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 8月4~6日。東京都港区にあるスポーツセンターで知り合い30年以上の付き合いのあるランニング仲間との毎夏恒例の四国島巡りの旅。今回は8人で愛媛県上島町を訪ねました。

 上島町は、瀬戸内海中部、広島県と愛媛県の間に点在する芸予諸島の中にあり、弓削島、生名(イキナ)島、佐島、岩城(イワギ)島、魚島(ウオシマ)の他、幾つかの島々でできています。しまなみ海道の東側にあり、本州・四国側からの橋は直結しておらず、船でなければ渡ることのできない島々です。橋ができて便利にもなったのでしょうが、やはり瀬戸の島へは船で渡らないと旅情はでませんね。

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 先ずは、今治から高速艇で1時間ほどの弓削島へ。お昼前に弓削島・佐島・生名島を結ぶ3本の橋で1時間ほど走りました。このルートは「ゆめしま海道」と呼ばれていて、3月にはマラソン大会も開催されています。

今治港にできた「ハーバリー」から望む瀬戸内海。
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ゆめしま海道の一つ「弓削大橋」から見下ろす瀬戸内海。
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弓削島では土曜の夜に行われる「ふるさと夜市」の準備がされていました。
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 午後は弓削島北部のランニングを予定していたのですが、あまりの暑さに予定変更。港前の広場で乾杯。夏の海を眺めながらのビールは格別です。ここで弓削島ご出身のhoneyさんともお会いしました。瀬戸にお似合いの穏やかな方です。

 ここで後発組と合流し、宿泊先である岩城島へ向かいました。

 2日目の朝、キヨタとヨーコは自転車で島一周のサイクリング。凡そ12㎞の間に信号はなく、また適度なアップダウンもあり、快調に走りました。昼前に岩城島から宿のクルーザーで10分ほどにある無人島「津波(ツバ)島」へ渡り、海水浴と、バーベキューそして釣りを楽しみました。

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津波島の海はとても綺麗です。

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 夜は、宿のクルーザーを貸切り、弓削島で行われた花火を海上から見物。真上に上がる花火を、多少火の粉を浴びながら見上げるのは、地上で見るのと違う迫力がありました。

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 3日目、名残惜しい朝を迎えました。今治に住んでいますと、島は日帰りが多いでしょうが、時には島泊(シマハク)をして、瀬戸の夕凪を感じ、星空を見上げ、朝日を迎えるというのも新鮮な気持ちを味わえると思います。
 
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瀬戸内海の島の岬を回って見えて来る船を見るのが好きです。

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岩城島には懐かしい風景にも出会えます。

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 僅か2泊3日の短い夏休みでしたが、命の洗濯ができました。この仲間との瀬戸内海島巡りでは芸予諸島を中心に10島ほど訪ねましたが、まだまだ行っていない島もあり、さて来年は何処に行こうかな、思いめぐらせています。

最終日は台風の影響で、いつもは穏やかな瀬戸内にも白波が建っていました。

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2017.05.20 みなと今治
深夜2時半の今治港。当てのない徘徊…ではありません。

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 漁港の朝市を見に来ました。この年齢になって初めてです。テレビなどで見るような威勢の良い声が飛び交うわけではありませんが、スポットライトを翳しながら品定めをしている仲買の方のお邪魔にならないように市場の中を回ってみました。春の瀬戸内で獲れる魚はどれも美味しいです。関東では、お品書きにも滅多にでてこないアコウの他、オコゼやカレイなど、文字通り垂涎の魚がセリにかけられていました。

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その中でも、一番目についたのは太刀魚でした。その名の通り、銀色に輝く反り返った魚体は当に名刀。

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 地元の方によると、今治も腕の良い漁業関係者の方々の高齢化が進み、後継者も不足しているとのこと。来島海峡で獲れる魚を口にできることも少なくなっていくのでしょうか。

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 自転車で今治の実家を出て凡そ50㎞。しまなみ海道走行中、広島県境にある多々羅大橋を渡り生口島へ渡った所で「ガチャン」と言う音と共にペダルが空回り。「チェーンが外れたか。」と思って見たら、何とディレーラーがフレーム本体から折れて外れていた。これでは走行不能。「あ~、何てことだ。今日は朝一からついてなかったな。」

 5月2日、朝6時15分頃、上島町の『ゆめしま海道』サイクリングに向かうため今治港に着いた。今治港から上島方面行きの高速艇には自転車を乗せることができるので、ゆめしま海道サイクリングに向かうには適したルートです。乗船券売り場には始発便の出航20分前に到着、余裕で乗船できるだろう、と思っていました。ところが窓口に着いた時には既に始発便には自転車が10台乗せられており、これ以上は無理とのこと。一番乗りは5時50分頃から待っていたそうです。正月に同じ便を利用した時、自転車は私一人だけだったので、ゴールデンウィーク中とは言え狭間の平日なので、まさか乗船できないとは思ってもいませんでした。

