今治市北部にある波方地区。広島県へ向けて瀬戸内海へ三角形に突き出た小さな半島です。
ここを回るコースもランニングや自転車には快適です。

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先ずは市街地から北西へ標高244mの近見山展望台入り口の駐車場を目指します。
近見山は市内の学校の遠足の定番地でもありました。今はどうかな?
木漏れ日溢れる舗装道路(路面は余り良くありません)を上って行きます。かつては駐車場まで路線バスが走っていましたが、今は車の通行はほとんどなく、安心して走って行けます。
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山頂からは瀬戸内の海や四国の山並みが見渡せます。

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山を下りて海岸沿いを走って行きます。

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釣りを楽しんでいる地元の方も多いです。
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半島の最北端。
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この砂浜は夏に帰省した時のスイム練習場の一つです。

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この地区には「半島四国」と呼ばれる八十八か所 四国遍路八十八か所を模したもので「信仰・観光・健康」をモットーに1957年に開場され毎年4月第4金曜~日曜には多くの白装束のお遍路さんが訪れているようです。
廻るとことは寺院ではなく、こんな小さな祠です。

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トンネルを抜けると、そこは青い海だった、筈。

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波方を回る楽しみの一つはこの小さな漁港。

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漁港敷地内に「ホワイトハウス」と名付けられた「立派な」小屋があります。

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主は勿論、大統領。「瀬戸内海は私の生け簀だ。」と言い切る生粋の猟師さんです。

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この日は風が強く、沖へ出ての寮はできなかったそうです。それでも取り立ての魚、貝、蟹を焼いて食べさせてくれました。

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この蟹、甲羅の裏を見ると、オスとメスの区別が一目瞭然。写真の上の方がオス、下の方がメスです。なんとなくイメージできますよね。

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脇道に入って行ったら出会った女性。90歳だそうです。山菜取りが毎日の日課だそうです。この方に同行していた女性は80歳。息子さんは横浜港でタグボートの船長さんだとか。もしかしたら父が業務で横浜に行った時に出会ったことがあるかも。不思議なご縁でした。
四国やしまなみ海道は、風景や食べ物がクローズアップされがちですが、自転車でのんびり、またはジョギングで回ることで地元の方々との思わぬ触れ合いを楽しむことのできる地区です。

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高校の同級生が営んでいる事業。地元で活躍する同級生がいるのは、地元を離れている者にとっても大きな励みです。

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↓波方地区の地図です。
https://map.yahoo.co.jp/maps?p=%E4%BB%8A%E6%B2%BB%E5%B8%82%E6%B3%A2%E6%96%B9&lat=34.12227857&lon=132.95451111&ei=utf-8&sc=3&datum=wgs&gov=38202187&ac=38202&az=187&layer=pa&v=3


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「トン、トトン。トン、トトン。」太鼓の音に合わせて大人の肩の上に大人、その肩の上に獅子の面を被った子ども。地元の繫栄や子供の成長を願うかのように天に向かって伸びて行く獅子。

江戸時代の後期に始まったとされる愛媛県今治地方に伝わるお祭り『継獅子』は5月一ヶ月の間に市内の29の神社で行われます。今回は2か所の神社を回ってみました。

どちらも先ず、ムカデ獅子と呼ばれる一対の獅子が社の周りを舞い踊ります。先頭の人の足さばきは見事です。かなりの運動量になるのではないでしょうか。また、場所によっては高台にある社から石段を踊りながら下りて来ますが、その姿も勇壮です。

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 獅子舞が終わると男の子が主役の継獅子が始まります。流石に下で支える男性の体格はとてもがっしりしています。三段目に男の子が乗りますが、場所によっては大人三人の上の四人目として乗ったり、海上の船の上で行われたりしています。

獅子頭を被ったまま乗って行きます。

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この子は手と足の指で扇を挟み、下の大人と一緒に回ったり、体勢を変えたりと機敏な動きを見せていました。

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  それぞれの神社(地区)ごとで構成や趣向を凝らしていますので、いろいろ巡ってみると楽しいでしょう。ただ、どの神社も朝8~9時頃に始まるので、一日に数か所を回るのは難しいです。5月の連休に数日間かけて、しまなみ観光も兼ねて訪ねてきてください。

キツネが先導役。
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ひょっとこも木に登ります。
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天狗も踊ります。
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獅子も酔います。
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獅子は退治もされます。
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男の子は餅も撒きます。

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女の子も舞います。
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 今年はまだ27日に波方地区の5か所の神社で予定されています。

今治市の観光案内です。
     ↓
http://www.city.imabari.ehime.jp/kanko/tsugi/


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 日付は一日遡り、2017年12月31日。大晦日恒例のしまなみ海道サイクリング。午前中は小雨の降る中、天気予報では午後から回復とのことだったため、今年は今治から広島県との県境を越え往復約140㎞を走りました。
 前夜の高校同級生との忘年会の酔いが醒めるのを待って10時スタートだったため、日没ギリギリの帰還となりました。

