2011.04.29 横浜駅伝応援
 29日は、鶴見川沿いで行われた駅伝大会を見に行ってきました。honeyさんと、メガロスで泳いでいる人の応援です。会場は自宅から2km程、コースはいつも私たちが練習している所です。

 参加は凡そ600チームとか。1チーム7人編成なので約4,200人!!!。これだけの人数が狭い河川敷に集まるので、襷の受け渡し場所は大混乱。テレビで映る駅伝では、次走者がなかなか出てこない時は、悲愴感が漂うものですが、ここでは余りにもそんなチームが多すぎて。
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 参加チームの中には、被り物コスプレに凝った人も多くいました。忍者、くのいち、バルタン星人。さらにはヤッターマン、脛毛の生えた看護士さんに女子(?)高生。スタイル抜群のラムちゃんから、アキバ系メイドさんまで。その他多数。豹柄やタイガーマスク程度では目立ちません。見ているだけで、楽しくなりました。この時期、このようなイベントがあっても良いのではないでしょうか。
 勿論、シリアスランナーも沢山いましたよ。

 午後から仕事があったためhoneyさんを見終わって帰りましたが、honeyさん、かなかいい感じで走っていましたよ。

 
 今日、仕事で都内に行きました。京浜東北線を利用して田端まで行ったのですが、帰路、上野駅を発車した直後、上野公園の西郷さんの銅像が見えました。一瞬のことでしたが、全く予期していなかったので、感動してしまいました。今まで、何度となく電車で通った筈なのに、今まで一度も見えたことはありませんでした。かつては、レストランと映画館の入ったビルが建っていたため、その陰で見えなかったはずです。そのビルが取り壊された為見えたようです。今までは下から見上げることしかなかったのに、高架を走る電車から見下ろす銅像は、ミニチュアの置物のようで、とても可愛いものでした。

 以前、何かのクイズで、上野の西郷さんの銅像は、どの方向を向いているか、という質問が出ました。私は、西郷さんのことだから太平洋の向こうのアメリカを向いていると答えたのですが、正解は鹿児島を向いているとのことでした。そう言われれば、西郷さんとアメリカの強い結びつきがあるとの話は聞いたことはないかもしれません。多分、日本史の授業は、寛政の改革あたりで終わったような気がします。

 しかし、何百年か先の生徒さんたちの日本史や世界史の授業は大変でしょうね。20世紀までの歴史を覚えるだけでも大変なのに、更に数世紀分増えるのは、大きな負担かも。その頃の教科書には日本の2011年は、どのように記されているのでしょうか。そして、どのような国になっているのでしょうか。
 今日、都内で会った人は不動産登記を業務とする司法書士だったのですが、このことろ福島県内の、特に原発近くの土地を安く買い叩いてその土地の所有者になり、国や東電に対し補償金を請求しようとする、とんでもない輩が蠢いているそうです。
 「こん國はこげんなことに果てたんか」(ほつ枝さんの句です)。

 因みに、この司法書士は、福島原発の測量にも携わったことがあるそうですが、今回壊れた建屋の外壁は1.5mの、まるでダムの壁のような厚さと強さで、まさかあれが壊れるようなことがあるとは、本当に思いもよらなかったそうです。

 そんなことを考えながら電車に揺られていると、海を見に行きたくなりました。

 立教新座高校の校長先生が、大学に何を求めて進学するか、という趣旨で高校3年生に述べた言葉あります。概略は「大学生には、海を見に行く自由がある。勉強が目的と言うが、勉強は大学でなくてもできる。友達を作ると言うが、友達は大学でなくてもできる。一つ、大学生でなければできないことは、いつでも海を見に行く自由がある、ということだ。社会人になれば、ある日無断で会社を休んで海を見に行くことはできない。」と。確かに。

 今は無理でも、いつかまた、ある日突然、勝手気ままに海を見に行くことできる生活を送ることができるでしょう。

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28日の練習:スイム2,200m。
      このところ、泳ぎがしっくりしません。ヨーコ曰く、フォームが崩れている、と。
      左の肩が痛くて回せません(50肩ってか?)
 このブログの読者の方から川柳の同人誌が送られてきました。『川柳葦群』。主宰者の梅崎流清さんの巻頭言の中に出てきた言葉です。

