2011.05.03 5月3日
 憲法記念日。本日の朝日新聞の1面の記事の中には全く触れられていませんでした。僅かに7面に世論調査の結果と、投稿『声』欄が特集を組んでいた程度でした。

 ほつ枝さんの作品です。
 『第九条おさなき手足眠りけむ』
 『改憲論おのこの脛の長きかな』

 このところの改憲論は、第9条に限らず、一票の格差や生存権などの広い範囲で議論が行われています。改憲は必要かどうか、という一括りでは測れないものがあるかもしれません。
 現在の日本国憲法がどのような経緯で制定されたにせよ、特に第9条は数多の人たちの犠牲の上でなりたっていることに違いはないはずです。

 現在、大学で教員資格を取得するに当たって、日本国憲法は必修科目になっています。教育現場では、日の丸、君や代に対する一部教職員の対応、それに対する為政者や教育委員会の対応が問題になっています。
 今、現場に立っている教職員は、年齢的に戦争を実体験した人は殆どいないはずです。その人たちが、日の丸や君が代に対し、どれ程の思いを持っているのか、理解できません。少なくとも、児童、生徒にとって記憶に残るべき入学式や卒業式に混乱を招いてまで、拒絶するほどのことなのか。
仮に、反対する人が、日本の代表として日の丸を背負うことになったら、もし教え子がそのようなことになったら、どうするのか。機会があれば、話を聴いてみたいと、真剣に思っています。

 平和を説く道は、他にいくらでもあるはずです。
 
 それと、もう一つ気になるのは、国旗、国歌に反対なのか、それとも日の丸、君が代に抵抗しているのか、よく分かりません。或いは、強制されることのが不快なのか。学校に、校旗、校歌があるように、国には国旗、国歌はやはり必要でしょう。皆さん、皆さんで日の丸、君が代に替わる新しい国旗、国歌を世に問われてみては如何ですか。
 
 『非戦うたいし父よ戦死の父よ 雲』
 『戦争の話をしよう君十二』
 このような句を作る母に育てられました。非戦への思いは、戦争を知らない世代とは言え、弱くはないと思っています。

 『満身創痍でシベリアを書くあと僅か』
 これは、土居哲秋さんの句。敗戦直後シベリアに抑留され、心身ともに数多くの苦しみを抱えれる85歳の方です。日々、のうのうと暮らしていては平和は守れません。

 今日は仕事で、横浜市内をあちらこちら。緑が色濃くなってきたのがよく分かりました。何時までもこの緑を。

 *********************
 今日の練習:スイム1,600m。明日のトレイルランに備え、心拍を上げたかったのですが160までしか行きませんでした。
 ココの二人は、マドリードに到着です。
Secret

TrackBackURL
→http://kiyoandoyoko.blog137.fc2.com/tb.php/130-15cec613