第30回ゆめしま海道いきなマラソン

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 「お元気で。来年もまたお会いしましょう。」と、応援して下さる方に言葉を返す。それほどまでに沿道にはご高齢の方が多い。
ここは愛媛県中北部の瀬戸内海上にある上島町。広島県境にある島々で構成されている町です。しまなみ海道の東に位置していますが、しまなみ海道とは橋では結ばれていません。ですから広島県側からも愛媛県側からも一度は船に乗らなければ渡ることのできない島々です。その分、長閑で穏やかな瀬戸の風情や人情が残っています。

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参加賞の缶バッチにあしらわれているのは上島町のゆるキャラ「かみりん」です。

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 その上島町を構成する島々の内、三つの島を結ぶ橋があり「ゆめしま海道」と呼ばれています。その橋を渡るマラソン大会「ゆめしま海道いきなマラソン」が3月5日に開催され、私たち二人と中島トライアスロンで知り合った愛媛県五十崎町にお住まいの方お二人の計四人でハーフマラソンの部に参加しました。

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そのコースのほぼ9割は橋を含めたシーサイドです。10㎞の部もあり、こちらはほぼ全てがシーサイド。往復で4回渡る橋への上り下りや、三つの島それぞれの景色の変化もあるコース。ハーフの部の参加者は600人足らずで混雑することなくマイペースで早春の瀬戸の潮風を受けながら気持ち良く走ることができました。

 地図の真ん中やや上の生名(イキナ)港近くをスタートし海岸沿いを南下、生名橋の下を潜り島の南側を走ります。「砂浜」辺りを折返し、生名橋へ戻り橋を渡り「早崎」を過ぎ弓削大橋へ向かいます。渡り終わると弓削島。直進し弓削商船高専を過ぎて二度目の折り返し。この辺りが10km地点です。弓削島の西海岸へ戻り北上。3度目の折り返しをし弓削大橋から生名橋を戻りそのまま北上してゴールとなります。折り返しが多いですが、その分、すれ違うランナーと声をかけあう楽しみも多いです。

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これは弓削島側から見た弓削大橋です。

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 今回、持参したエネルギー源。このお蔭で、後半失速することなく、むしろ最後の6㎞をペースアップしてゴールできました。

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第31回トライアスロン中島大会(愛媛県松山市)

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中島へ向かうフェリーの中で、自称『島のばあば』と隣り合わせになった。もう90歳近くになる。中島に生まれ、中島で過ごし、中島を愛する人。トライアスロン大会にも第1回から運営にも携わって来られていたそうだ。私たちが横浜から来たと伝えると、「遠い所から来てもらって嬉しい。」と言われた。船内で1時間ほど、中島の話を聞かせていただいた。31回目の中島の夏。また新しい触れ合いが生まれた。

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 一方、昨年、沿道で私たちを応援してくれた男性と再会したくてご自宅を訪ねたが、1日違いで会えなかった。8月19日。瀬戸内の空は秋の気配を漂わせていた。
 
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 会場では、参加者や大会関係者の方々との再会、出会いがあった。トライアスロン大会の運営にはボランティアや審判員の方々にも支えられている。今回、審判員の中には、千葉や新潟から来られている方もいた。交通費や宿泊費は自己負担。病み上がりの体を押してこられている方もいた。そのような方々が「来て良かった」、「また来てみたい。」と思っていただけるようなレースを心がけたい。

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 レース結果。ヨーコは女子総合3連覇。キヨタはヘロヘロでやっとの完走。


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第25回 新島トライアスロン大会 フィニッシュ編

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スタートしてから1時間44分。ランコースに入る所で、バイクのフィニッシュラインを越えたヨーコと擦れ違った。ほぼ1分差なので実際は1分負けていることになる。もう少しバイクで離せると思っていたのだが。おそらくランの早い所で追い越されるだろうな。新島のランコースは島の南部を2周回する10㎞。日陰は殆どない。最初に激坂の上りがあり、ペースを掴みにくい。それでも10㎞を55分ほどで走れば、ゴールタイムは2時間40分を切ることができる。そうなれば10年ぶりくらいになるだろう。3種目の中では一番練習が足りていないランだが、ここ数年の中では、そこそこ良い感じ。今回心がけていた早めの補給を済ませ先を急ぐ。

上りきった後は急な下り。治りきっていない膝には下りの方が負担になる。1㎞当たりで一度、太平洋を望める地点に出て、その後は島の内部に入っていく。ここからは折り返して来る参加者と擦れ違う。少し上りだが、5m間隔のセンターラインを目安にペースを維持する。5mを4.5歩で走ると概ねキロ5分30秒だ。これが最期まで続けば最低目標はクリアできる。2㎞過ぎで折り返しのグランド。芝が敷き詰められ足に優しい。3㎞までの下りを走ると太平洋を見渡せる高台にでる。ここからの眺めも雄大だと思うが、楽しむ余裕はない。ここでヨーコに追い越された。更に下って海岸線に出る。1㎞弱で1周目が終わるが、少し草臥れてきた。既にゴールした参加者や応援に来た人の声援が多い場所なのに、ペースが落ちてしまったようだ。それでも何とか我慢している内に補給が利いたのか、ペースが上がってきた。最後の3㎞位が今回のランでは一番調子が良かった。