 引用させていただくと、「経済や情報の発達はあらゆるものに平準化を促した。本来その地方が守り伝えていく風俗や文化とて例外ではない。雪が美しいとしか見ることができぬ旅行者が、雪に呻吟する人の「声色」を真似ていいのだろうか。」(中略)「作品から作者の見えぬ「成りすまし」などどいう言葉は」(後略)。川柳に関しての言葉のようです。しかし…。

 この言葉が書かれたのは昨年の10月1日号なので、今回の東日本大震災の前です。しかし、この震災以後の世の中の反応を見ていると、「声色」や「成りすまし」という言葉が当てはまる行為もあるのではないか、と思ってしまいます。

 それだけでなく、日頃の生活の中にも、このようなことが、意識無意識の内に、自分自身でも表面化させていることがある、と省みました。

 また、同氏は、声色を上手に使い分ける年上の川柳家に「貴方には人間が持たなねばならぬ矜持があるのか。」と言ったそうです。これもまた、日頃の生活に流れていると、忘れてしまわなければならないことも、ないわけではありません。

 成りすまさない、声色を使わない、矜持を保ち続ける。おいそれとできることではありませんが、意識し続けなければならない、と思っています。

 「存分に咲いてさくらの葉桜に」
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 同人誌を送ってくださった方の川柳です。私の出身高校の校章には桜があしらわれています。存分に生きている、とは言えません。桜に恥じぬよう。

 CoC=ココの二人はスペイン国境近くまで進んだようです。

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 26日の練習:スイム3,200m
2011.04.26 CoC
CoC
 新しいリンク先が増えました。「ココからはじまる。ココから繋がる。」
 Connection of the Children。略してCoC.

 これは、4月から1年かけて、自転車でユーラシア大陸20,000kmを横断しながら、世界と日本の子どもたちをつないでいく二人の青年と、それをサポートする日本の若者達の記録です。
 最新報告では、ポルトガルに到着しています。ここから日本に向けスタートです。

 二人は今春、横浜国立大学を卒業、その内の一人は、同大学の元トライアスロン部主将です。インカレにも連続出場し、羨ましいくらいの、心身、外面内面ともに言うこと無しの好青年です。ヨーコが通っていた大学のトライアスロン部と交流があったことから、以前から面識がありました。
 
 この先、どんなことが起こるのか、期待しつつ見守っていきたいと思っています。

 
yama15.jpg待ち時間に卓球に興じるご夫婦。

河口湖畔の桜
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河口湖近くの日帰り温泉は、地元豪邸の民家を改造したものです。
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ワインセラーの入口
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ただの酔っ払いではありません。
5人の内、3人はサブスリー、一人はウルトラランナー、
もう一人もフル3時間10分台の実績を持っています。
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富嶽三景
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山中湖畔から望む南アルプス
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2011.04.25 富士五湖合宿
 4月22、23日に港区SC.RC.の仲間8人で富士五湖にランニング合宿に行ってきました。

 23日は、11時30分に御殿場駅前で待ち合わせる約束で、車2台で、都内からと藤沢からと、それぞれ出発しました。藤沢組は8時30分に待ち合わせ、御殿場インター手前の足柄サービスエリアには10時過ぎに到着。一方、都内組みは10時に田町駅で待ち合わせ。藤沢組の方が随分早くに到着してしまいました。そのお陰で、足柄では卓球を楽しむ時間がとれました。足柄サービスエリアには飲食店は当然のこと、公園や温泉もあり、ここだけでも十分時間を過ごすことが出来ます。

 合流後、富士五湖へ向かいましたが、現地は土砂降りの雨。とても走れる状況にはありませんでした。雨だけならレースを想定して走ることもするのですが、湖畔の道路は歩道のないところもあり、車の跳ね上げる飛沫やドライバーからの視界の悪さも考え、自粛しました。河口湖畔の桜は満開でした。天気さえ良ければ。残念でした。

 このため、河口湖近くの日帰り温泉に入浴、ワインセラーで試飲をした後、早めに宿に入りました。宿は山中湖畔にある、メンバーの一人が勤める会社の保養所です。夕食前に部屋で乾杯、夕食で乾杯、夕食後は宿にあるカラオケ室で乾杯、そして部屋に帰って乾杯。

