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「なんで、あなたたちはここにいるの?」。スイム1.5㎞も残り300mを切った辺り。キヨタはスイムフィニッシュまでの最後のブイを回った直後に目の前で10人程の集団が泳いでいるのに気付いた。ブイの付近ではしばしば渋滞が起こるので手前で前方確認し支障はないと思ったのだが、まさか回った後に渋滞しているとは思わなかった。気づいた時は既に遅く避ける間もなく追いついてしまい、そのまま集団の中に入ってしまった。キヨタより先にスタートしたグループの中でも遅い人たちの集団だったようだ。平泳ぎの人あり、立ち泳ぎの人あり。暫くの間、抜け出すことができず時間をロスしてしまった。ここまでは気持ち良く泳いでこられたのに。


 「春先から初夏にかけて、海水温は気温の1か月遅れで上がってくる」。地域や地形によって異なるのだろうが、概ねの目安として桜の咲く頃になるとその言葉を思い出す。そして気象情報で伊豆七島の気温が気になり始める。毎年、この頃の伊豆七島の気温は10度台半ば。それから5月の連休の頃には20度近くになる。だから5月第4週に行われる伊豆七島の一つ新島で開催されるトライアスロン大会の時には海水温も20度前後になる。大会当日の海水温が18度以上ならスイムの時にウエットスーツ(WS)を着る必要がないので気象情報を気にしている。
 最近のトライアスロン大会の殆どは、スイムの時にはWSを着用しなければならない。しかし新島大会は数少ないWS着用義務のない大会。私たちはWSを着なくて済むなら着たくはない。「そもそもトライアスロンは自然を相手に…。」と振りかぶるつもりはないが、折角、海で泳ぐのにWSを着るのは勿体ないと思う。特に新島のようにきれいな海では。昨年は海水温17度では流石にWSを着たが、今年は2か月前からの気象情報と大会一週間前からの天気予報では20度を越えそう。楽しみだ。

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そして迎えた大会当日。大会事務局が発表した海水温は20.8度。天気は快晴。試泳でも全く問題なし。WSなしでスタートを待つ。参加者は420人程。WSなしは男子ではキヨタの他に1人、女性はヨーコだけのようだった。スイムは全体を5つのグループに分け、それぞれ2分ごとにスタート。キヨタは4グループ、ヨーコは5グループ。キヨタの目標は25分。2分後スタートのヨーコは後半で追い越して行くだろう。

1~3グループのスタートを見送って、いよいよ第4グループのスタート。コースは1周0.75㎞の三角形を左回りに2周回。最初のブイまではほぼ浜辺に添っている。スタート直後と最初のブイでの混雑を避けるため、一番外側(巣は浜寄り)からスタートした。泳ぎ出しは快調。レースの10日ほど前までは50m50秒(1.5㎞を25分で泳げるペース)がきつく、26分ほどかかってしまうかな、と思っていた。ところが1週間前から軽い筋トレをし、泳ぐ距離を減らし疲れが取れ急に調子が上がってきた。それもあって余裕を持って臨んだレースだった。
最初のブイを回って沖に向かう。例年、正面から潮の流れを受けるコース。だから、ここからが本当のスタート、と言う感じ。スタートダッシュに疲れた人や前のグループの遅い人たちを追い越して行く。沖に出るに連れ、うねりを感じるようになる。スイムの地力の差が出やすい。綺麗に透き通った海。体の脇を流れる海水流を感じながら気分は更に高揚していく。
二番目のブイも難なく回り、1周回目を終え一度浜辺に上がる。1周目のタイムは12分そこそこ。ほぼ予定通り。2周回目に入る時に前方確認したところ、コース上には集団はみえなかったので、今度はコース右側の最短距離を泳ぐことに決めた。疲れてくると左ひじが上がらなくなる癖があるのだが、今回はそれもない。そろそろ第1グループの遅い人たちも追い付き、追い越して行ける。レース中にこれほどまで楽しく泳げているのは、今まで参加した大会の中でもベスト3~5には入るくらいだろう。そんな状況で最後のスパートに向け最後のブイを回った時に追いついてしまった集団だった。

