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2016年4月に開館された「京都鉄道博物館」。展示面積では現在、日本最大だそうです。館内には往年の車両を始め、鉄道に関する資料やジオラマ(鉄道模型)が所狭しと展示されていました。訪ねたのが夏休みだったため、館内は多くの家族連れが詰めかけ、なかなか落ち着いて観覧することはできませんでした。また、展示されている車両が作られた感があり(城郭に例えれば、コンクリートで再建された天守閣のような物)、実際に走っていた車両の感じがしなかったのは残念でした。それでも40年ほど前に乗った寝台特急の車内が再現されていたり、写真でしか見たことのなかった車両に触れることができるなど、アラカンのおじさんでも十分楽しめる施設でした。


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雷鳥は関西と北陸を結ぶ特急でした。いまはサンダーバードと言う愛称になっています。
こだまは言わずと知れた名特急。

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くろしおは大阪と南紀間の特急。いまでもその愛称は残っています。車体はこだまに似ていますが、飛び出した鼻が特徴です。こだまが優等生なら、くろしおは腕白小僧という印象です。

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20~30歳の頃、帰省や出張で乗ったブルートレインの模型。
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ブルートレインの食堂車輌がレストランとして利用されています(但し、外観だけの造りものですが)
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客車式B寝台車(3段式)。こんな狭いベッドですが、憧れの空間でもありました。東京~宇野間の「瀬戸」、東京~広島~博多間の「あさかぜ」はしばしば利用しました。30年前、仲間と初めて皆生トライアスロンに参加するため乗り込んだ「出雲」で語り明かしたのもこの座席でした。
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「伝言板」。今は見かけません。 
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昭和の駄菓子屋を再現した展示もありました。

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どうしても外せない新幹線0系の先頭車両。夢の超特急。
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大きなジオラマ。車輌が運行為されるのは1時間に1回。順番待ちで入れませんでした(運行されていない時間帯は自由に見学できます)。
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博物館のテラスの間近を新幹線や東海道線が走ります。遠くに見える東寺。こちらもワクワクさせてくれる光景です。
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 JR予讃線、今治市内にある波方(なみかた)駅。そこは「天国にいちばん近い駅」。地元の高校生が名付け親のようです。さて、その名前から、どの様な駅を想像されますか?予讃線は瀬戸内海沿いに香川県と愛媛県を結ぶ路線です。それに加えて波方と言う地名から、多島美の瀬戸内の海を望む海沿いの駅でしょうか。それとも、一日に乗降客が一人いるかどうかの秘境の駅でしょうか。
 残念ながら、そうではありません。海岸からはかなり離れた、どちらかと言えば内陸部にあり、周囲は田んぼは広がる普通のローカル駅です。停車する電車は、朝夕の多い時間帯でも1時間に3~4本、日中は1時間に1~2本が停車する無人駅です。そんな駅が何故「天国に一番近い駅」なのでしょうか。それは…。

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 駅のすぐ西側に墓地があります。プラットホームから一番近いお墓にまでは5m程しかありません。だから天国に一番近い駅なのですね。


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1975年3月、横浜港へクィーンエリザベスⅡ世号が停泊。3日間で凡そ40万人の見物客が押し寄せたとか。その3年後、今からちょうど38年前の2月、20歳のキヨタは横浜からナホトカ行きの船に乗り、シベリア鉄道とヨーロッパ横断鉄道、そしてオランダから北海の鉄道連絡船を乗り継ぎイギリスへ渡りました。大桟橋はその当時とはすっかり様相が変わってしまいました。そして、その時の鉄道旅の写真?ではありません。

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横浜駅から徒歩10分弱、『原鉄道模型博物館』に展示されている入場料1,000円で楽しめる鉄道ジオラマです。このジオラマの特徴の一つは、レールの上に架線が張られていることです。普通、特に一般家庭の鉄道のジオラマで架線を張ることはなく、動力となる電気はレールから流れてきます。ですから、模型電車を走らせるとパンタグラフはあるけれど架線がないという微妙な感じになってしまいます。しかし、ここでは架線がり、実際に電力を架線から得ています。ですから電車の走る風景がリアルです。それと、列車の走行音やレールの継ぎ目で響く車輪の音がとても忠実に再現されています。このヨーロッパ風ジオラマの隣室には横浜をモデルにしたジオラマもあり、その他、世界各国の鉄道模型や鉄道に関する資料が展示されています。大人でも、というより大人だからこそ楽しめる施設です。

