第29回トライアスロン中島大会 その2

 中島のランコースは片道5㎞を1往復。スタート地点から3㎞近くまでは島の中心部を走るので、沿道の応援が多い。パンフレットを見ながらゼッケンと突き合わせ名前で応援してくれる人もいる。歩いていると、恥ずかしい。結局、その一番賑やかなところを歩くこと往復6㎞。ゴール地点脇に戻ってきた時は、制限時間まで残り丁度1時間…。

 レース当日の朝。ウォーミングアップのスイム練習。自分でも驚くほど調子が良かった。
ただ前日の練習の時から、どうしてもコースから左にずれてしまうのが気になっていた。泳ぎながら右斜め前を意識するのだけれど、どうしても修正できなかった。多分、痛めた左肩を庇うため左右のバランスが悪く右の掻きの強いためだろう。実戦では文字通り、肩の力を抜けばいいのだろうが、レースが始まってみると調子が良すぎるがために前に行こうと力が入ってしまう。右斜め前に向かって泳ぐ意識をし続けるが、気づくたびにコースから左に逸れている。なかなか万事うまくはいかない。泳いでいる間はそればかりに意識が行ってしまい、アップ時の調子の良さを感じることもなくスイム終了。浜辺に上がった時は31分を越えていた。それでもタイムほど順位は悪いような気はしない。中島大会は潮の流れによってその時々タイムは変わるのであまり気にはしなかった。
 バイクトランジッションに着いた時、ヨーコの姿は既になかった。良い位置でバイクに移っているようだ。バイクコースは片道10㎞を2往復。海岸沿いのため、いつもは小さな岬を回る度に風向きが変わり苦労させられる。今年は殆ど風を感じなかった。1往復目の折り返し手前でヨーコと擦れ違う。女性では1位のようだ。
 私はバイクに移っても、思っていた以上に体は動いている。調子に乗って少し重いギアで回し続ける。多分、これが悪かったのだろう。何事も、調子に乗りすぎては後でツケが来る。幾つになっても後先を考えられない。成長しないね。バイクが終わった時には足を上げる力は残っていなかった。

 歩いてもゴールすることに意義があるのか、歩いてゴールしても意味はないのか。来年は中島大会30回目の節目。今年は中島の神様に叱られた、として気を入れ直して精進しよう。

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第29回トライアスロン中島大会 その1

ランをスタートして2㎞余り。女性1位が折り返してくるのが見えた。キヨタはここで終わろう。不思議と平静。まだ制限時間まで1時間以20分ほどある。このまま後6㎞弱、歩き続けても十分ゴールはできる。けれどトライアスロン2度目の途中棄権にそれほど思い悩まなかった
前回、バイク(自転車)のパンクが直接の原因で初めてレース途中でリタイアした時も同じ。体力より気持ちが切れた。今回、スイム1.5㎞、バイク40㎞を終えランコースに出た時からそうだった。スタートしてからほぼ2時間。中島の制限時間は4時間なので後10㎞、歩いても十分完走(歩)できる時間の余裕はある、と思っても5mと続けて走れない。熱中症になった訳ではなく意識ははっきり。ただ、足が動かない。これで10㎞はキツイな。先ほど、ゴール地点の場内放送での途中経過では、ヨーコは女性1位で走っているとのこと。ランコースは片道5㎞の折り返し。取り敢えず擦れ違う所までは行ってみようか。そこで引き返そう。そう決めて歩き始めたのだった。

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2014年8月22日。第29回トライアスロン中島大会に参加するため山陽自動車道を京都から愛媛県松山市へ西進中、行く手の正面に虹が見えた。しかも端から端まで地上からアーチを描いた見事な虹が見えた。これは幸先が良いかもしれない。その日は、たまたま松山市で開催されていた全日本中学テニス選手権準決勝に血縁者が出ていたので応援、その甲斐あってか、翌日の決勝進出を決める。そのテニス会場に隣接して野球場「坊ちゃんスタジアム」があり、ここで23、24日とプロ野球の公式戦が行われる予定。この球場は天然芝が美しく一度はここでナイター観戦をしてみたかったが、時間的に難しく諦める。雨上がりのグランドでは選手が練習していた。