結局スイムのタイムは25分45秒。WSを着ていなかったとは言え、泳いでいる時の気持ちよさとも比べてもタイムは良くなかった。すこし楽しみ過ぎたかな。一方、2分後スタートのヨーコは23分59秒。スイムフィニッシュ地点ではまだ、追い越されてはいなかった。しかし、スイムからのトランジッションの間にヨーコが先にバイクコースに飛び出して行った。
  (バイク編へ続く)

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 しまなみ海道の次のお立ち寄りお奨め場所は、大島にある「亀老山(きろうさん)展望台」。

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尾道からですと、「伯方大島大橋」を渡り終わり、推奨コースをそのまま南下すること凡そ10㎞。コース左側に上り口の立て看板が見えます。時間に余裕のある方は、島の中を縦断する推奨コースを辿るより、大橋を降りた後、反時計回りに島の西海岸沿いを走る外周kじょーすの方が快適だと思います。こちからですと、途中にバラ園があり、そこから東へ島の内部を入って行きますと上り口に出ます。ただこの立て看板はとても小さいのでお見落としのないように。
上り口から約3.5㎞で300m近くを上ります。最初の1㎞程は割に楽な上り坂ですが、残り1㎞程からは厳しい傾斜になります。季節や曜日、時間帯によっては乗用車の通行も多いので山肌沿いにカーブが続くセンターラインのない道は、十分にご注意の上、走行されてください。
 
 季節がら、山藤が心身を癒してくれました。
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 そして上りきった展望台からは、こんな景色が望めます。以前。JRのCMでも使われていた場所ですから、見覚えのある方も多くおられるでしょう。それでも自分の足で上ってきた達成感と会いまった展望台からの景色は息を飲むほどです。

 夕日が沈む時間帯は筆舌に言い尽くしがたいほどですが、自転車で上られる場合は下り坂のスピードとコース取りには細心の注意をお払いください。今回のGWには2度上りましたが、いずれも夕日まで待てる時間がなかったのが残念です。

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 そしてこの展望台へ上ったご褒美のもう一つが「藻塩アイス」。汗をかいた後の塩味が利いたアイスクリームも絶品です。

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 上り口まで下りた後は、推奨コースを南下するより、もう一度バラ公園へ戻り、再び外周コースを進むのが良いでしょう。外周コースには小さな集落や漁港があり、景色だけでなく、瀬戸内の島で暮らす人との触れ合いもまた楽しめるかと思います。

 しまなみ海道は、季節や時間帯によって様々な顔を見せてくれ声をかけてくれます。一度と言わず二度三度、訪ねてください。トレーニング(若しくは刺激を求めること)が目的の方は、それぞれの島の外周コースを巡ってみてください。けっこうタフなコースですよ。しまなみを楽しみたい方は日程や時間に余裕を持ち気の向くまま、推奨コースを外れガイドブックにも載っていない路地にも入ってみてください(路地内や集落近くではスピードを抑え目にお願いします)。思いがけない出会いが待っていると思いますよ。


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 前回、前々回と「しまなみ海道」サイクリングコースのメインルートを紹介させていただきました。しかし、しまなみ海道の魅力はメインルートだけでは味わい尽くせません。途中、コースを外れてのお奨めコースが幾つもあります。
 その一つが、伯方島を大島を結ぶ、自転車も乗せられる渡船です。以前から一度乗ってみたかったのですが、一日6往復しかないのでなかなか時刻に合わず乗ることができませんでした。今回のサイクリングでは、伯方島13時25分発の便にピッタリの行程でしたので、漸く乗ることができました。尾道側からですと、伯方大橋入り口を通り過ぎ、更に大橋下を潜り3㎞余りの整備された道路を進みます。すると右手に「尾浦港」への案内板が見えます。右手に折れて500mほど進むと尾浦港です。港と言っても、小さな漁港の船着き場という感じです。ここから鵜島(うしま)を経て大島の宮窪港まで20分弱の小さな船旅を楽しむことができます。しまなみ海道の橋は出来ても、島を結ぶフェリーや自転車を乗せられる渡船の航路は幾つも残っています。サイクリングコースと組み合わせて楽しむこともできます。

 ご覧のような小さな渡船です。自転車の他、小型車なら2台くらい積めそうです。

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 渡船のデッキは低いので、瀬戸内の急流を目の前で感じることができます。