「さてさて、どうしようか」。次に自転車を乗せられる便の出航は凡そ3時間後、それまで待ってはいられません。自転車を今治港に置いて上島町でレンタサイクルを借りる手もあります。或いは予定を変更して岡村島へ渡り『とびしま海道』を目指そうかとも思いましたが、この日の上島訪問の目的はサイクリングだけでなく、今夏、関東在住のランニング仲間と合宿で滞在する宿との打ち合わせもあったため、この日のうちに上島町の岩城島へは渡りたい思いもありました。そこで、しまなみ海道経由で生口島まで走り、そこから岩城島行きフェリーを利用することにしました。

思わぬ予定変更はありましたが天気にも恵まれて、しまなみ海道のサイクリングは順調なスタートでした。そして岩城島へのフェリー乗り場まで5㎞ほどになった所でのアクシデントでした。ここから自転車を曳いて50㎞歩いて戻る訳にもいかず、どこかに自転車を置いてバスで今治へ帰り、車で取りに戻るしかありません。結局、この日の岩城島訪問は断念しました。

ところが悪いことは続くもので、その日の夜、スマホの上に腰を落としたため画面が損傷、これもまた使い物にならなくなってしまいました。この日、二度目の「あ~、何てことだ」。

それでも楽しいこともありました。高校の同級生とのミニミニ同窓会。私も含め6人が集い、いくら時効とは言え他言できない裏話もたくさん出てきました。9月には大人数での学年会も企画されていて、今から待ち遠しい思いです。

同級生の溜まり場
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 今治市の南東部、旧越智郡朝倉村にあります『多岐神社』。かつては『瀧の宮』と記されていたようです。西暦860年に神階を賜って以降、数度にわたり昇格し905年に伊予の国(愛媛県)で七社ある式内社の一つとなったとのこと。国司を始め庶民の信仰を広く集めたそうです。江戸時代には今治藩の祈願所として雨乞い祈願の都度、今治藩主が参拝したとか。
 
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 神社本殿の前に流れる幅2m程の多岐川のせせらぎの音を聞きながら、森閑とした木立の中に立ちますと、身も心も洗われる思いです。

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 この神社は、磐座信仰の場で、境内には『松茸石』があります。その近くには『杯状穴(ハイジョウケツ)の遺構もあります。

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松茸石は陰陽石(インヨウイシ)の陽石。形の通り、男性を表しています。自然にできた石を男性に見立てることもありますが、これは人工的に手を加えられたように見えます。言い伝えによりますと、この松茸石、今治藩主の命で江戸藩邸に運ばれたところ、藩主夫人が発病。その時、この石が多岐の宮に帰りたいと願ったため、この地に戻したところ、夫人の病も治癒したとか。なかなか、意味深長な伝えですね。

 そして、そこから数十メートル離れたところにある杯状穴。こちらは陰石で女性を表しているようです。再生や不滅のシンボルとも言われ、戦場などに赴いた男性が無事帰宅するようにとの願う場所でもあったそうです。

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 朝倉には古墳群やこの様な信仰の場、山城跡もあり、古代から今でいう所のパワースポットなのかもしれません。この地の歴史を調べたくなりました。


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 巷では、焼き鳥を食べる時に串から外して食べるのは「あり」か「なし」かで細やかな議論が起こっているようです。一本の焼き鳥をみんなで分けて食べるのが楽しいというのが「あり」派、いやいや串焼きは串のまま食べるのが美味いというのが「なし」派のそれぞれの主な理由だそうです。お店の経営者には「なし」派の方が多いそうです。

 しかし、焼き鳥の町/今治ではそのような議論は不要です。何故なら、今治の焼き鳥の特徴は、串焼きではなく鉄板の上に直に鳥を乗せ、上からコテで押し当てて焼く、という作り方にあります。そのような作り方になった理由として、「今治は造船の町で鉄板が至る所にあったから」、とか「今治の人は気が短いので炭火の上で串を回しながら焼くのを待ちきれないから」など諸説あるようですが、その真偽のほどは?

 その今治に、私たちが帰省した時には必ずお伺いする焼き鳥の美味しいお店があります。店名は「もんじゃ居酒屋 だんだん」。その名の通り、もんじゃ焼きの美味しいお店ですが、私たちには、ここの焼き鳥を塩でいただくことが帰省の楽しみの一つになっています。

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 今治駅から北へ、予讃線沿いにブルーラインの引かれた道を2㎞程、近見山登山口近くにあります。店内には数多くのギターが並べられ、1960~70年代のキヨタにとって懐かしいフォークソングのレコードのジャケットが飾られていて、それもこのお店の魅力です。

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 今回は、翌日にハーフマラソンを控えるなか、トライアスロン大会で知り合った愛媛県内子町から来られたお二人を私たちでお伺いしました。内子町のお一人はキヨタと並ぶかなりの酒豪。お店のご主人との会話も楽しみながら、大いに食べて飲んで、鋭気を養いました。二日酔いになることもなく、焼き鳥パワーでマラソンも心地よく走りきることができました。

 このお店は、キヨタの高校のミニ同窓会の溜まり場にもなりつつあります。地元で、心置きなく旧友と語り合える場があるというのも嬉しいことです。

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『もんじゃ居酒屋だんだん』さんのFBです。

もんじゃ居酒屋だんだん


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