青春と言われる時期を過ぎて、一時は青春などと口にするのが気恥ずかしいような時期もありましたが、さらにそのような年代をも過ぎてしまうと、堂々と青春と口にできます。今回、対価11,500円で5日間経験できる青春時代に戻ってみようと思っています。
 ↓これが青春体験できるチケットです。
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 鉄道ファンならずとも聞かれたことはあると思います。JRが季節限定で発行している「青春18きっぷ」です。11,500円で日本全国のJR線の普通及び快速列車に自由に乗り降りすることができます。1枚で5回(または複数で使用するときは5人)まで使えます。ですから1回(一人)平均すれば2,300円です。1日1回の利用が可能で、乗車が翌日にまたがる場合は0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効です。ひとり旅なら最大5日間、乗り放題です。1日2,300円は、東京から小田原以上の距離を往復すれば元は取れます。ただ利用可能期間が限定されていて、今年の冬は平成24年12月10日から25年1月10日の間の1か月しか利用できません。
 しかし、切符の名称は青春18ですが、18歳の若者しか使えないわけではありません。年齢制限なし、勿論購入時に年齢確認されることもありません。道中での乗り降りも自由なので、改札口を通る度、駅員さんに「これが目に入らぬか。」と見せて通れます。

 今回、その青春18きっぷを利用して、横浜から今治への帰省の往復の旅をしようと思います。利用するのは今回が初めてです。往路は京都に一泊、復路は今治から一日で横浜まで帰る予定です。新幹線を利用すれば往復4万円ほど、夜行バスでも往復2.200円ですから、ずいぶん安上がりな旅になります。更にヨーコは京都までこの1枚の切符で同行できますので、その分も浮きます。ただ、今回これを思いついたのも、年末の仕事の予定がギリギリまで決まらず、新幹線も夜行バスも予約が取れなかったことによるものです。時は金なりと言われますが、片道凡そ15時間、しかも日中の移動なので往復2日潰れてしまうことを考えますと、旅を楽しむだけでなく、帰省が目的となると、時間の方がもったいない気もしないではありません。せめて道中、旅気分を味わうことができれば良いのですが…。

 12月29日。21時07分、京都市内にある山陰本線(愛称:嵯峨野線)二条駅。ここが青春18きっぷ初日の終着駅です。横浜駅を12時41分発列車番号799Mに乗車してから、東海道線を乗り継ぐこと5回、8時間26分の旅が終わりました。今夜はヨ-コの実家泊です。
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 終わってみれば、おそらく立ち通しだっただろう新幹線より楽だったかもしれません。
 ほとんどの行程を座って帰れました。
 なにごとも経験と言うことで、全行程を振り返りますと、
横浜  12時41分発799M  小田原13時40分着   
  
  小田原駅のプラットホームから見た小田原城の天守閣です。
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小田原 13時44分発3759M 熱海14時07分着
熱海  14時14分発449M  浜松16時57分着 
   
   熱海では座席確保に出遅れ、しばらくは立っていましたが
   4駅目の沼津で運よく座ることができました。
   乗車時間2時間23分はこの日の最長。
   フルマラソンもこれくらいの時間で走れたらいいですね。

   熱海駅を通過した後の車内から見た熱海市内。
   奥の山の中腹辺りに観光目的で造られた熱海城が肉眼ならはっきり見えます。
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   車内から見た伊豆の山々。本当の山々はもっと奥なので、あまり雰囲気は出ませんでした。
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浜松 17時00分発5349F 米原19時40分着。   
   浜松では乗り換え時間が短いため、熱海での反省も踏まえ
   キヨタが荷物運び、ヨーコがダッシュで座席確保の役割分担。
   なにせ、2時間40分と長時間の乗車です。
   この頃から日は暮れ、多少夜汽車の旅気分が味わえるかなと期待したのですが、
   車両の座席が通勤電車ようの横長ベンチシートなのであまり情緒は湧きません。
   それと、車内の蛍光灯が明るすぎるのも、夜汽車の雰囲気とは遠く感じされられた
   理由かもしれません。
   昔の松本清張の映画に出てくる程の暗さの方が佳いと思いました。
   途中、関ヶ原の駅には天下分け目の戦に参戦した主だった武将の名前が書かれた
   看板が並んでいましたが、戦場跡は目視できませんでした。
 