ゴールタイムは2時間39分21秒。何とか最低の目標はクリアできた。ヨーコは2時間32分41秒、年齢HCの部で3位入賞。30分を切れなかったが今の状態では頑張ったと思う。次の予定は8月の中島大会。コース設定や気象条件にもよるのだろうが、公表距離は同じでも、例年、中島の方が新島より概ね10分ほどタイムが悪くなる。だから共に、今回より後5分を縮める練習は必要かな。

ゴール後は、海岸沿いの屋外温泉で疲れを癒しました。

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伊豆七島でも、「しまなみ海道サイクリング」をPRして来ました。

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第25回 新島トライアスロン大会 バイク編


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 スイムの後のトランジッションで追い越され1分ほど先行していたヨーコにバイクで追いついたのはコースの10㎞手前辺り。ここまではほぼ予想通り。この後30㎞余りのバイクでできるだけ引き離してランで逃げ切ることができるか。

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バイクコースは1周約13㎞を3周回。南北に細長い島の西海岸沿いを北へ進んだ後折り返し、島の中心部を横断し東海岸へ抜ける。ここからの太平洋の雄大な眺めは絶景。サーフィンで人気のある羽伏浦(はぶしがうら)に沿って遠く三宅島を望みながら少し南下する。その後、森林浴を楽しみながら東海岸へ抜ける。1周25分、トータル1時間15分がバイク実走タイムの目標。バイクのサドルの高さを調整していた時のBigLakeの合宿で少し高過ぎたような気がしたので幾分下げてみたら、かなり良い感じ。無駄な力が入らず回転を意識してペダルを漕ぐことができる。チームリーダーからもらった「踵が下がる癖がある」というアドバイスも効果覿面。

ほぼ予定通り、1周目を24分台で終えた後、紅白のユニフォームを着た3人のグループとほぼ同じペースになった。ドラフティングポジション(※1)に入らないことを意識しつつ、抜きつ抜かれつでペースを維持する。ルールやマナーを守った中での競い合いは楽しい。それはバイクフィニッシュまで続いた。

普段、自分たちが自転車に乗っている姿を自身で見る機会がないのですが、二人とも実に不格好ですね。自転車の速い人は、見た目から自然体で無駄な力の入っていない綺麗なフォームなので、とても羨ましいです。
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2週目を終えた時は48分台。イーブンペースで走れている。ただ、3周目に入る時の右への90度の角の50m程手前で、前を走っていた周回遅れの女性に追いついてしまった。その50m程は3周回を終えゴールへ向かう人用のコースと2,3周回目に向かう人用にコーンによってコースが湧けられており、それぞれ自転車1台分ほどの幅しかなく追い越すことができない。その区間手前で、前を走っている周回遅れの女性に追いつきそうになった。できれば前の人を追い越したいのだが、間に合うか合わないかの微妙なタイミング。女性には私を気にしつつも先に行こうとする素振りが見えた。一方、私の直ぐ後ろにも一人付いてきている人がいるのは分かっていたので、その人の動きも気になった。無茶はできないので、前の人に先に行ってもらい、後ろに対してはブレーキを引く手信号を送った。手信号に気付いてもらえなかったら追突されるかなという不安もないではなかったが、3人とも何とか無事、角を曲がることができた。レース中にブレーキの手信号を出したのは初めてだった。

さて、ヨーコとの対決。3周目の折り返し点でも1分ほどしか差がない。思っていた以上に開いていない。私の調子も良いが、ヨーコも良いペースで走っているようだ。ヨーコのスタートが2分後だったから、実質は1分負けている。最後の1周でもう少し差を広げられるだろうか。

結局、私がバイクを終えてランコースに入ろうとしたところでヨーコがバイクのフィニッシュラインを越えた。差は1分ほどのまま。私のバイク40㎞の実走タイムは1時間14分台。これは私の自己ベスト。それでも差を付けられなかったのはヨーコも本人にとってはかなりの好記録だろう。これではランの早い時点で追い越されるに違いない。さて、どこまで逃げられるか。

私達の愛車です。

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                             (ラン編に続く)

※1 ドラフティング:テレビで放送される五輪や世界選手権などのトライアスロンレースでのバイクは集団で走行し、風除けとなる先頭が交代しながら集団全体のペースを維持して行きます。しかし一般のトライアスロンレースのバイクでは、前を走る人を風よけにしてはいけません。集団どころか、例え一人でも前の人について行ってはいけません。少なくとも前の自転車の後輪と後ろの自転車の前輪が5m以上離れていなければなりません。これに違反するとペナルティを取られることもあります。ですからレース中では自分のペースで走っている時だけでなく、追い越したり追い越されたりする時には周囲の自転車との距離や位置を意識しなければなりません。


