月遅れで上がってくる」。
 トライアスロンを始めた頃、湘南育ちの方から教えていただいた。新島大会はウェットスーツの着用義務はない。新島ほどの綺麗な海では、いくらレースとは言えウェットスーツを着て泳ぐのは勿体ない。海水温が17度を下回らなければウェットスーツなしでスタートしている。だから、毎年4月の中旬頃になると、天気予報で伊豆諸島方面の気温をチェックしている。今年は既に気温は20度を越えていた。これならウェットスーツなしで泳げる。5月になっても盛夏を思わせるような気候が続いていた。開会式前の僅かな時間で海に入ってみたが、トライウェアだけで十分だった。体感でも海水温は20度を越えていると思われた。ウェットスーツを着ていないのは私たち二人の他には、競泳用水着姿の女性選手が二人だけだった。

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 「今、スイッチが入った」。
 スイムコースは1周750mの三角形を2周回。泳いでいた心身が目覚めたのは、2周回目。スイムゴールまで250m位の所だった。斜め左後ろを泳いでいた人から肩と腰を一度ずつ叩かれ、その後もぴったり後ろを付いてきて何度も足に手が接触してきた。ちょっと煩わしいので離れようと思って力を入れると自分自身の泳ぎが変わった。そのまま一気にスイムを終えた。叩かれたおかげかな。
 本当は、スタート直後から目一杯で行くはずだった。このところスイムもそこそこ調子が良くて、プールでは1,500mを24分台で泳げていた。ところがスタートしてみると、体調は良いのに気分はのんびりしてしまって、楽に泳ぎ始めてしまった。
 コースは、最初は浜辺に沿い、その後ブイを回りテトラポットの沖にでる。三角形の頂点でブイを回りスタート地点に戻り砂浜の上に置かれたブイを回り2週目に入って行く。
 最初のブイまでは集団の中に巻き込まれることもなかった。ここでバトルに嵌ってしまうと、もっと早くスイッチは入っていたかも知れない。最初のブイを回り沖へ向かう。ここは例年波が向いになりうねりもあり泳ぎ辛い。その分、海を泳いでいる実感が湧いて楽しい。スイムは凡そ100人ずつ、2分間隔に5つの組に分かれてスタートし、私は4番目の組。この辺りでは前になると前の組でスタートした人たちに追い付き始める。なおさら楽しい。二つ目のブイを回ると波に乗って更に楽しくスタート地点へ戻ることができる。
 一度砂浜に上がりブイを回るが、私はここが一番苦手。僅か20m程だが小走りすると息が上がってしまい、2周目の海に入る時に少し立ち止まってしまった。ゆっくり歩いて呼吸を整えた方が良かったかな。
 それでも、最初のブイに辿り着くまでには持ち直し、また気持ち良く泳いでいた時の接触だった。スイムゴールは25分16秒。予定より僅かに遅いが、スイッチが入っていなかったらどうなっていたことやら。
 スイムゴール直前で、後ろから声をかけられた。私の組より2分後にスタートしたヨーコだった。泳いでいる途中で追い越して行くだろう、と思っていたので意外。それでも私がバイクトランジッションでもたついている間に先にバイクに乗って行った。

                              (後半へ続く)


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みなと今治

深夜2時半の今治港。当てのない徘徊…ではありません。

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 漁港の朝市を見に来ました。この年齢になって初めてです。テレビなどで見るような威勢の良い声が飛び交うわけではありませんが、スポットライトを翳しながら品定めをしている仲買の方のお邪魔にならないように市場の中を回ってみました。春の瀬戸内で獲れる魚はどれも美味しいです。関東では、お品書きにも滅多にでてこないアコウの他、オコゼやカレイなど、文字通り垂涎の魚がセリにかけられていました。

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その中でも、一番目についたのは太刀魚でした。その名の通り、銀色に輝く反り返った魚体は当に名刀。

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 地元の方によると、今治も腕の良い漁業関係者の方々の高齢化が進み、後継者も不足しているとのこと。来島海峡で獲れる魚を口にできることも少なくなっていくのでしょうか。

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努力は必ず報われるとは限りません。しかし、努力をしないと何も始まりません。いくつになっても努力を続けステップアップしていたいと思っています。

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