米原 19時54分発3309M 京都20時47分着。 
   米原まで来る京都までは帰って来たようなものです。
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京都 21時00分発277M 二条21時07分着   
    29日最後の乗り換えです。東海道線から山陰本線へ。京都駅32番線からの発車です。
    私たちの終着二条駅はふた駅先です。
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明日30日は、京都から瀬戸大橋線を渡って今治までの旅になります。どこで途中下車しようか、いくつかの候補を考えています。京都5時44分発703Kに乗車する予定です。
  
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キリスト生誕に関する切手と、それとは関係ないかも知れませんが母子を描いた切手を載せてみました。
宗教の枠を超えて、母がわが子をいとおしく思う気持ちがとても良く伝わってきます。

左:ケイマン諸島発行でクリスマスと印字されていますので間違いないと思います。
右:アフリカのルワンダ発行。母親の表情や我が子を抱きしめている腕の感じがとても良く描かれていると思います。今日の切手の中では一番のお気に入りです。
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フィリピン発行。これもキリスト生誕を描いたものと思われます。
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これから下の切手の図柄はキリスト生誕とは関係ない絵かもしれませんが、母子の様子が描かれているので、合わせて載せてみました。

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次の2枚は、聖夜の雰囲気なので載せてみました。
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 1968年にメキシコシティで開催されたオリンピックの記念切手です。東京オリンピックの次の大会で、日本選手では、体操や、レスリング、重量挙げ(三宅宏美さんのお父さんや叔父さん)、マラソンの君原選手それにサッカーチームが活躍しました。切手の図柄にはメキシコ島南部にあるユタカン半島にあるマヤ文明やメキシコ中央部のテオティワカンの遺跡などが用いられています。

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 2012年12月22日の朝を迎えました。マヤ文明の暦に基づいたとして、2012年12月21日に人類が終末するなどとの話も飛び交っていましたが…。 マヤ文明は、紀元前2,600年頃に興り、ピラミッドや神殿などの石造建築物を残したり、高等数学や天文学にも極めて秀でた知識を有していたそうです。ところがコロンブスがアメリカ大陸を発見した15世紀終盤には既に消失してしまっていたようです。密林地帯に発生した経緯や消滅の理由など、解明されていない部分も多いようです。
 
 因みに紀元前2,600年頃、日本は縄文時代の晩期です。精度の高い縄文模様の土器や漆を塗られた土器が作られていました。縄文時代の著名な遺跡の青森三内丸山遺跡は紀元前5,500~4,000年頃のものとされています。集落跡として竪穴式住居や大型掘立柱建物、墓地などが残されています。エジプトでは統一国家が形成されたころでもあります。

 ただ今回のマヤの終末論。単なる妄言や迷信として片づけてしまっていいのか、と考えてしまいます。身の回りや世情を振り返ってみますと、必ずしも穏やかなことばかりではありません。民族や国家間の争い事だけでなく、環境問題や相次ぐ犯罪等々、私たちの日頃の行動に対する警鐘ととらえてもいいのかも知れません。世界中を見れば、様々な状況の中で「明けない夜はない。」と、言い切れる人ばかりではないでしょうから。

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2012.12.20 あんこう鍋
 12月20日。旧知のトライアスリートと私たちの計5人で、あんこう鍋を堪能しました。東急東横線綱駅から徒歩10分弱にあるお店です。およそ2年ぶりに訪ねました。トライアスロン仲間のお一人の馴染みのお店で、今回の仲間とも3度ほど来たことのあるお店です。

 近況や過去の笑い話など、7時半から始まった宴も気が付けば11時。楽しい時間を過ごしました。いろいろ書き留めておきたい話題も少なくなかったのですが、ほろ酔いを少し越えた一番気持ちのいい酔い加減で、マラソン参加のためアメリカのシアトルにまで行きながら公式記録が残らなかった方とか、還暦を越えても女性と一対一になると緊張してしまう一見強面の男性とか、そのような話の記憶しか残っていません。他にも随分笑い転げたはずなのですが…。