 24日は、打って変わっての快晴。目の前に富士山、遠くには南アルプスの山並みが美しく見えました。5時半起床、朝食前に山中湖を1周(13.5km)。前夜、どれだけ飲んでも翌朝は必ず走る。ここが、単なる酔っ払いとは少し違うところです。その後、私は仕事があるため、高速バスで帰りましたが、他のメンバーは河口湖や本栖湖へ走りに行きました。

 この合宿は20年余り続いています。多い時は10数人が参加し賑やかでした。以前は金曜日の夜から宿泊し、土曜日に、精進湖、本栖湖、西湖、河口湖の計48km、日曜日の朝に山中湖14km、富士五湖全部62kmを走ったのですが、ここ数年、酒量は減り、走行距離も短くなってしまいました。次の合宿予定は9月です。

2011.04.22 今日の出来事
 今日、仕事で横須賀に行きました。横須賀と言えば、やはり山口百恵さんの『横須賀ストーリー』を思い浮かべる年代です。「急な坂道、駆け上ったら…」と歌詞にもあるとおり、坂の多い町です。石段を100段あまり登ったところに家があったり。仕事で歩くだけでも、結構トレーニングになります。

 夜は、4日ぶりにプールへ。オープンウォーターに出てているベテランスイマー何人かととおしゃべりをしました。話題はやはり、海のレースが中止にならないか、ということ。汚染水が心配だという人がいれば、今は大丈夫でも10年20年後に発症することもあるのでしょう、という人も。これに対しては、丹沢の向こうまでお迎えが来ているのに幾つまで生きるつもりか、と。その人曰く、我々高齢者は、少しぐらい汚染されてても良いから東北産の食品を沢山食べよう、と。まだ60歳台の人です。

 因みに、関東地区以外にお住まいの方のために。丹沢とは神奈川県西部にある山系です。横浜からは4,50kmくらいの近さです。

 それはさておき、今週末の港区SC.RC.のランニング合宿。仕事で、日曜日の朝一番で戻らなくてはならなくなりました。二日酔いは簡単なのに、二日連続して休むことが難しい。折角、膝が良くなりつつあるのに。

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 18,19,20日。オフ。
 21日:スイム3,333m。
2011.04.19 参加者として
5月7日に予定されていた横浜トライアスロンが、延期になりました。外国からの選手が来ないというのが理由のようですが、それだけではないでしょう。

 私はエントリーはしていなかったのですが、やはり、という感じです。横浜の中心の極めて狭い地域で2,000人がトライアスロンのレースをするということは、私には少し想像が出来ませんでした。地元とどれだけ一体感を持った大会ができるのだろうか、と。加えて、震災。この時から開催が危ぶまれることは現実になったと思います。ただ、その状況で、参加予定者が大会関係者や地元に何らかの働きかけをしているという話も聞きませんでした。

 トライアスロン大会は、開催にはかなり大きなエネルギーが求められると思います。3種目ある分、実行委員会だけでなく、多くのボランティアや地元の方の支援や理解が得られなければなりません。

 参加者自身も開催に向けては、大会や地元に対して積極的な働きかけ(地元への貢献も含め)をすることも時には必要なのではないか、と思っています。おそらく、そんなことまで考える必要はない、と思われる方も少なくないのは分かっていますが。

 多くのトライアスロンは、地方で開かれます。それが長年続けられるのは、参加者と地元の人たちとのつながりが生まれてくるからではないでしょうか。
 私が25年間参加している大会があります。瀬戸内海に浮かぶ、みかんが主な産業の小さな島です。この大会も過去、台風によりみかん畑や島内の生活道路が壊滅状態になり、開催が危ぶまれた時がありました。その時、参加常連者が中心になり、チャリティーランをやったり、励ましの手紙を送ったり、物心両面での支援を行いました。いつも大会を支えてくださることへの、せめてもの恩返しとして。
 幸い、地元の方々のご理解も得られ、無事開催することが出来ました。その後も、鮫騒動、水不足、スイム会場への重油の流出など、何度か危機を迎えましたが、島民の方々のお力で乗り越えられて来ました。

