『もんじゃ居酒屋だんだん』で今治焼き鳥を堪能

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 巷では、焼き鳥を食べる時に串から外して食べるのは「あり」か「なし」かで細やかな議論が起こっているようです。一本の焼き鳥をみんなで分けて食べるのが楽しいというのが「あり」派、いやいや串焼きは串のまま食べるのが美味いというのが「なし」派のそれぞれの主な理由だそうです。お店の経営者には「なし」派の方が多いそうです。

 しかし、焼き鳥の町/今治ではそのような議論は不要です。何故なら、今治の焼き鳥の特徴は、串焼きではなく鉄板の上に直に鳥を乗せ、上からコテで押し当てて焼く、という作り方にあります。そのような作り方になった理由として、「今治は造船の町で鉄板が至る所にあったから」、とか「今治の人は気が短いので炭火の上で串を回しながら焼くのを待ちきれないから」など諸説あるようですが、その真偽のほどは?

 その今治に、私たちが帰省した時には必ずお伺いする焼き鳥の美味しいお店があります。店名は「もんじゃ居酒屋 だんだん」。その名の通り、もんじゃ焼きの美味しいお店ですが、私たちには、ここの焼き鳥を塩でいただくことが帰省の楽しみの一つになっています。

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 今治駅から北へ、予讃線沿いにブルーラインの引かれた道を2㎞程、近見山登山口近くにあります。店内には数多くのギターが並べられ、1960~70年代のキヨタにとって懐かしいフォークソングのレコードのジャケットが飾られていて、それもこのお店の魅力です。

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 今回は、翌日にハーフマラソンを控えるなか、トライアスロン大会で知り合った愛媛県内子町から来られたお二人を私たちでお伺いしました。内子町のお一人はキヨタと並ぶかなりの酒豪。お店のご主人との会話も楽しみながら、大いに食べて飲んで、鋭気を養いました。二日酔いになることもなく、焼き鳥パワーでマラソンも心地よく走りきることができました。

 このお店は、キヨタの高校のミニ同窓会の溜まり場にもなりつつあります。地元で、心置きなく旧友と語り合える場があるというのも嬉しいことです。

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『もんじゃ居酒屋だんだん』さんのFBです。

もんじゃ居酒屋だんだん


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ゆめしま海道「カミイチ」サイクリング 最終回

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 生名島から「ゆめしま海道」二つ目の橋、弓削大橋を渡りいよいよ弓削(ユゲ)島へ。ここは通称「honey島」。えっ、honey島?この島は私と同学年で弓削島ご出身の方の愛称がhoneyさん。それが所以でそのお友達の間ではhoney島として知れ渡っています。

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 弓削島は南北に長い島で、北端に標高325mの三山、そこから南へ標高200~300m程の山が三つ連なり島の中央からやや南寄りの狭い平坦部に至ります。ここが島の中心地になります。その南には標高142mの久司山があります。ですから上から見ても横から見ても瓢箪型の島です。

 周囲20㎞程の島ですが、島内の久司山には古墳があり、また平安時代には後白河法皇の荘園となり塩を献上していたそうで、小さいながらも歴史のある島です。

 弓削大橋を渡り、島を時計回りに外周道路を走ります。島の西海岸の北部、凡そ6㎞はほぼ海沿いの平坦なコースです。サイクリングコースを示すブルーラインが引かれ路面も整備されて快調に走れますが、生活道路にもなっているようですので、スピードは控えめに。

途中にある、海水温温浴施設「潮湯」

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 島の北端に至ると、何とUターンの表示。ただ地図を見ますと、そのまま東海岸へ回ることができるようでしたから、取り敢えず直進。

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 ただ、ここから東海岸を経て島の中心部へ戻るまでの7㎞ほどはアップダウンの連続です。93m、65m、そして54mの峠を越えて行きます。ただ、大島の東海岸は峠を越えた都度、一度海岸線に戻るのに対し、弓削島の東海岸は中腹の上り下りの繰り返しなので高低差はさほどでもありません。また道幅も車両が擦れちかえる程度にはあり路面状態も悪くありませんから、トレーニングには適していると思います。残念ながら今回は天気があまり良くありませんでしたが、好天時の高台からの見晴らしは素晴らしいだろうな、と思います。
 
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山羊さんとも出会いましたよ(置き物ではありません)。

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 このコースだけでは物足りない健脚の方は、先ほどのUターン地点から島北部の三山へのヒルクライムも面白いと思います。

 島の中心部の東側の法王ヶ原にある松原海水浴場は白い砂浜と松林が広がる快適な海水浴場です。

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 その松林の中にある「弓削神社」。ここにはこんな大きな丸い石が鎮座しています。さて、この石、何の象徴でしょうか。