 日頃から、一所懸命に仕事やトレーニングに励んでいるからこそ、たまに、このような時間とお酒や料理を楽しむこともできるのでしょう。

 また明日から頑張るぞ。 

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 12月16日。今年最後の月例横浜マラソンでした。ヨーコ先生は休日出勤。キヨタも横浜マラソンを完走して以来2週間全く走っていませんでしたので、今日は1キロジョグ+5㎞タイムトライアル+10㎞ジョグの計16キロを走る予定でした。ところが選挙投票などに手間取り、1㎞のスタート時刻に間に合わなかったばかりか、受付を済ませた時に丁度5㎞の部がスタートしてしまいました。1分ほど遅れてスタートラインを越しましたが、予定通り5㎞はタイムトライアルのつもりで走り始めました。会場へは6㎞の道のりを自転車で行きましたので、それがウォーミングアップ替わりにしたつもりでした。
 
 最初の2㎞まではキロ4分20秒くらいで刻めましたが、やはり2週間のブランクとウォーミングアップ不足のためでしょうか、2.5㎞を11分丁度で折り返してからは、息も上がるし乳酸も一気に溜まるし、と言う状態で脚が動かず、ゴールタイムは24分46秒。

 5㎞ゴール後から10㎞のスタートまでは15分ほどの間合いがあったのですが、余り調子も良くなかったのでレースには参加せず、6㎞程をジョグしたり歩いたり、という感じで終えました。

 今年のレース形式の練習はこれが最後でしたので、来年に繋がるような良い感じで終わりたかったのですが、全くの不完全燃焼。年内にもう一度、タイムトライアルの練習を入れて締めくくりたいと思っています。

スタート地点近くにある鶴見川の河口、源流からの距離表示です。 
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今朝は富士山がきれいに見えました(もう少し早い時間ですと、もっとくっきり見えるのですが)
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会場では地元の方が作られた朝取野菜等も売られています。
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 呼称は堅苦しいのですが、皆様のご家庭にもこの1週間くらいの間に、各都道府県の選挙管理委員会が発行する新聞紙のような「最高裁判所裁判官国民審査 審査公報」というのが配布されると思います。その公報には最高裁判所裁判官の氏名、写真とともに、略歴、最高裁判所において関与した主要な裁判の事例、そしてそれぞれの裁判官の裁判官としての心得というものが載っています。何のために、このような公報が配布されるのでしょう。それは私たち有権者の権利として、最高裁判所の裁判官を罷免(やめさせること)ができる国民審査制度に活用するためです。

 12月16日は衆議院議員選挙です。ご経験のある方はご存知と思いますが、衆議院議員選挙の投票が終わった後、投票所で最高裁判所の裁判官の名前が記された用紙を手渡されます。今回は10人の名前が載り、その名前の上に枠があります。ここが選挙の投票用紙と異なります。選挙の場合は投票用紙に当選してほしい候補者名や政党名を有権者自身が書き込みます。これに対し、国民審査の場合は、裁判官を罷免(やめさせたい)人の名前の上に×を記入します(用紙には×以外は書かないでください。裁判官として認めるから○、等を書きますと無効票になってしまいます)。そして×を書かれた数が投票数の過半数を超えると、その裁判官は罷免されることになります。因みに、過去21回の国民審査が行われましたが、一人として罷免された裁判官はいません。これまでに最も×を付けられた割合が多かった裁判官でも10%半ばくらいだったと思います。このためこの審査制度自体、全く形骸化しているとの意見も少なくありません。その理由も分からなくはありません。
 一番の理由は、審査公報を読んでも中身が分からないことも少なくないことです。
 次に、審査制度自体の存在の意味が分からないことと思います。
 そして、私たちは、なかなか普段かかわりのない人に対して×を出すことはしないだろうと思われることです。