 レースに参加するだけでなく、地元の輪の中に加わることができる。
 
 なので、遠征費はかかりますが、トライアスロンのレースは好きです。

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 今週末は、港区SC.RC.の合宿です。2日連続して休みを取るために、昨日から仕事は戦闘モードで全く練習できていません。楽しみの為には、今は我慢です。
 一日の仕事を終え、トレーニングで汗を流し、家に帰りひと風呂浴びて、冷蔵庫を開けたら…。中には牛乳が1パック。さて、どのように言葉に表しましょうか。

 事実を客観的に表現することほど、難しいものはない、と思います。事実を主観的に表現する方が楽です。ただ、それを意識して読み取っていかないと、ミスリードされる可能性があります。特に、報道に対しては。

 4月18日付けの朝日新聞朝刊1面に『原発「減らす・廃止」41%』の見出しで、朝日新聞が実施した世論調査の結果が掲載されていました。
 この見出しだけでは、今回の福島原発の影響を受け、「減らす・反対」派が主流になったのか、と感じます。ただ、添付されたグラフを見ると、「増やす・現状程度」の合計は56%。結果は、こちらの方が多数派なのです。

 ここにこの記事の全文を掲載できませんが、本文の流れも全体的に「減らす・反対」に焦点を当てているようにお読み取れます。

 何故、多数派の『原発「増やす・現状程度」56%』が見出しにならなかったのでしょうか。少なくとも『現状維持51%』は調査結果の過半数を占めています。

 結果として出てきた数字は事実です。しかしそれを、どのように取り上げるかというところに、取り上げる側の主観が入ってきます。結構、このようなことは、私たちの身の回りで多く見かけます。

 報道に関しては、事実を客観的に伝えて欲しいものです。また受け取る方も、先入観などに捉われず、事実を客観的に判断していかなければならないのでしょう。

 さて、冷蔵庫の話。
「牛乳が1パックあった。」
「牛乳1パックしか、なかった。」
「ビールが、なかった。」
全て事実ですが、人それぞれの思い(冷蔵庫の中身に対する期待感)によって表し方が異なってきます。
 
2011.04.17 人との繋がり
 これまで、どれだけの人と出会っただろうか。その中で、今でも繋がりのある人の方が遥かに少ない。繋がり続けることは難しい。それでも、繋がっている人の数は多ければ多いほど良い。金の切れ目が縁の切れ目、などと言われるが、お金には替えられない人との繋がりはいくらでもある。そんな繋がりは大切にしたい。
 人はそれぞれ、考え方があり、得意な所があり、知識がある。周囲に人が多いほど、得られるものは多い。そして何より、より多く楽しい時間を過ごすことができる。

 だからと言って、繋がりを保つ為に、肩に余分に力を入れる必要もない。自分が周囲に何かを与えるとか、何かの役に立つとかを考えることもない。また、周囲に合わせたり、動向を気にしたりすることもない。特に趣味の繋がりというものは、皆それぞれの生活があっての上での繋がりなので、誰もが同じように行動したり、活動することは困難だ。それでも、たまに会って、自分が楽しいと思えれば、きっと楽しんでいるあなたを見て、周りの人の気分も良くなるはず。そして、普段の生活に真剣に取り組んでいる姿を、きっと皆見ているはず。

 年に一度会えるかどうかしかない繋がりであっても、会って楽しい時間が過ごせると思えるなら、ずっと繋がっていましょう。

 でも、一生困らないお金をくれるとしたら…。そこで迷うようじゃ駄目じゃん。

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 17日:ラン3km(たった3kmと侮ることなかれ。3kmの間に心拍180/分まで上げることが目的なのだ)。
    スイム2,000m
 
 私にこれ程の志はありませんでしたが、毎年4月になると四国を出て来た頃を思い出します。
 
 朝日新聞の毎週金曜日夕刊に、『ナカニシ先生の万葉子ども塾』という欄があります。万葉学者の中西進氏が、子供向け(中学生から大学生対象かな?)に万葉集の中から一首ずつ紹介されています。今週(4月15日付け)は次の一首でした。