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 先ほど、弓削島には古い歴史があるとご紹介させていただきましたが、その歴史の中で、この島の名に関わるのが、物部氏の一族である弓削氏です。ここは奈良時代、弓削氏の荘園でもあったことが由来のようです。弓削氏と言えば、思い浮かぶのが弓削道鏡。8世紀に登場する禅師で、760年代には女性の孝謙上皇(後の称徳天皇)の近くに侍り看病し寵愛を受け、太政大臣から法皇となり権勢を誇り天皇の位まで狙うようになりました。ところが宇佐八幡宮のご神託により皇位に就くことはできず称徳天皇ご崩御により下野の国に下向、そこで没しました。
 ところで、この道鏡に関する大人の伝承として、「道鏡には座ると膝が三つあった」と言う説があります。所謂、巨根。それに因んで、この大きな丸い石が据えられているようです。その呼び名は「金玉石」。
 道鏡の人生からは直接、弓削島との関わりはないようなのですが、弓削氏の荘園だったこともあり法王ヶ原の名と共に伝説を偲ぶ縁となっています。

 弓削神社を後に、島を南下します。ここからは海岸線を離れ約3㎞程、久司山の中腹へと上ります。最高地点は95m。上り終わって1㎞弱の所に、左に折れる海岸線への下り坂があります。
 
 外周コースへ戻り坂を下ると西海岸。ここも生活道路になっていますのでスピードは抑え目に。
 この後、弓削島大橋へ戻り、佐島に向かいます。

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 佐島には外周をぐるっと回るコースはありません。島の北部を回る道はありますが、南部へは東側と西側にそれぞれ道路があり、特に西側の道は3㎞余りのアップダウンを繰り返しますと、かくれビーチと呼ばれる砂浜に出ます。恐らく夏に来ても、殆ど人がいないゆったり過ごせる浜ではないでしょうか。ここから4.5㎞、島の北部へ引き返し三度、弓削島大橋を渡り、弓削の港にもどりました 。

橋ができても、船は島民の貴重な足です。

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 この日は夕方から同窓会があったため、上島四兄弟のサイクリングは半日しか日程がとれませんでした。次回のサイクリングには、時間の余裕を持って、できれば島泊をして、岩城島の積善山や弓削島の三山のヒルクライムにも挑戦し、それぞれの島内をじっくり回ってみたいと思います。

 それとは別に、3月には二人で「ゆめしま海道いきなマラソン」にも参加する予定です。今回とは違った風情と人情に触れあうことを楽しみにしています。

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ゆめしま海道「カミイチ」サイクリング その2

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 一度、広島県因島へ渡った後、フェリーに5分乗り上島町に戻って来ました。生名(イキナ)島。ここから佐島、弓削島が2本の橋で繋がれていて、これが「ゆめしま海道」です。そしてもしかしたら横浜まで自転車で行ける?フェリーで因島へ戻れば、しまなみ海道から国道2号、そして国道1号を走れば行けなくもありません。多分、チャレンジした人は何人もいると思います。勿論、この看板の横浜は、神奈川の横浜ではありません、念のため。

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 生名島には一周約10㎞の外周道路があります。ほとんどが平坦な海岸沿いで、小さな岬を回る度に様々な表情を見せてくれる瀬戸内の島影を望むことができます。島の東側が島の中心地で住民の方の生活道路にもなっていますので、要徐行です。島の北に標高138mの「立石展望台」への上り坂があります。ここへのチャレンジは次回の楽しみにとっておきます。

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 島の島南端から生名島を渡り佐島へ渡ります。ここからが「ゆめしま海道」。そのまま1㎞程進むと弓削大橋に至りますあいにくの曇り空でしたが、天気が良ければ美しい海と島が望めるはずです。

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生名橋上からの瀬戸内海。
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生名橋から見下ろす佐島。
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弓削島から見る弓削大橋。
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次回は弓削島外周コースを紹介させていただく予定です。

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ゆめしま海道「カミイチ」サイクリング その1

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1月2日、夜明け前の今治港。徘徊している訳ではありません。

 この日の目的地は「ゆめしま海道」。あまり馴染みのない海道かもしれません。「しまなみ海道」で結ばれている広島県因島のすぐ南側にある愛媛県上島(カミジマ)町にある3つの島を2つの橋で結んでいる海道です。海道そのものの距離は短いのですが橋を渡るだけでなく、3つの島とまだ橋が通じていない隣接する1つの島には外周、若しくは縦断する道路がありサイクリングやランニングを楽しむことができます。合計4つの島=弓削(ユゲ)島、生名(イキナ)島、佐島、そして岩城(イワギ)島=は「上島四兄弟」と名付けられ、その4つの島のが外周全てを回りますと(一部、行き止まりを往復するのも含めて)凡そ55㎞になります。それ以外にも、健脚向けには標高370mの山頂を目指すヒルクライムや、アップダウンの続く島の中腹を走る道もあります。ただ、民家の脇や集落を抜ける道もありますので、その辺りはのんびりと瀬戸の風情と人情を楽しんでください。4つのそれぞれの島に違った表情があり面白いコースです。