 しかし、この制度は私たちにとってとても重要です。最高裁判所裁判官は法の番人の最後の砦とも言えます。最高裁判所で出される判決は私たちの日常生活や企業活動その他に大変大きな影響をもたらします。ですから、裁判官が私たち市民の感覚と異なるような判断をするようであってはいけません。その為、それぞれの裁判官がどの様な裁判に関与し、どのような判断を下したかを知ったうえで、私たちがその裁判官を評価しなければなりません。その結果、私たち市民の感覚や考え方に近い裁判を行うよう導くことが可能となります。

 審査公報を既に読まれた方もおられるでしょうが、まだの方でお手元に審査公報が残っておられる方は是非一読されてみてください。ただ、関与した裁判の事例には、私たちの普段の生活では見慣れない言葉が並んでいて、読んで理解するのには大きな労力を要します。今は市民の裁判員制度が広まりつつあり、裁判の中ではできるだけ簡易な言葉が選ばれるようになっているのですが、この公報の文言はとても理解しづらいものがあります。もう少し改善してもらえる余地もあるのではないかと思います。
 それでも中には、国旗国歌問題や、危険運転致死罪、一票の格差に関する裁判などが挙げられていて、身近な問題も少なくありません。中には「切り餅」の絡んだ損害賠償事件などもあります。また裁判官とりての心構えには私たちの日常生活の上での心構えに通じる所も見つかるかも知れません。少なくとも、このブログよりも、楽しくて役立つことがあることに間違いありません。

日本で女性に参政権が認められたのは戦後。今年で66年。「婦人」と言う言葉に時代を感じます。
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 社会人向けの通信教育の添削をしていて、いくつかの講座を担当しています。この通信教育は○×式の解答を求める設問だけでなく、記述式での回答を求める設問も多くあります。結構、採点には苦労します。○×ならそれこそ正解・不正解の判断も明白ですが、記述式となりますと多少、主観の入る余地もあり同じような回答に対しても採点が僅かながらも異なる時があります。他の設問に対する解答も含め全体の回答の流れの中で判断しているので適切かどうかを判断しているのが主な理由です。それが解答と回答の違いのように感じています。

 それはさておき、その記述式の設問には、現状での職務上の課題とその克服に向けてどのように取り組むかと言う回答を求めるものがいくつかあります。講座の内容は新入社員から管理職まで、個人に関することから組織全体にわたることまで、幅広くあり、皆さんから回答を寄せられます。そんな多くの方々の回答の中で、共通していつも気になっている傾向があります。

 設問の中で、職務上での現在の問題点や課題を挙げ、その改善や克服に向けどうすべきか、という解答を求めるものがあります。それに対し、ここが問題で、解決に向けて、ああしたい、こうすべきだ、とそれぞれの回答が寄せられます。皆さん、熱心に回答してこられるのですが、その殆どの解決策が抽象的はレベルで終わってしまっています。方向性としては極めて適切なことを回答しておられるのですが、残念ながらその解決策を実行するためにどうするか、と言う具体策まで書かれていません。

 「具体的、計測可能、達成可能、適切、期限付き」。これは問題点を解決し、ステップアップしていくための視点として重要なことと言われています。裏を返せば、抽象的で、計測不能。達成できるかどうか分からず、必ずしも適切とは限らない。そしていつ実現できるか分からない。こんなお題目を唱えても、問題は解決しないということです。因みにこの5項目はビジネスだけに限らず、私生活の向上策やスポーツトレーニングにも当てはまることです。

 ところが回答の多くは、抽象的で、達成できるかどうか分からないことが書かれれています。良く見かけるのは、「論理的思考力を身につけたい」、「周りから信頼されるようになりたい」、「冷静に対応できるようになりたい」等。ただそのために、具体的に何をすべきかまで書かれていません。添削採点者としては、そのような回答に対して、「何を、いつまでに、どのような方法で実践するかを表してください。」とコメントしています。時には机上論的な回答に対して「一般論や理想論でなく、あなたが本当に実現できることを書いてください。」とコメントすることもあります。


 16日に向けて、街頭やマスメディアから随分、威勢のいい言葉ばかりが聞こえてきます。どれもこれも、問題解決に向けての取り組み方に対する反面教師としては最適な言葉ばかりです。