 『うち日さす 宮に行く児を まがなしみ 留むれば苦し やればすべなし』

 中西氏による解説は、
 「宮仕えに決まった子が、かわいくて仕方がない。だからといって留めれば不本意だし、宮仕えにやるとどうしようもないほど悲しいし…」
 更にコラムとして「こどものみなさんは、両親の気持ちを考えたことがありますか。この歌は、まさに、こどもに対する親の気持ちを歌ったものです。(中略)親はこどもをいつまでも手元においておきたいものです。しかしあえて遠ざけるのが本当の愛です。自分の気持ちを捨てて子の幸福を考えます。とくに母親はつらいでしょう。だから母親の愛こそ最高の愛だといった人に、ドイツの社会心理学者、E.フロムがいます。(後略)」と続きます。

 私はあの頃、時間は永遠にあると思っていました。自分もさることながら、両親も何時までも若いものだと思っていました。両親の気持ちを考えることなど及びもつきませんでした。大学を卒業する時、四国に帰る選択もありました。が、結局、今の道を選びました。この年齢になってしまえば、何らの才能もない人間に帰る所はありません。良いも悪いも、時間を戻すことは出来ないのですから、この道を歩き続けるしかありません。

 タイトルの続きは、『学もし成らずんば、死すとも帰らず』。確かに、これでは一生帰れる訳ないよなぁ。ただ、人生至る所に青山あり、とも。 

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 15日:オフ。
 16日:ラン10km、スイム2,000m。 
2011.04.15 身の丈+α
 好きなことも、長く続けるというのは強い思いが必要だ。続けている間に、何故続けているのか、どこに向けて続けているのか、続けていて何になるのか、等。様々な思いが湧いてきて、時にはそれがストレスになり、続けて行くことが義務と感じることが、多くの人にあるに違いない。しかし、そのようなストレスや悩みはとても贅沢なことだ。何故なら、好きなことをやっているのだから。ストレスや悩みに耐えられなくなれば止めればいい。所詮、好きでやっていることだから。でも、きっと止められない。本当に好きでやっていることならば。

 このところ、漢字検定をはじめ、様々な検定・資格で世の中は溢れかえっている。その一因として、検定と言うものは自分自身の努力の結果が、〇級とか、基準点に達したかどうかと言う、客観的な基準で測ることが出来るからではないか、と思う。これは多分、マラソンやトライアスロンにも通じるところがあるのだろう。

 スポーツの中でも、個人で出来る種目はそれ程多くはない。まして記録とか距離と言う客観的な基準で、自分の努力の成果を測れる種目は少ない。どれだか早くゴールできるようになったのか、どれだけ長く走れる(泳げる)ようになったのか、成果が目に見え、身体の実感として現れる。マラソンやトライアスロンの人気の要因と思う。

 トライアスロンは、過酷なスポーツだと言われる。私は、周囲が言うほど、ましてや多くのトライアスリート自身が思っている程、特別なスポーツだとは思わない。やりたいと思う気持ちがあれば、誰にもできるスポーツだと思う。泳いで、自転車に乗って、走ることは、子どもの世界だから。世の中にはもっと厳しいスポーツの世界はあるし、スポーツを思うことすら出来ない環境にいる人は果てしなくいる。自分への挑戦とか、限界への挑戦というものは、トライアスロンでなければ出来ないことではない。

 トライアスロンを始める動機やきっかけは皆それぞれにあるだろう。競技スポーツとして捉える人もいる。一方では、格好いいからとか、面白そうだから、とか。特にスイムでウェットスーツの着用が当たり前になってからは泳げなくてもなんとかなるだろう、と言う程度で始める人もいる。それはそれで構わない。所詮、トライアスロンなのだから。
 
 ただ、動機がどうであれ、始めた以上は適切な目標を持った方が良い。そして目標を超える次の少し難しい目標も持ち続けた方が良い。そして、その目標に向けて適正な努力をできるかどうか、そのためには強い気持ちが必要だ。それが、例え好きなこととは言え長続きさせられるポイントではないかと思う。

 勿論、常に強い気持ちを持ち続けることは難しい。そのような時、迷ったら前に進む。確かに、これも有効な解決方法の一つであることには違いない。しかし、中途半端な気持ちで進むと、トラブルやアクシデントにも繋がりかねない。その時々の目標が身の丈より少しだけ高いだけかどうか。周囲の言動などに左右されず、冷静に判断することも必要だ。