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途中、立ち寄る鵜島は、長閑な瀬戸内を感じることのできる小さな島です。

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 船上からは、世界遺産になったばかりの村上水軍の拠点の一つ、能島(のしま)が目の前に見えます。ここは普段は上陸できないようです。

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 こんな風景が瀬戸内を感じさせてくれます。

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 宮窪では「村上水軍博物館」を訪ねてみてください。宮窪港から1㎞程東に位置します。

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宮窪の町内を一回りするのも面白いです。

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 宮窪港の目の前がしまなみ海道推奨ルートになっていますので、そのまま島を縦断(または、外周コースを反時計回り)して今治を目指すことができます。全ての橋を制覇されたい方は、尾浦まで渡船で戻り、伯方・大島大橋を渡られるとよいでしょう。

 宮窪から次のお奨めスポット、亀老山(きろうさん)展望台へと向かいます。 続く…。



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 尾道の向島から39㎞。今回の全行程の丁度半分を走り、愛媛県今治市の大三島に到着。橋からの取り付け道路を降りた目の前に「道の駅 多々羅しまなみ公園」が見えます。ここには『サイクリストの聖地』と刻まれた碑や飲食のできる休憩所があります。ここから今治へ向かうには二つのルートがあります。一つは最短コースで島の外周を時計回りに南下するコースと、反時計回りに島の北側から西、そして南を回る外周コースがあります。今回は南下コースを辿り、4㎞程で次の伯方(はかた)島へ渡る橋に着きます。
なお、外周コースは伯方島大橋まで約37㎞。海岸に沿って整備された道路からの瀬戸内の眺めは格別です。島の北端からは中国山地も望めます。ただ、大山祇神社の脇も通るコースの途中には何か所かの坂越えがありますので、時間的にも体力的にも余裕のある方向けです。

伯方大橋。大三島と伯方島の間は鼻栗瀬戸と呼ばれ、狭い海峡が90度に曲がっていて、航海上の難所でもあります。伯方大橋の自転車・歩行者専用線は道幅が広いので、橋上から瀬戸の急流を見下ろしてみてください。
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伯方大橋を降りそのまま南下を続けますと、2㎞程で「道の駅 伯方S・Cパーク」に到着。ここにも休憩所があります。伯方島にも島の外周コースがあります。伯方大橋を降りて北へ時計回りで約13㎞。途中、島の中心地付近は交通量が多く走りづらい所もありますが、それ以外は快適なコースです。

なお、今回、私は伯方島から大島へは橋を渡らず、自転車も載せられる渡船を利用しました。こちらの様子は次回に。

道の駅から南下すると0.5㎞で伯方・大島大橋の入り口です。1.1㎞の橋を渡り終わると大島。橋を降りて時計回りに2㎞程行き、右折し島の中を南北に縦断するのがしまなみ海道の推奨コースです。ただ、このコースでは次の来島海峡大橋入り口付近まで約9.5㎞、海が全く見えません。しまなみを実感するには、大島にもある外周コースがお奨めです。橋を降りて反時計回りに14㎞程の海岸線に沿ったコースです。推奨コースより5㎞程しか長くなりませんから、瀬戸内の景色を楽しみたい方にはこちらの方が良いでしょう。なお、健脚向けには島の東側を回る道もありますが、坂が険しく道幅もかなり狭いので、それなりの気持ちの準備も必要です。

今回は、大島の中でも特にお勧めの場所、亀老山(きろうさん)展望台に上りたかったので推奨コースを走りました。この展望台は推奨コースの途中から逸れて、約3.7㎞で300m近く上りますが、こちらからの瀬戸内の眺めも息を呑むほどの美しさです(こちらも次回、紹介させていただきます)。

大島外周コースの終わり近くにある海水浴場とそこから見る来島海峡大橋です。

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来島海峡大橋の上からの眺めです。
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凡そ4㎞の来島海峡大橋を渡り終わると、宿泊施設やレストランもある「糸山サイクリングターミナル」に到着。四国本土です。

ターミナルから見た来島海峡大橋。
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ここからJR今治駅までは約6㎞。交通量の多い国道を走ります。疲れもあるので、気を緩めないよう実家を目指しました。