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 港区スポーツセンター。これは東京都港区のJR山手線田町駅前に公共のスポーツ施設です。アリーナや温水プール、柔・剣道場も備わっている大きな施設です。トレーニングジムもあり、エアロビクスなど各種トレーニング講座も多く開かれています。基本的には港区在住在勤者向けですが、区外者の利用も可能です。キヨタが港区内にある事務所にいた頃、仕事帰りによく利用していました。初めて行ったのは多分、28,9年前で、トライアスロンを始めようとした頃でした。7,8年の間は週3回くらい通っていたと思います。営業は夜9時まででしたので、仕事が終わってからは30分~1時間くらいしか走れませんでした。後に聞くと密かに 『8時半の男』(昔のプロ野球ファンならご存知でしょう)と呼ばれていたそうです。当時の利用料は区在勤在住者は1回100円だったように記憶しています。ですから例え30分しか走れなくても費用効果はあったと思います。後に300円まで上がりましたが、施設が整っているので土曜日の午後(当時は週休2日ではなく、土曜日は半ドンでした)はかなり有意義に過ごすことができました。ただ、転勤などで港区に余り縁がなくなり、ここ10年程は遠ざかっています。

 そのスポーツセンター内に1周160mのランニングコースがあります。幅は3m程でアリーナを囲む四角いコースのため直角のコーナーが4か所あります。当時は今ほどのランニングブームではありませんでしたが、狭いコースの中を多くの人がグルグルと走り回っていました。何度か通っている間に、少しずつ顔見知りも増えてきて挨拶を交わすようにもなりました。そんな常連の中に、いつも5,6人が集団で走っているグループがありました。上記のようなコースなのでグループで走られると結構迷惑ですし、キロ4分~4分半ばくらいのペースでしたから、脇を追い越されるとのんびりジョガーにとっては少し怖いくらいの感じでした。当時はキヨタもキロ4分弱では走れていましたので、逆に追い越す時もかなり難儀なことでした。正直なところ「随分迷惑な人たちだなぁ。」というのが始めの頃の印象でした。それでも走り終わった後、その人たちがロビーに集まっている姿を見かけると、多分これからの見に行くのだろうなと思い、その点では少し羨ましくもありました。

 しばらく後に、そのメンバーの一人から声をかけられ、走りながら話していると、メンバーの中にキヨタと同郷の人がいることを教えられました。後日、その方とお会いしてみると、なんと高校の先輩でキヨタの叔父たちと同時期に通っていたとのことでした。それがきっかけでその年の忘年会に誘われ、いつの間にかキヨタも迷惑集団の一員となってしまっていました。新しい人たちも少しずつ増えてきました。市民ランナーとして本格的に走っている人だけでなく、レースに出ることなど思ってもいない健康派の方も少なくありませんでした。さらに付き合いを深めていく中で感じたのは、多くの人が走っている中で、どうやら酒も好きそうな人と思われる人が選ばれて(どこで分かるのか不思議ですが)声をかけられてるようでした。 

 付き合いが深まるにつれ、練習後に軽く食事(!?)をして帰ることも増えてきました。とは言え、家庭のあるメンバーもいましたので、それほど頻繁に食事に行くこともできません。そこでメンバー内の取り決めとして、行くのは毎週火曜日だけ、としました。当時センターは月曜日が休館日だったことも火曜日にした理由です。殆どが酒好きなメンバーではありましたが、律儀なところもあり、その約束事は守られ続けました。但し、いつしかメンバーのカレンダーは「月・火・火・火・火・土・日」という世間から見ればありえない曜日の配列、つまり結局は毎日が火曜日状態になってしまいました。行きつけの店は決まっていましたので、残業などで走れなくてもお店直行ということも決して珍しいことではありませんでした。今日も火曜日、明日も火曜日。お店に通う日、という感じでした。

 勿論、酒を飲むのが目的ではなく、あくまでもランニングが主体。当時(過去の記録を語っても寂しいものですが、それでも敢えて)、フルマラソンのサブ3や、国際女子マラソンにも参加したメンバーもいましたし、年に2度の合宿もしていました。更に、今ほど注目をされていなかった頃の箱根駅伝コースの往路(大手町から箱根芦ノ湖)を10区間に分けてタスキを繋ぐ駅伝形式の練習会もしていました。「走らなければただの酔っ払い」と言われるくらい、飲む以上に走ってはいました。メンバーの多くが20代半ばから30歳代の頃です。