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   12日:スイム2,200m。
   13日:スイム2,800m。
   14日:オフ。
   3月期末の慌しさから開放されて10日ほど。仕事が元のペースに戻り始めた。
 昨夜は、家の近所の公園でヨーコと二人で夜桜見物。テニスコート1面半分のどの公園ですが、桜が10本近く植えられています。近所では隠れた花見の名所です。ただ、街頭は薄暗く、少し肌寒かったので、缶ビール1本と多少のつまみ程度で終えました。

 今日、バスで帰宅途中。停留所で50歳くらいの女性が乗ってきました。料金は前払いなので乗車時に現金で払うか、パスモをタッチパネルに当てるかしなければなりません。ところがその女性は、何かカードのようなものを運転手に見せただけで、そのまま座席に座りました。高齢者パスなら見せるだけでいいのですが、それにしては随分若い方だな、と思いました。すると直後、運転手が女性に「カードがパネルに触れていません。」と声を掛けました。
 ところが、その女性は全く反応せず、じっと前を向いたままです。運転手は何度も声をかけたのですが、反応しないのは相変わらず。周囲の乗客や私も「運転手さんが呼んでいますよ。」と声をかけたり、肩を叩くのですが、全く無反応。じっと前を向いたまま、ガムを噛んでいるようで口は動いています。私は一番前の座席(乗車口の直ぐ後ろ)に座っていましたので、その女性が乗るところからずっと見ていたのですが、外見からは心身ともに正常のようです。これだけ周囲の人から声をかけられて分からない状態なら、一人でバスに乗れるとは思えません。うっかり触れるのを忘れただけなら気付くはずです。
 その女性が確信犯として無賃乗車しようとしている、としか考えられません。走行している間に、バスの後が渋滞し始め、運転手もとうとう諦めて発進させました。私の方が先に降りたのですが、その時も女性は相変わらず、じっと前を見つめたまま微動だにしていませんでした。運転手に「大変ですね、ご苦労様です。」と声をかけると、苦笑いをされておられました。
 仕事も含め、これまでいろいろな人と会ったり見かけたりしましたが、このような光景には初めて出くわしました。私には、ここまでの勇気と根性はありません。

 閑話休題。

 バスに乗る前、日吉駅構内で青森県産の物産販売店が設けられていました。アップルパイとかつお風味にんにくを買いました。

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11日の練習:
鶴見川ラン12km+ウォーキング4km。
桜はそろそろ散り始めですが、何組か花見をしているグループがありました。
携帯で10枚以上、写真を撮ったのですが、アップしようとしたらサイズが大きすぎるとのことで載せられませんでした。
走るのはまだまだジョギング程度しか出来ませんが、少しずつ『走る』という記憶を足が取り戻しているのは実感できます。

今日、愛媛中島のトライアスロン大会の開催要項が届きました。今年で26回目になります。この大会の申し込みはアナログです。申込書に、過去の実績や大会への抱負やピーアールを手で書いて送ります。倍率は毎年1.5~2倍です。
これで今年のレースの予定が決まりました。
5月21日 新島トライアスロン(51.5km)
6月19日 日産カップ(スプリント 23.4km)
7月 9日 材木座オープンウォーター(3km)
8月21日 中島トライアスロン(51.5km)
 私の通っているスポーツクラブのプールのコース分けは、50m以上、25m、練習用の3種類です。泳ぐ速さは関係ありません。50mコースは普段は1コースしかありません。なので、時には前が詰まってしまうこともあります。ただ、ターン直前直後を除いては、追い越しは許されています。

 海でのレースでは、終始、自分のペースで泳ぎきれることは殆どありません。スタート時のバトル、途中での集団、コーナーでの叩きあい。人の後ろでじっと我慢して泳がなければならない時も。それを避けて抜け出す為には、コースを変えたり、スピードの急な上げ下げをしなければなりません。時には後ろに付かれた人を離すためにも。