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  瀬戸内地方で、晩春の暖かい晴れた日に南から吹く風を「油風(あぶらかぜ)」と呼びます。今ではその呼び名を使う人もほとんどいないかも知れません。油風の謂れは、油を流したような静かな風、と言うことです。そんな油風に向かって、広島県尾道市から愛媛県今治市まで途中、寄り道をしながら凡そ5時間、「しまなみ海道」を南下するサイクリングを楽しんできました。 

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 5月2日の月曜日。前日までの滋賀県でのトライアスロンチームの春合宿は自分の準備不足もあって不完全燃焼でした。そのもやもやを晴らすためにとも思って、今治に帰郷するに際し、しまなみ海道を自転車で走ってみようと、急遽思い立ったのは、京都から新幹線に乗った後。自身の自転車は持ち込みませんでしたので、レンタサイクルで渡ってみようかな、と。
そして、尾道駅に着いたのは10時過ぎ。レンタサイクルターミナルの営業は7時からでした。ターミナルに行ってみると、既にレンタサイクルは全てで払っており、いつ戻って来るか分からない、とのこと。連休の狭間の平日なので簡単に借りられるだろうと思っていたのですが、しまなみ海道の人気の高さを改めて感じさせられました。ここで時間を費やしてしまっても仕方がないので、一か八か尾道の向かいにある、その名も向島(むかいしま)にあるターミナルへまわってみることにしました。もし、ここでも借りられなければ路線バスとフェリーを乗り継いで今治に帰るしかありません(若しくはランニングで)。

 取りあえず、既に各々の自転車を手にしたサイクリストと一緒にフェリーで向島へ渡ります。本州の尾道市街地から向島までは「尾道大橋」が通っていて、自転車や歩行者も通ることができます。ただ、尾道大橋は交通量が激しいうえに道幅も狭いので、しまなみ海道サイクリングの推奨コースからは外れています。大橋の上からの尾道市街地や尾道水道の眺めも良いのですが、もし大橋を渡るのでしたら、十分ご注意ください。

 尾道駅前にあるフェリー乗り場が本州側の実質的なしまなみ海道入り口です。

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向島へのフェリー(渡船)。
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 運よく残っていた最後の1台のクロスバイクを借りることができました。貸出料金は1日1,000円。さらに乗り捨ての場合は保証料として別途1,000円が必要です(返却時にも戻ってきません)。乗り捨てとは、最初に借りたターミナルとは別の、しまなみ海道の出入り口の尾道や今治、そして海道上の各島にあるターミナルへ返却する仕組みです。しまなみ海道を片道だけ楽しむ、いくつかの島だけを楽しむサイクリストには適しています。また、レンタサイクルの種類は数多くあります。本格的なロードレーサーから、ママチャリに近い物、他に電動アシスト、二人乗りタンデム車もあります。

さぁ、ここから今治へ向かいます。推奨コース上はブルーラインが引かれ、尾道からなら今治まで、逆の今治からなら尾道までの残り距離が表記されています。初めての方もブルーラインに沿って走れば迷うことはありませんし、距離も分かります。

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暫くは島の内陸部で瀬戸内の海は見えません。凡そ3㎞走って、漸く海岸線へ出ます。右に瀬戸内海を見ながら5㎞程で「因島(いんのしま)大橋」の取り付け口に着きます。荷台にキャンピング用品を乗せたお母さんと小学生の親子連れが元気に走っていました。

因島大橋

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因島大橋大橋を降りて2㎞程で、推奨コースと因島外周コースの分岐点に出ます。今回は推奨コースを選びましたが、6㎞程は内陸部で多少のアップダウンもあり余り楽しい区間ではありませんでした。ただ、地図で見る限り、外周コースはかなりアップダウンがあるようにも思います。次回は外周コースに挑戦してみようと思います。推奨コースで海岸線へ出ると目の前には次の島「生口(いぐち)島」が見えます。そして海岸線を3㎞程走ると生口橋。
なお、脚に自信のある方は、因島大橋を降りて東側(推奨コースとは逆方向)に回るとアップダウンの激しい「因島スカイライン」がお勧めです。

