2011.04.15 身の丈+α
 好きなことも、長く続けるというのは強い思いが必要だ。続けている間に、何故続けているのか、どこに向けて続けているのか、続けていて何になるのか、等。様々な思いが湧いてきて、時にはそれがストレスになり、続けて行くことが義務と感じることが、多くの人にあるに違いない。しかし、そのようなストレスや悩みはとても贅沢なことだ。何故なら、好きなことをやっているのだから。ストレスや悩みに耐えられなくなれば止めればいい。所詮、好きでやっていることだから。でも、きっと止められない。本当に好きでやっていることならば。

 このところ、漢字検定をはじめ、様々な検定・資格で世の中は溢れかえっている。その一因として、検定と言うものは自分自身の努力の結果が、〇級とか、基準点に達したかどうかと言う、客観的な基準で測ることが出来るからではないか、と思う。これは多分、マラソンやトライアスロンにも通じるところがあるのだろう。

 スポーツの中でも、個人で出来る種目はそれ程多くはない。まして記録とか距離と言う客観的な基準で、自分の努力の成果を測れる種目は少ない。どれだか早くゴールできるようになったのか、どれだけ長く走れる(泳げる)ようになったのか、成果が目に見え、身体の実感として現れる。マラソンやトライアスロンの人気の要因と思う。

 トライアスロンは、過酷なスポーツだと言われる。私は、周囲が言うほど、ましてや多くのトライアスリート自身が思っている程、特別なスポーツだとは思わない。やりたいと思う気持ちがあれば、誰にもできるスポーツだと思う。泳いで、自転車に乗って、走ることは、子どもの世界だから。世の中にはもっと厳しいスポーツの世界はあるし、スポーツを思うことすら出来ない環境にいる人は果てしなくいる。自分への挑戦とか、限界への挑戦というものは、トライアスロンでなければ出来ないことではない。

 トライアスロンを始める動機やきっかけは皆それぞれにあるだろう。競技スポーツとして捉える人もいる。一方では、格好いいからとか、面白そうだから、とか。特にスイムでウェットスーツの着用が当たり前になってからは泳げなくてもなんとかなるだろう、と言う程度で始める人もいる。それはそれで構わない。所詮、トライアスロンなのだから。
 
 ただ、動機がどうであれ、始めた以上は適切な目標を持った方が良い。そして目標を超える次の少し難しい目標も持ち続けた方が良い。そして、その目標に向けて適正な努力をできるかどうか、そのためには強い気持ちが必要だ。それが、例え好きなこととは言え長続きさせられるポイントではないかと思う。

 勿論、常に強い気持ちを持ち続けることは難しい。そのような時、迷ったら前に進む。確かに、これも有効な解決方法の一つであることには違いない。しかし、中途半端な気持ちで進むと、トラブルやアクシデントにも繋がりかねない。その時々の目標が身の丈より少しだけ高いだけかどうか。周囲の言動などに左右されず、冷静に判断することも必要だ。

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   12日:スイム2,200m。
   13日:スイム2,800m。
   14日:オフ。
   3月期末の慌しさから開放されて10日ほど。仕事が元のペースに戻り始めた。
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