 ですから、このようなコースで泳ぐのは、実戦に向けては良い練習ができます。
 
 私は水泳は素人なのですが、練習の時は常にレースを意識した練習をしています。私の今の目標は1500m23分なので、50mを40秒で泳ぎ続ける必要はありません。レースペースを身体に記憶させる練習がメインです。

 今日は、日産のスプリントと、鉄人スイムラン練習会を意識して、~100mはダッシュ、~350mは呼吸が整うペース、~450mはラストスパートのダッシュ、~500mはトランジットに向けて呼吸を落す、というペース配分で7分30秒ジャスト。ただ、ラストスパートの時、力みが入ってしまいました。練習を続けることでなくなるのか、スパートを意識せずリラックスして泳ぎ続ける方が良いのか、まだ分かりません。

 ランニングやバイクの練習でも変則走は、トレーニングの一環として取り入れられていますが、スイムでも有効ではないか、とチャレンジしてみようと思っています。

 今日、鎌倉市内の住宅街で1km近くの桜並木を通りました。道の両側から枝が伸びて、まるで桜のトンネルのよう。綺麗に咲いていました。

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 本日の練習:スイム2,400m。
 本日は、不謹慎ながら二日酔いでした。

 昨夜、新橋で飲みました。店名は『五丁目』。築30年ほど、外壁はコンクリート打ちっ放しの4階建て、敷地は15坪あるかどうか、という小さなビルの1階にあります。店の入口は一見普通の会社事務所。ドアに店名が表示されているだけで、飲食店を思わせる看板も、暖簾も全くありません。初めて通りかかった人は、そこが飲食店とは気付かないと思います。カウンターに10人弱、奥に6人掛けのテーブルが一つあるだけの小さな店です。そのテーブル席に8人が寄り添って飲みました。
 会計をする辺りから記憶がありません。気付いたら自宅の寄り駅から歩いていました。ヨーコが一緒だったのですが、今朝はしっかり叱られました。

 今年になって初めて都内へ行ったのですが、心なしか人出は少なかったように思います。花見は自粛、との或るお方のご意向もあるそうです。その方は、普段どのような生活をされているのでしょうかね。昨日の夕刊の4駒漫画は、『会社で花見をすべきかどうするか、連日議論している内に、桜は散ってしまった。』というものでした。

 明日は横鉄のウエアの打ち合わせで鎌倉へ行く予定です。待ち合わせは17時なので、天気がよければ少し早めに出て、散歩でもしようかと。
 頑張れ、という言葉にしっくりこない、と以前書いたことがあります。

 港区SC.RC.の仲間の自衛官が再度、福島へ派遣されました。現地では確実に復興への歩みも始まっている、とのこと。ただ、原発が一番気がかりとのこと。

 彼だけでなく、地元の方や支援に行っておられえる方に対し、かけてあげる言葉はなかなか見つかりません。頑張ってなどと軽々にも言えません。

 彼はフルマラソンで2時間20分台の記録を持ち、国際マラソンにも参加したことがあります。男女同時スタートのレースでは女子のトップと並走する姿がテレビに映ったことも何度かあります。奥さんは、同じ港区SC.RC.の仲間でクラブ内結婚です。彼女も東京国際女子マラソンに出場した事があります。
 任務(仕事)とは言え、好きなことを我慢し、家族を置いて、奮闘しています。

 "God bless you."
すごいぞ、とか頑張れ、といったニュアンスで使われるようですが、直訳すれげば、神があなたを祝福しています。
 私は、「神」は、特定の何かを表しているとは解釈しません。人類や地球、宇宙全体を包み込む概念的な者と理解しています。
 無事、任務を果たして帰って来てください。

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 6日の練習:ラン12km。鶴見川10kmコース57分41秒(前半向かい風6km32分43秒)、
      スイム2,400m。
 「おはよう。」
 「おはよう。」

 「食べる?」
 「食べる!」
 
 「美味しい?」
 「美味しい!」

 「ホンマに?」
 「ホンマに!」

 何か話している。よく分からないがとりあえず、うなずいておく。
 「聞いてる?」
 「聞いてる!」

 こだまですか。
 いえ、いつもの夫婦の会話です。

 「おやすみ。」
 「おやすみ。」

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今日はオフ。
 4月3日付け朝日新聞朝刊「声」欄に、中止になったマラソン大会の参加料の一部が義援金として被災地に送られることになったことを、申込者に知らされないうちに決められたことに疑問を持つとの投書がありました。
 義援金というのは一人ひとりの意思で行うもので、今回の決定は申込者を軽視したものではないか、とも述べられていました。
 ただ、最後は、「事前に連絡するとか、必要経費を除かずに全額を義援金にするくらいの誠意はほしかった。」で結ばれています。