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 現在、上島町では「ゆめしまエコツーリズム」と銘打って、地域の魅力を観光客に伝え、その価値や大切さが理解され、保全につながって行くことを目指す取り組みがなされています。シーカヤックやポタリング(自転車散歩)、ハイキングの3つのコースがあり、2時間程度から40㎞、またキャンプツアーなどが実施されています。目的や体力に応じて幅広く島を堪能することができます。詳細は上島町観光協会(0897-72-9277 www.kamijima.info )まで。
 
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先ず、今治港から最初の島、岩城(イワギ)島を目指します。この高速船には自転車を乗せてもらうことができます。なお上島町近隣の航路では観光で訪れる人限定で自転車を無料で乗せることもがきます。港の案内所でパンフレットが貰えます。

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上島四兄弟へ向かう船上から夜明けを迎えることになりました。

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 岩城島初上陸。

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 ただ、曇り空で肌寒く、大晦日のしまなみ海道三島イチや元日の初詣お遍路ランほどテンションがあがりません。しかも、この日は夕方から中学の同窓会があるので1時半頃の船で帰らなければならず、慌ただしい行程です。それでもカミイチ完走をめざし、外周コースは約15㎞。港は島の南にあります。時計回りに島の北東部までの約9㎞はほぼ海岸沿い。一部、未整備区間もあります。北東部から南部までの2.6㎞程は48mの峠を越える内陸部の道になります。あまり海は望めませんが快適な路面です。港近くまで戻って来ますと、民家の中を抜けます。スピードは抑え目に、町並みを楽しんでください。

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 岩城島の一番の観光地は島の中心の積善(セキゼン)山。標高369.77m。南北両方から車でも登れる道が通っています。勿論、自転車でも。桜の名所だそうです。今回は、時間的(体力的?)に登ることができませんでした。次回はチャレンジしてみたいと思っています。
 
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海上から望む積善山

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 岩城島はまだ他の3島と結ばれる橋は完成していません。移動は船になります。岩城港から丁度良い時間帯での出航がなかったので島の北東部にある長江港に引き返しました。ここから一度、フェリーで広島県の因島へ渡り、別航路のフェリーで上島町の生名島へ戻ることにしました。

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岩城島から因島へ。川幅程しかない水道を通り抜けます。

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因島から、上島四兄弟の一つ、生名島へ戻るフェリー。

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しまなみ海道「三島イチ」サイクリング その3(ペダルよ あれが バリィの灯だ)

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これは、伯方島の北海岸から望む愛媛県(左側)と広島県を結ぶ多々羅大橋です。

多々羅公園から大三島東海岸を南へ4㎞程で大三島大橋を渡り伯方島へ戻って来ました。かなり陽は傾きかけています。大島の亀老山からの夕日を眺めるまでの時間はあまりありません。伯方島外周を諦めて伯方島西海岸の来た道を戻る最短コースを走ればギリギリ間に合うかもしれません。その一方で、今回の目的が三島全ての外周コースを一周すること。

伯方・大島大橋まで伯方島の北から東、そして南を回る約15㎞。その内、海岸沿いは半分弱しかありませんが、整備された道路を快適に走ることができます。時間があれば伯方島島内にも、開山展望台やふるさと歴史公園など、小高い山の上から見晴らしの利く場所もあるのですが、今回はパス。

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伯方島から見る大三島大橋。

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伯方島から見た伯方・大島大橋。

大島へ戻り西側の外周コースを走ります。来島海峡大橋まで約16㎞。一部、未整備の所もありますが、適度なアップダウンや平坦な快速路、また島の漁村や集落を通り抜けるなど変化に富んだコースです。

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こちらは大島から見た伯方・大島大橋。

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来島海峡大橋近くまで戻ってきました。2016年大晦日の夕日はここで眺めました。

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スタート時間が遅かったため、駆け足サイクリングになってしまいましたが、次回は余裕を持って、途中の面白そうなところにも立ち寄ってみたいと思います。

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来島海峡大橋から見下ろす今治市街地。今治市のゆるキャラはバリィさん。今治のバリから名づけられたようです。

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130kmを走り終わって戻って来ました。
後で知ったのですが、毎年、中島のトライアスロン大会でお世話になっている方が、夕暮れ時の大島西海岸を私の5分か10分ほど前に走っていたようです。


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努力は必ず報われるとは限りません。しかし、努力をしないと何も始まりません。いくつになっても努力を続けステップアップしていたいと思っています。

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