 そんなメンバーも、年を経るにつけ、仕事が忙しくなったり、転勤、或いは定年を迎えるなどでセンターで走る機会もほとんどなくなりました。それでも、年に何度か、山中湖合宿や綱島ラン&温泉、レースなどで顔を合わせ、四国合宿も続けています。

 12月8日はそのメンバーでの忘年会。場所は東京駅近くの中華料理店。集まったのは16人。平均年齢はアラ還で、最高齢は77歳男性。この方は地元で俳句の先生もしていて、今の目標は、教え子が育つまで後5年は頑張ること。なので香典はそれまで用意しなくていい、と言っています。多分、それ以上に長くお元気でおられると思います。その方曰く、外遊びだけでなく内遊びも覚えなさい、とのことでした。
 以前はその年のレースの結果や来年の走る目標などが話題の中心でしたが、今では孫がかわいいとか、子供の大学進学問題だとか、年相応?の話が花盛りでした。それでも酒量だけはまだまだ健在!来年もまた。それぞれの場で大いに活躍されるでしょう。


右から3人目、中腰の方が最高齢者
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改装された東京駅
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東京駅前での記念写真と落成を祝っての乾杯
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丸の内は綺麗にライトアップされていました。
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お出迎えはリムジンで!?
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 なお「港区スポーツセンター・ランニングクラブ」と言う名称がいつ頃から定着したのか判然としませんが、そのセンターが公認しているクラブではなく、自分たちが勝手につけた名称です。
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 私たちが通っているスポーツクラブで、以前からご挨拶を交わさせていただく程度でしたがキヨタより少しだけご年配かなと思う男性がおられました。その方は専らジャグジーと水中ウォークをなされておられるので、プールで泳いでいる私達とは深い話をする機会が余りありませんでした。その方とキヨタは、今日たまたまジャグジーで一緒になり、思いもかけない懐かしい旅の話をすることができました。

 その方はキヨタより7歳年上と判明、大学生の頃、丁度学生運動真っ盛りの時で授業もほとんど行われなかったため、20歳の時から2年かけて世界一周をされたそうです。ヒッチハイクや現地でアルバイトをしながら旅をされたとのこと。
 そしてその旅の出発地は横浜港。ヴァイカル号に乗ってナホトカへ上陸後、シベリア鉄道を使ってモスクワまで行ったそうです。小田実さんの「なんでも見てやろう」に惹かれて旅に出たそうです。

 横浜から船に乗ってナホトカに着いた。そしてシベリア鉄道でモスクワまで。キヨタが同じルートで旅をしたのは、その方の7年後でした。五木寛之の「青年は荒野をめざす」が流行っていた頃です。キヨタはその後イギリスまで行きましたが、その方は大学卒業後、外国企業に勤め、アメリカで働いた後、長年ロンドンにも住まわれたそうです。シベリア鉄道での社内の過ごし方とか、ロンドンの繁華街SOHOとか、英国風民宿B&B(ベットとブレックファスト=ビジネスホテル風に言えば一泊朝食付き=の意味)とか、パブリックハウスのこととか。懐かしく楽しい話をすることができました。

 知らないとはいえ、周りには様々な経験や知識をお持ちの方が、きっとたくさんおられるのでしょうね。そのような方々と偶然での出会いもまた、楽しいものです。

 それにしても、7年の時を隔てて、それぞれが20歳の時に同じルートで旅を始めた二人。その後の道は大きく違います。キヨタの人生もまんざら捨てたものではないとは自負してますが、その方のその後の人生も素晴らしい経験を積まれています。

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 ハーフマラソン(21.0975㎞)の18㎞地点。キヨタは1時間28分51秒で通過。1キロを5分ずつで走り続けて目標の1時間45分でゴールするにはこの地点で40秒くらいしか貯金がなくなった。後3㎞を1キロ平均5分10秒くらいで走らなければならないのに、17~18の1キロで5分15秒もかかった。足の筋肉がすっかり売り切れ状態で、目標達成が厳しくなった。
 