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第25回新島トライアスロン大会(スイム編)

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「なんで、あなたたちはここにいるの?」。スイム1.5㎞も残り300mを切った辺り。キヨタはスイムフィニッシュまでの最後のブイを回った直後に目の前で10人程の集団が泳いでいるのに気付いた。ブイの付近ではしばしば渋滞が起こるので手前で前方確認し支障はないと思ったのだが、まさか回った後に渋滞しているとは思わなかった。気づいた時は既に遅く避ける間もなく追いついてしまい、そのまま集団の中に入ってしまった。キヨタより先にスタートしたグループの中でも遅い人たちの集団だったようだ。平泳ぎの人あり、立ち泳ぎの人あり。暫くの間、抜け出すことができず時間をロスしてしまった。ここまでは気持ち良く泳いでこられたのに。


 「春先から初夏にかけて、海水温は気温の1か月遅れで上がってくる」。地域や地形によって異なるのだろうが、概ねの目安として桜の咲く頃になるとその言葉を思い出す。そして気象情報で伊豆七島の気温が気になり始める。毎年、この頃の伊豆七島の気温は10度台半ば。それから5月の連休の頃には20度近くになる。だから5月第4週に行われる伊豆七島の一つ新島で開催されるトライアスロン大会の時には海水温も20度前後になる。大会当日の海水温が18度以上ならスイムの時にウエットスーツ(WS)を着る必要がないので気象情報を気にしている。
 最近のトライアスロン大会の殆どは、スイムの時にはWSを着用しなければならない。しかし新島大会は数少ないWS着用義務のない大会。私たちはWSを着なくて済むなら着たくはない。「そもそもトライアスロンは自然を相手に…。」と振りかぶるつもりはないが、折角、海で泳ぐのにWSを着るのは勿体ないと思う。特に新島のようにきれいな海では。昨年は海水温17度では流石にWSを着たが、今年は2か月前からの気象情報と大会一週間前からの天気予報では20度を越えそう。楽しみだ。

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そして迎えた大会当日。大会事務局が発表した海水温は20.8度。天気は快晴。試泳でも全く問題なし。WSなしでスタートを待つ。参加者は420人程。WSなしは男子ではキヨタの他に1人、女性はヨーコだけのようだった。スイムは全体を5つのグループに分け、それぞれ2分ごとにスタート。キヨタは4グループ、ヨーコは5グループ。キヨタの目標は25分。2分後スタートのヨーコは後半で追い越して行くだろう。

1~3グループのスタートを見送って、いよいよ第4グループのスタート。コースは1周0.75㎞の三角形を左回りに2周回。最初のブイまではほぼ浜辺に添っている。スタート直後と最初のブイでの混雑を避けるため、一番外側(巣は浜寄り)からスタートした。泳ぎ出しは快調。レースの10日ほど前までは50m50秒(1.5㎞を25分で泳げるペース)がきつく、26分ほどかかってしまうかな、と思っていた。ところが1週間前から軽い筋トレをし、泳ぐ距離を減らし疲れが取れ急に調子が上がってきた。それもあって余裕を持って臨んだレースだった。
最初のブイを回って沖に向かう。例年、正面から潮の流れを受けるコース。だから、ここからが本当のスタート、と言う感じ。スタートダッシュに疲れた人や前のグループの遅い人たちを追い越して行く。沖に出るに連れ、うねりを感じるようになる。スイムの地力の差が出やすい。綺麗に透き通った海。体の脇を流れる海水流を感じながら気分は更に高揚していく。
二番目のブイも難なく回り、1周回目を終え一度浜辺に上がる。1周目のタイムは12分そこそこ。ほぼ予定通り。2周回目に入る時に前方確認したところ、コース上には集団はみえなかったので、今度はコース右側の最短距離を泳ぐことに決めた。疲れてくると左ひじが上がらなくなる癖があるのだが、今回はそれもない。そろそろ第1グループの遅い人たちも追い付き、追い越して行ける。レース中にこれほどまで楽しく泳げているのは、今まで参加した大会の中でもベスト3~5には入るくらいだろう。そんな状況で最後のスパートに向け最後のブイを回った時に追いついてしまった集団だった。

結局スイムのタイムは25分45秒。WSを着ていなかったとは言え、泳いでいる時の気持ちよさとも比べてもタイムは良くなかった。すこし楽しみ過ぎたかな。一方、2分後スタートのヨーコは23分59秒。スイムフィニッシュ地点ではまだ、追い越されてはいなかった。しかし、スイムからのトランジッションの間にヨーコが先にバイクコースに飛び出して行った。
  (バイク編へ続く)

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努力は必ず報われるとは限りません。しかし、努力をしないと何も始まりません。いくつになっても努力を続けステップアップしていたいと思っています。

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