 マラソンやトライアスロンの大会では、殆ど例外なく事前に送金した参加費については、大会が中止になっても返金されない旨、大会要項に記載されています。申込者はそれを承知の上で申し込んでいます。

 この投書に対するコメントは特にありません(結局、義援金とすることに賛成なのか反対なのか、よく分かりません)が、以前から気になっていたのは、どの大会でも終了後に収支報告が来ないことです。昨今、3,000円から10,000円。トライアスロン大会では3、4万円と言うのも珍しくはありません。それだけの金額を集めながら、どこにどれだけ使われたのか、参加者には分かりません。更に、参加費がその大会にとって妥当なものかどうかの判断もつきません。

 ただ決められたままに、参加費はいくらです。参加するなら振り込んでください。参加するかどうかは一人ひとりが決めることですから、高いと思えば参加しなければいいだけのこと、と言われればそれまで、と割り切るしかないのでしょうか。

 Tシャツや、パンフレットは要らないから参加費を安くして欲しい、などと貧乏くさいことまで言うつもりはありませんが、参加費を受け取る以上、大まかでも構わないので使途を明らかにするというのは、主催者の義務の一つでもあるような気はしています。
 
 あまり、小五月蝿いことを言っていると、嫌われるのでしょうけど。

 愛飲していた『金麦』500mlが工場被災の影響でどこへ行っても在庫切れ。こっちの方が悩ましい。

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4日の練習:バイク40km(鶴見川~新横浜公園周回)。3ヶ月ぶりのバイク。風が強く、15km/hしかでない時も。
     スイム2,000m(500mのベストは7分37秒)
 瀬戸内海を渡り、多摩川を、さらに荒川まで越え、辿り着いたは草加宿。もうすっかり日が暮れちまった。いよいよ始まる一人暮らし。晩飯食べに入った蕎麦屋。出てきたうどんの汁(つゆ)が真っ黒。四国の透き通るような汁じゃないのかい。まるで泥水の中からうどんを引き上げるようで、泣けてきたぜ。18の春。

 ねぐらは4畳半、半畳の玄関脇に流し台とガスコンロ台。厠に風呂は勿論共同。電話だって大家さんからの呼び出ししかない。1ヶ月の家賃9,000円。
 春休みのトレーニング中に左足踝を骨折、普通に歩けないような状態だったことが一番辛かった。走ることさえ出来れば。それさえできれば、他の何も辛くはなかった。大学へ行っても陸上を本格的に続けるつもりだったから。

 あれから35年。馬齢を重ねただけ? 
いやいや、まだ、二人三脚、旅の途中なのだ。

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今日の練習:ラン12km。鶴見川10kmコース58分15秒。
      二日連続してラン練習が出来たのは1年2ヶ月振り。
      

 

 
2011.04.02
エース栗原さんが、タイで開催されたデュアスロンアジア選手権で準優勝されました。ブロクで出発前とレース報告を拝読しましたが、相変わらずの意識の高さには感服です。特に「無駄な努力はありません。だた効率の悪い努力も存在します。」と言うコメントには全く同感です。目標を見据え、目標達成の為の正しい方法と正しい方向に向かっての努力。これが求められるのでしょう。

 年度末の慌しさも一段落。今日から1週間ほどは毎日3時間くらいトレーニングの時間が取れそうです。膝の具合も少しずつ良くなっている実感もあります。
 新年度のスタートです。今日、早速、鶴見川を走って来ました。川沿いの桜は来週末あたりが見ごろのようです。

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今日の練習:
 ラン12km。鷹野人道橋~鶴見川浄水場の10kmは1:07:21。
           44分で走れていた1年前に早く戻そう。
           今の目的は、遅くても良いから少しでも長く。
 スイム2,100m。混雑していた為、タイムは取れなかった。