 17㎞位までは順調だったのですよ。最初の1㎞こそスタート時の混雑で5分7秒かかったものの1~6㎞の5㎞を24分02秒、その後もキロ4分55秒前後のペースを保ち、昨年のDNF地点8㎞も無事通過、10㎞は48分47秒で、ここで1分13秒の貯金。ただこのままのペースでは最後まで持ちそうもないので、この貯金を残り半分で上手く使い切って目標を達成したいと思っていた。終盤の落ち込みを防ぐためには10~16,7㎞までをキロ5分位で走り、最後の4,5㎞で1㎞辺り5分15秒位で治められれば、丁度1時間45分でゴールできる。結構冷静に計算しながら走っていた。そして途中に立体交差の坂があった所も含め14mまでほぼキロ4分55秒平均、14~17の3㎞も15分06秒だった。ここまではシナリオ通り。何とか目標はクリアできそうだった。その直後の1㎞で5分15秒もかかってしまった。そしてその頃ヨーコは丁度ゴールしたころだった。

 ヨーコの目標は1時間30分。自己ベストより1分30秒高い目標だが全く手の届かない記録でもないとは思っていた。スタート前、前半抑える?と聞かれたので一か八か、最初から飛ばして行けと応えた。ハーフ1時間30分は普段のヨーコの練習量からしても、最初から意識して押して行かないと、前半を抑えてしまうと後半少しくらい盛り返しても取り返せないだろうと思ったのだ。私たちのスタート位置はそれほど前の方ではなかったため、ヨーコはスタート直後の500m程は少しもたついていたようだったが、その後すぐ見えなくなった。
 ゴール後話を聞くと、ゴール前2㎞で二人の女性を追い越したのだが、残り1㎞位で足が攣りそうになってしまい、スピードを落としたら抜き返されたそうだ。その内の一人はヨーコと同じ一般の部のランナーで、ゴールしてみたらヨーコは4位で記録は1時間28分55秒で目標達成。3位までは副賞があるので、あと1㎞持てばとも思うが、目標以上の記録でとても良かったと思う。この記録は大阪国際女子マラソンの参加基準を満たしているが、今回は陸連未登録の為、公認記録にはならない。また体調を整えでどこかの公認レースで再挑戦してみようか。

 さて、話をキヨタに戻すと、18㎞過ぎからはヘロヘロ。18~20㎞で11分42秒も要した。ここで目標をクリアするには最後の1.0975㎞を4分27秒で走ればよいのだが、これは事実上不可能。結局5分49秒かかってゴールタイムは1時間46分22秒。残り3㎞、もうひと頑張りが利かず今回も大人の走りはできなかったが、まぁまぁ現状での力通りの結果ということか。

 今回は付け焼刃ながらもレース2週間前に月例横浜マラソンで20㎞を走ったこと、1週間前に多摩川クラブでペース走をしたことがそれなりの結果に繋がったと思う。20㎞走で現状での目標タイムを設定できたこと、ペース走の調子で最後の1週間のコンディショニングが整え直すことができたことである。特に最後の1週間は足の疲労を取ることに専念し、その代わりスイムで心拍数を上げることを意識した練習を行った。ヨーコはレース前日に500mを6分57秒まで追い込むことができそれがそのままランニングにも通じていたのではないかと思う。

 レース後は旧友・港区スポーツセンターランニングクラブの仲間と中華街で軽く打ち上げ(8日にこのクラブの忘年会を控えているため、今回は大人の会食程度で終わった?)。とても良い一日を過ごすことができた。

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 技術の習得は新しい神経回路を作ることに関与し、神経や脳が柔らかいほど有利だそうです。ゴールデンエイジをはるか昔に終えてしまい頭の固くなったキヨタには、今頃新しい技術を習得するのは容易ではない?