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大会前日の23日に松山三津浜港からフェリーで中島へ渡る。29回通い続けたフェリー。船中で旧知のトライアスリートと年に1度、中島での再会。私たちが試そうとしている新しいシューズも話題に。自分に合った用具選定や練習方法の大切さを改めて考えさせられる。

中島到着後、車検、受付を済ませスイム会場へ。前年は雨と波浪のため、ビーチラン+バイク+ロードランの2種目だったが、今年は天候の心配はなく2年ぶりに3種目が実施されそうだ。20分ほど泳いだ後、沖に浮かぶブイに上ったところで、こちらは4年ぶりの再会となるアスリートとばったり。この方からもためになる話を聞かせてもらう。

 そして恒例の前夜祭。一テーブル10人の席に再開したトライアスリートの方々と同席。そこには第2回大会総合2位の方がいた。今回はその方の息子さんがトライアスロン初挑戦とか。そして第1回からの連続出場はキヨタも入れて8人になった。月日を感じる。
 
 月日と言えば、キヨタのゼッケン番号。年齢順の若い順に付けられる番号。第1回は「22」番だったのが、今年は「571」。実はこの番号571を見た時、ゴールに「来ない」と読めてしまった。そして、その嫌な予感はものの見事に…。

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安芸灘で「かっぱ」に出会う:岡村島探訪記 その4

魚料理を満喫、ほろ酔い程度で翌日に備え早寝。ところが明け方、宿の屋根を打つ雨音に目を覚まされてしまいました。岡村島滞在2日目の予定は大きく狂わされてしまいそうです。
 予定では、ランニングで県境を越え向かいの大崎下島へ行こうと思っていました。この島は古くから潮待ちの島として知られ、御手洗(ミタライ)地区には江戸時代の町並みや今も利用できる船宿が残されています。その後は、昨日通りかかった古墳探検から岡村島の山の上の展望台へのランニングを予定でしていました。しかし朝ごはんを終えても、雨は降ったり止んだり。いつ豪雨に見舞われるとも分からない雲行きです。そこ で、岡村島からフェリーで40分ほどにある、愛媛県大三島の大山祇(オオヤマズミ)神社を参拝することにしました。

橋はできても瀬戸内海にはこんなフェリーも旅情をそそられます。

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港から続く参道。
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 大山祇神社の起源は今から凡そ2600年ほど前の神武天皇東遷に先駆けて瀬戸内の治安を司るために設けられたそうです。境内に隣接して宝物館があり、ここには源義経が奉納したとされる甲冑も置かれています。旧暦の5月5日に行われる「一人角力」も人気のある行事です。

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 この島には、愛媛県立今治北高校大三島分校があります。少子化や島の過疎化により受験者が少なく、毎年募集停止の危機にあります。それでも在校生、卒業生は勿論のこと島の方々の熱心な活動により存続しています。地元に密着した活動を続けています。

旧法務局の建物内に、分校生が造った参道の模型や活動の記録などが展示されています。
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 大三島から帰り岡村島最高のビュースポット、ナガタニ展望台へ上りましたが、低く重い雲が垂れ込め四国の山並みや瀬戸の島々も見ることはできませんでした。となれば、岡村島2日目に残された楽しみは夕食。今夜は島で捕れたイノシシのバーベキュー。雨を避けての室内でとなりましたが、それを補っても余りある料理と時間を堪能しました。

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 そして3日目の朝も雨。早朝の探訪散歩もでききないまま島を離れました。
雨の瀬戸内は墨絵の世界。

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毎年8月第1週の土日には今治市内で「おんまく祭」が開催されますが、土曜は雨でほとんどの行事が中止のようでした。日曜夜には最大の呼び物の花火大会が開催される予定。会場の港では小雨の中、準備が進められていました。私たちは夕方には今治を離れましたが、夜、無事開催されました。雨に祟られた2日間。岡村島を紹介尽くせませんでしたが、これから善男善女で過ごしますから、次回訪ねる時は天気に恵まれますように。
 
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 ところで、このタイトル「岡村島で河童に出会う」。河童は川や沼に棲む生物なのに、何故、瀬戸内海に浮かぶ島で河童と出会えたのか。これがその証拠の写真です。なかなかの美人でしょ?

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努力は必ず報われるとは限りません。しかし、努力をしないと何も始まりません。いくつになっても努力を続けステップアップしていたいと思っています。

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