無人島へ、一冊持って行くとしたら

 久しぶりに本屋へ立ち寄りました。出先で電車の待ち時間が15分。コーヒーを飲むには少し短く、かと言ってホームで待つには少し長い、という中途半端な時間。駅前の本屋へ入ったのですが、読みたい本が見つからない。書棚や平積みでたくさん本はあるのに。
 このところ、好きな作家の多くが他界されたり、新作を発表されなくなっているのも原因かも知れません。ビジネス本なども、どれも代わり映えのしないような気がしています。家の本棚にある古い本を繰り返し読んでいます。気に入った作品は何度読んでも飽きない、というか、読む度に新しい発見が合ったりします。犯人の分かっている推理小説でも。

 それでも、おおいなる想像力と好奇心を満たしてくれる最高の本は『時刻表』です。これさえあれば、日本全国どこにでも自由に旅をすることが出来ます。企画できるたびの種類はいくらでも作れます。日本一周早周り、稚内から鹿児島まで新幹線を使わずに最短で行けるコース、等々。これに地図帳があれば完璧です。何時間、何日でも時間潰しができます。

 たぶん、都内の丸善に行けば今でも売っていると思うのですが、トーマスクック社が全世界の主な鉄道の時刻表を発行しています。私にとって、無人島へ持っていく究極の一冊です。

 

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No Title

Thomas Cook "European Time Table" を持ってあちこちを汽車で旅、といっても仕事で回っていました。ということで私にとっては実用書でした。私には想像力が欠けているようです。

No Title

kanrekiさん、
 実際に乗れるというのは、例えそれが仕事であっても、私にはとても羨ましいです。
 乗れないので想像するしかない、という悲しい現実です。
 33年前にイギリスのほぼ全土(北アイルランドを除く)を乗りまわったのが一番の思い出です。
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努力は必ず報われるとは限りません。しかし、努力をしないと何も始まりません。いくつになっても努力を続けステップアップしていたいと思っています。

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