横浜市の北東端、鶴見川が東京湾に流れ込む河口近くに、鶴見区生麦があります。生麦というと1862年に薩摩藩士がイギリス人3名を殺傷し後の薩英戦争のきっかけになった事件の舞台です。生麦は江戸時代の東海道筋にあり2番目の川崎宿から多摩川を越え、3番目の神奈川宿(今の横浜駅の少し北東)の間にあります。場所柄、東京湾(江戸前)の新鮮な魚介類が豊富に獲れ、江戸時代には幕府に魚を献上する御菜8ケ村の一つだったそうです。最盛期には150軒の魚介商店が立ち並んでいたそうです。今では埋め立てられた工場地帯が近接していて、当時の面影を偲ぶことは余りできません。それでも、今でも当時の名残で旧東海道に面し魚屋さんが10件ほど残っており、凡そ500mほど通りは「生麦魚河岸通り」と呼ばれています。その魚河岸通りで毎年11月23日に「生麦魚河岸まつり」が開催されています。魚河岸の人情と技を残すために始められたそうです。ただ、今はその正式名称は「旧東海道まつり」と名称が変わっているようですが、魚河岸という響きの方が好きでし、名前からもお祭りの様子も覗えます。通り沿いに鮮魚やイカの丸焼き、そして青果を売る出店が多数出ることを知り、そしてこのお祭りの目玉である地元で採れた穴子の天ぷらと生麦丼を目当てに小春日和の鶴見川沿いをのんびりサイクリングで訪ねてみました。私たちの現居から6㎞程です。

 お祭りは9時からと聞いていましたが、お昼前に着いて軽く食事をしようと10時半過ぎに出かけました。しかし現地に着いてみると既に買い物を済ませ両手に大きなポリ袋をぶら下げた人たちが帰路についていました。通りには多くの人並が見えます。出遅れ? そして一番の目当てだった穴子の天ぷらを売るお店に着いてみると、100m程の列。順番を待っている間に品切れになってしまいそうです。生麦丼も魚料理も既に売り切れ。マグロの解体ショーもあったらしいのですが。地元の方にお伺いすると、9時から始まるから8時半頃には来てなきゃだめだ、と言われました。その方は美味しそうな長さ30センチほどの穴子の天ぷらの乗ったお弁当を買われていました。「見せてあげるけど、あげないよ。」と言われました。来年は8時半に来なくっちゃ。
1411232.jpg 1411236.jpg

1411239.jpg 1411237.jpg

1411238.jpg 14112310.jpg

 それでも、タコ焼きに鯵の開きと鮭のフレーク、高級梅(何故か和歌山産)を手に入れました。ただ、どうしても穴子が食べたかったキヨタのために、帰り道、丼専門店で念願の穴子丼を堪能しました。

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 今治情報へ
にほんブログ村
2014.11.13
1411132.jpg

1411131.jpg


 鶴見川沿いの早朝ジョギング、まだ半袖半パンでも寒くはありませんが、手の指先が少し冷たさを感じるようになりました。そんな川沿いに一本の柿の木。実がいくつか生っていました。

 柿の実といえば、「柿くへば 鐘が鳴るなり 法隆寺」。
キヨタの故郷愛媛の出身の正岡子規の句。1895(明治28年)の10月末の作だそうです。
 初めて知った(習った)のはいつ頃でしょうか。小学生だったかな。なんだかのんびりした風景は思い浮かびますが、それほどまでに有名になるものかな?との印象も持っていました。
 ところが、同じ愛媛出身の文筆家である早坂暁さんによると、この句は自分の命がそれほど長くはないと悟っていた子規の辛い時に作られたのだそうです。日清戦争の従軍記者だった子規は船上で喀血し、当時では不治の病とされた結核を患っていました。松山に戻った後、漱石と知り合ったのはこの頃です。そして子規は、おそらく二度と故郷に戻れることはないだろうと覚悟を決め東京へ向かいます。その途中で立ち寄ったのが法隆寺。柿を食べながら鐘の音を聞いたのでしょう。それだけでも思いは募りますが、早坂さんは、子規は鐘の音を耳で聞いたのではなく、患っている肺で聞いたのだろう、と感じておられます。病んだ肺に空気を伝わって鐘の音の波動が深く響いてくるのだ、と。確かにその情景や心情を思いますと、ただのんびりと秋の空の下で柿を食べていただけではなかったのか、と辛さの方が募ります。

 子規が闘病の末に亡くなったのはそれから7年後、34歳でした。キヨタはその1.6倍ほど長く生きていますが、馬齢も甚だしい。まだ早いとの思いもある一方で、柿の実が生っている様を見ることができるのも後何年あるかな。生まれ直したつもりで、張り切って生きましょう。

 ※参考書  早坂暁著 「花へんろ風信帖」 1998年 新潮社出版

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 今治情報へ
にほんブログ村
2014.11.09 スイム練習
yonpa_20141109162234b35.jpg

700421_1333030010_20141109161834783.jpg


 11月7日、Big Lake関東支部の集まり。滋賀から代表の方も駆けつけられ総勢11名。19時から新宿で。私たちは2次会終了後に終電で帰りましたが、中には4次会まで行ったメンバーも。一足早く、今年一年を振り返りました。

 勿論、練習もしていますよ。11月6日、キヨタは今月1回目のスイム3,800mタイムトライアル。記録は1時間9分37秒。前回の10月20日より凡そ1分遅い。ただ4日に4,700mを泳いだばかりだったことを思えば悪くはなかったかな。 
 オリンピックやワールドカップなどテレビで放送されるトライアスロンレースのスイムは1.5㎞ですが、元々アイアンマンレースと呼ばれるトライアスロンのスイムは3.8㎞。従って月に1,2度はこの距離は泳げるくらいにはしておかなければ、とは思っていますから、タイムの良し悪しは別として、まぁまぁのところでしょう。ただ、自転車180㎞とラン42㎞完走の見通しはまだ立っていません。
 そして、もう一つのスイムの目標、400m個人メドレー完泳の道はまだまだ険しいまま。頼りにしていたスポーツクラブでの「初めて背泳ぎ」クラスがなくなってしまい、ますます遠ざかってしまう感じ。11月8日の練習では100m個人メドレーは1分57秒。背泳ぎで蛇行しコースロープに何度か手が触れてしまいました。因みに同じ日の100m平泳ぎが1分46秒。400m完泳、年内は厳しいかな。
 ヨーコはいつも通り500m単位のインターバルを日々こなしています。

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 今治情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他スポーツブログ トライアスロンへ
にほんブログ村
2014.11.01 2014年10月29日
1410292_20141101110929576.jpg

1410291_20141101110927f7d.jpg

 10月29日、鶴見川からも冠雪した富士山が見える季節になりました。来春まで、天気の良い朝は凛とした富士山を望みながらトレーニングができます。さすがに半袖Tシャツ、ハーフパンツでは少し肌寒さを感じますが、冴えきった空気の中、身も心も引きします感じはします。しかしこの日は、恒例のニクの日。夜の焼肉会に備えるためのやや不純な動機での早朝ランでした。
 焼肉会。今回はBig Lake 神奈川3バカが集合。皆、仕事終了が遅く開始は夜10時近くから。1時間半ほどの宴でした。飲んで食べるだけでなく、一緒にトレーニングもしないとね、との話もでましたが、さていつ実現するのやら。

 そして10月も終わり、忘年会だけでなく、新年会の予定、更には来年1年間のレースの予定もちらほら出てきています。ますますもって、1年が速く感じられてしまいます。

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 今治情報へ
にほんブログ村