生口島内での推奨コースは島の北側になります。途中、平山郁夫美術館や西日光と呼ばれる耕三寺(こうさんじ)等の見どころや眺めの良いサンセットビーチを通ります。道沿いに飲食店も多く、昼の休憩には良いでしょう。

瀬戸内の魚も美味しいのですが、「たこ」もまた捨てがたい味です。サイクリングの途中でのたこ料理はあっさりして食べやすいです(あくまでも、個人の感想です)。

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一方、島の南側の海岸沿いを走る道も整備されており、ひたすら走ることが目的のサイクリストには適しているかもしれません。

生口島を走り終わると見えてくるのは「多々羅(たたら)大橋」。しまなみ海道サイクリングのほぼ中間点になります。そしてここを越えると、いよいよ愛媛県です。

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                                                    続く


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4月30日と5月1日に、私達が所属していますトライアスロンチーム「Big Lake」の春合宿が、滋賀県南部の甲賀市で行われました。
このチームの本拠地は滋賀県。チーム名のBig Lake は琵琶湖を表しています。ただメンバーの居住地は北海道から沖縄まで、全国に120人余りいます。ですからサテライト会員は大会で顔を合わせる他は普段FBやHPを通じて繋がりを持っています。合宿は春と夏の年2回行われています。今回は日帰りメンバーや他チームの方々も合わせ30人が参加、私たちはGWと重なりましたので、実家への帰省と合わせて参加することができました。

自転車は参加者の力に合わせてA,B,Cの3チームに分かれ忍者の里の山間を周回。ヨーコはB、キヨタhCチームで初日はそれぞれ約84㎞を走りました。私達は日頃単独で練習していますので、自転車の乗り方やポジションなどを教えていただきながらの走りでした。ランは水口総合公園で各自10~20㎞。夜の宴会では、日ごろお話しする機会のないメンバーと楽しい時間を過ごすことができました。

2日目の自転車も初日と同じコース。ただキヨタが二日続けてのバンクで。きちんと準備ができていませんでした。結果、私たちは40㎞程しか走れませんでした。

次回、参加できるのはいつになるか分かりませんが、「離れいても心は一つ」を合言葉に活動を続けるBig Lake のメンバーに元気をもらいながら今年のトライアスロンシーズンを迎えることができました。

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ヨーコの実家近くにある小さな神社。藤の花に誘われて訪ねてみました。境内には咲き誇る藤の花の脇に公家装束を纏った少女が佇んでいました。知らずと立ち寄ったのですが、4月29日の午後6時から、この神社で平安時代から続く「藤花祭」が催されることになっているそうです。

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春日神社は平安時代の810年頃に淳和天皇が建てられた離宮「南池院」が始まりのようです。そして833年に譲位された後「淳和院」と改称され崩御されるまでの凡そ8年間、この地で詩歌管弦の宴を催されたそうです。その淳和院の礎石が残されています。

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藤花祭は淳和天皇が境内で催した「藤花の宴」を催された故事に因み古式のままに行われます。「藤花の宴」は『源氏物語』にも出てくる宮中で行われていた藤の花見の宴です。佇んでいた少女は祭の中では「供進役」「斎女」と呼ばれ、神社に参拝します。 

境内には恩賜の藤や、由緒ある氏の名の入った藤が咲き誇っていました。

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藤花祭当日に限り授けられる「藤かずら守り」は延命長寿、家内安全のお守りで境内の藤で作られるそうです。

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一回りしても5分と掛からないこの神社の由緒は藤だけではありません。他にも多く古を偲ぶものがあります。

これは江戸時代の仁孝天皇の御胞衣(おえな)塚。胞衣とは出産時に新生児を包んでいる胎盤のこと。1800年にお産まれになった仁孝天皇の御胞衣がここに埋蔵されています。御胞衣は安産は子守のご利益とされ、ここ数が神社では「子安石」を奉納する風習が残っています。他の神社の絵馬に相当するのでしょう。様々な思いの書かれた小石が納められています。

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そしてこちらは、「わらじ奉納」。こちらも古くから伝わる風習で、旅行安全や帰還御礼にわらじが奉納されています。

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所用があり、お祭りの始まるまでいられなかったのが残念です。


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