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京都には転勤時代も合わせて長年縁があったにも拘らず、かつ鉄道ファンであるにも拘らず、今回初めて訪ねました。
多くの蒸気機関車が動ける状態のまま保存されています。
中には歴史的資料や、鉄道模型などが展示されています。

下の2枚は屋外にある車庫と転車台。蒸気機関車が方向を転換する時、円の真ん中にある台の上に進み、台が回転して方向を転換することになります。
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館内ではC62(シロクニ)がけん引するトロッコ車両に乗って実走体験ができます。10分足らずの走行ですが、大人でも結構楽しめます。
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明治時代から活躍していた機関車も保存されています。
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実物の運転台にも初めて乗ることができました。意外に前の窓が小さいことに気づかされました。多くのメーターや装置があって、操作してみたい気にさせられました。
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1949年9月~50年1月の短い間ですが、東京・大阪間で運行されていた『特急へいわ』の食堂車のメニュー。カレーライス45円他。かつては新幹線にも食堂車があり、学生時代に帰省する時など何度か利用したこともありました。旅情があって良かったのですがね。
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今日は今治から一気に横浜までの乗車です。

今治発6時02分 510M 伊予西条6時40分着
伊予西条発6時48分 118M 坂出8時55分着。


今治から坂出の間の車窓風景です。
四国中央市にある川之江城。四国中央市は旧川之江市、伊予三島市が中心になって合併してできましたが、市の名称にはいろいろな意見があるようです。愛媛県の最東部にあり、香川だけでなく、徳島、高知の各県との県境にも近いです。中世から戦国時代にかけてもその立地から重要な地であり、川之江城は南北朝時代に伊予(現愛媛県)の河野氏が讃岐(現香川県)の細川氏に対する守りの場として築城されたそうです。
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予讃線は海岸線と接して走っている所もあります。ここは海岸寺駅付近です。
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多度津(たどつ)駅構内です。
多度津駅はJR四国の中で一番早く明治22年に開設された駅です。
毎年、鉄道記念日前後の週末に「きしゃぽっぽまつり」が開催され、操縦体験や保存されている車両に触れることができるそうです。

左:蒸気機関車に水を供給するための給水塔。給水塔の脇にあるのは「多度津駅 構内食堂」。本来はJR社員食堂ですが、一般の人も利用できるそうです。
右:ディーゼル機関車DE10-1。写真には取れませんでしたが、C58-333や旧式の客車や貨物車も保存されているそうです。
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丸亀城。車窓からの写真では分かりづらいですが、高い石垣の上に築かれた天守閣は、国内に12しか残っていない現存天守(建てられた時から一度も壊されず、そのまま残っている天守閣)の内の一つです。
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これも車窓からの遠景ですが、遠くに写っているのは「こんぴら船々」でお馴染みの象頭山です。山の向って右上が頭でそこから顔から鼻のように緩やかな斜面になっています。頭の左が大きな体のように見えます。
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別名、讃岐富士と呼ばれる飯野山。標高は422m程です。岡山から瀬戸大橋を四国に向け渡ってくると最初に目に入る山です。讃岐平野にはこのように、ぽこっと盛り上がった山がいくつもあり、讃岐七富士とも言われています。
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坂出で瀬戸大橋線に乗り換え、本州に向かいます。
坂出発9時09分 3116M 岡山9時47分着
この日は天候は極めて良かったのですが、混雑のため瀬戸内海の眺めを撮影することができませんでした。

岡山発10時13分 1310M 相生11時19分着
相生発11時20分 952M 姫路11時39分着
姫路発11時57分 3460M 
米原14時23分着

往きは夜明け直後の為、良く見えなかった明石城。
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米原発14時30分 224F 大垣15時02分
関ヶ原付近は雪景色。この冬初めて雪を観ました。
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大垣発15時10分 5338F 豊橋16時37分着
豊橋発16時42分 968M 浜松17時15分着
浜松発17時20分 456M 熱海19時52分着

 
岡山以降、かなり頻繁に乗継をしなければなりませんでしたが、ずっと座っていることはできました。

熱海発19時56分 940M 横浜21時15分着
最後の乗り換えも無事済ませました。

今治から横浜まで15時間13分、878.2㎞の乗車でした。
鬼の大笑いを気にせず、次の年末年始休暇はカレンダー通りなら9連休。もっと有効に青春18きっぷを使えそうです。

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