 ゴールデンエイジとは、まだまだ大脳が柔らかく、かつ新しい技術を習得するための基礎的なものが備わっている年代のことです。技術習得の二つの要素が絶妙に調和してる10~14歳くらいがピークで、更にその前後3年位も幅広いゴールデンエイジに該当します。スポーツに関して言えば、動きを頭で理解してから体に伝えるのではなく、見たまま感じたままのイメージに従って体全体で技術を吸収していく時期だそうです。

 トライアスロンに限らず多くのスポーツで「技術」が盛んに語られています。キヨタの持論では、人それぞれの身体能力や経験、環境、更にはスポーツをする目的が異なるので、一般論や一流選手・コーチの技術論を自分に当てはめても効果のない場合も少なくない、むしろケガや故障に繋がることもあると考えています。

 例えば、ランニング。先日、千葉で開催された国際駅伝に参加していたアメリカのランナーの走法についてテレビ解説者が「見習いたいですね」と言っていましたが、キヨタのレベルでは到底そのような走法で長距離を走ることは不可能です。そのランナーはロンドンオリンピックの10,000mで銀メダリストで、走法の特徴は踵を地面に付けることなく走り続けることです。確かに踵が付いていないことは、テレビの正面からの映像でもはっきり分かるくらいでした。陸上競技の短・中距離では当たり前の走法ですが、これを一般のランナーが10㎞も続けることはまず無理だと思います。試しに、つま先で歩くことだけでもかなりの筋力(特に腓腹筋=脛の外側にある筋肉=や脹脛)が必要で、長くは続けられないと思います。そんな走法を真似できる市民ランナーはそれほど多くはいないでしょう。最近はやりのフォアフット走法も、着地の意識だけが強すぎて蹴る感覚まで行き届かなければ意味はないと思うのです。
 キヨタのランでの速度に対する感覚としては、5mを4歩で走れば1㎞辺り4分53秒±5秒です。今の体調ではこれで走れている時は全くストレスを感じず気持ち良い状態です。センターラインのある道路では、ラインそれとラインの間隔は5mです。横断歩道の手前にあるひし形の表示も5m、そのひし形の間と横断歩道までも5mを単位としています。その5mを何歩で走っていられるか、その時の呼吸の状況、母子球で地球をどれだけ回しているかなどの体の感じ方でその時々の調子がわかります。最近のスポーツ時計には距離や速度、心拍数も表示される物が普及していますが必要とはしません。あくまでも感覚で走っています。それでも距離や速度に大きな誤差はありません。

 スイムもレベルの高い技術を今更覚えるより感覚優先です。調子のいい時はキャッチの時に人差し指の先に目が付いているような感覚です。その後はプッシュまで、手のひらにできた水のボールをしっかり後ろへ押す感覚、それと25mを何ストロークで泳げているかということを意識だけです。スタート・ターンから4m程水中で蹴伸びをした後、24ストロークで泳げればほぼ50m48秒です。これがスイムではストレスを感じないペースです。レースを意識する時は22~23になりますが、体の大きさから言えばもう少しストローク数を減らせると言われます。ただランにもピッチ走法とストライド走法があるように、スイムにもピッチ泳法とストローク泳法があっていいと思っていますので、敢えてストローク数を減らそうとは思っていません。

 頭で理解するより、体の感じたままに。キヨタのレベルではそれで充分です。因みにバイク(自転車)は感覚を身に付けられるほどまでのトレーニングはできていません。

 さてそんな状況で明日12月2日の横浜マラソン。多分、こじんまり纏まった大人の走りより、感覚優先で走り始めると思います(但し、自滅の恐れも大)。

<ゴールデンエイジに関する参考文献:『イラストで見る最新スポーツルール』=大修館書店2012年4月1日発行>

 キヨタがお世話になっている会社から、その会社のトレーナーやペットボトル入れ、タオルハンカチを頂きました。
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この会社はいろいろな事業を手掛けていますが、その中の一つにハワイから輸入した地下水を日本国内で企業や一般家庭向けに宅配をしている業務があります。トライアスロンをしている人にとってはハワイは憧れの地ですよという話をしたことがきっかけで、トライアスロンやマラソンの会場で着てください、ということでした。ハワイでのアイアンマンレースやホノルルマラソンに出ることが出来たら、現地の社員の方々が応援して下さるとのこと(但し、遠征費まではでません)。
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