今治市の出発口、糸山公園から望む来島海峡大橋。
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背中にしまなみ海道が描かれているTシャツ。大三島と生口島を結ぶ多々羅大橋の真ん中が愛媛県と広島県の県境です。
サイクリングコースの左脇にはブルーラインが引かれていますので、これを辿って行けば迷わず走ることができます。
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大島の漁港。ブルーラインを外れ冒険してみると瀬戸内らしい風景にも出会えます。
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大島から望む大島・伯方大橋。
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伯方島にあるSCパーク。
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大三島から伯方大橋を振り返る。
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大三島から見上げる多々羅大橋。サイクリストには人気の写真スポットです。
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橋上に県境の表示があります。
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生口島西海岸から見える瓢箪島。中欧の凹んだ所が愛媛・広島の県境です。
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橋上から見下ろす。
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因島から見上げる生口橋。
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生口橋から生口島へのコース。
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大島から見る来島海峡大橋。日がかなり傾きかけてきました。
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来島海峡大橋上で、夕日を追いかけました。
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来島海峡大橋より。ここまで来ればゴールは眼の前です。
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今治と尾道の間には1日3本ですが、自転車を折りたたまず乗せることのできるバス「サイクルエキスプレス」が運行されています。往復が厳しい場合は、片道だけでも利用できます。
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 今年も新年は、故郷の今治で迎えました。穏やかな三が日でした。

これは、地元の中学の美術部の生徒さんが毎年その年の干支を題材に神社に奉納されいるものです。
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その神社の境内からは今治市内と遠くしまなみ海道の来島海峡大橋を見下ろすことができます。
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今治市内には四国お遍路の札所八十八か所の内六ヶ所があり、元日は初詣ランニングで自宅からぐるっと凡そ30㎞を走って廻わるのを恒例にしています。
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今治市大島は良質な花崗岩の産地です。高級な石材は国会議事堂や赤坂離宮、大阪の心斎橋などにも用いられているそうです。市内の石材所にはその石で造られた工作物がさりげなく置かれています。
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これは2日の日の出です。市の北部の波方町にある村上水軍砦跡の小山からの撮影です。
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今治はこの先、いろいろ変化が出て来るでしょう。しかし穏やかな陽光と落ち着いた時間,そして石造物の七福神のような笑顔の溢れる街角は受け継がれて欲しいです。

そして、末尾ながら皆様にとられまして今年一年が良い年でありますように。

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 8月4~6日。東京都港区にあるスポーツセンターで知り合い30年以上の付き合いのあるランニング仲間との毎夏恒例の四国島巡りの旅。今回は8人で愛媛県上島町を訪ねました。

 上島町は、瀬戸内海中部、広島県と愛媛県の間に点在する芸予諸島の中にあり、弓削島、生名(イキナ)島、佐島、岩城(イワギ)島、魚島(ウオシマ)の他、幾つかの島々でできています。しまなみ海道の東側にあり、本州・四国側からの橋は直結しておらず、船でなければ渡ることのできない島々です。橋ができて便利にもなったのでしょうが、やはり瀬戸の島へは船で渡らないと旅情はでませんね。

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 先ずは、今治から高速艇で1時間ほどの弓削島へ。お昼前に弓削島・佐島・生名島を結ぶ3本の橋で1時間ほど走りました。このルートは「ゆめしま海道」と呼ばれていて、3月にはマラソン大会も開催されています。

今治港にできた「ハーバリー」から望む瀬戸内海。
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ゆめしま海道の一つ「弓削大橋」から見下ろす瀬戸内海。
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弓削島では土曜の夜に行われる「ふるさと夜市」の準備がされていました。
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 午後は弓削島北部のランニングを予定していたのですが、あまりの暑さに予定変更。港前の広場で乾杯。夏の海を眺めながらのビールは格別です。ここで弓削島ご出身のhoneyさんともお会いしました。瀬戸にお似合いの穏やかな方です。

 ここで後発組と合流し、宿泊先である岩城島へ向かいました。

 2日目の朝、キヨタとヨーコは自転車で島一周のサイクリング。凡そ12㎞の間に信号はなく、また適度なアップダウンもあり、快調に走りました。昼前に岩城島から宿のクルーザーで10分ほどにある無人島「津波(ツバ)島」へ渡り、海水浴と、バーベキューそして釣りを楽しみました。

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津波島の海はとても綺麗です。

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 夜は、宿のクルーザーを貸切り、弓削島で行われた花火を海上から見物。真上に上がる花火を、多少火の粉を浴びながら見上げるのは、地上で見るのと違う迫力がありました。

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 3日目、名残惜しい朝を迎えました。今治に住んでいますと、島は日帰りが多いでしょうが、時には島泊(シマハク)をして、瀬戸の夕凪を感じ、星空を見上げ、朝日を迎えるというのも新鮮な気持ちを味わえると思います。
 
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瀬戸内海の島の岬を回って見えて来る船を見るのが好きです。

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岩城島には懐かしい風景にも出会えます。

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 僅か2泊3日の短い夏休みでしたが、命の洗濯ができました。この仲間との瀬戸内海島巡りでは芸予諸島を中心に10島ほど訪ねましたが、まだまだ行っていない島もあり、さて来年は何処に行こうかな、思いめぐらせています。

最終日は台風の影響で、いつもは穏やかな瀬戸内にも白波が建っていました。

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