エース栗原さんがカーフマン東海ステージで2位に入賞しました。アジアカップU23優勝から僅か1週間、相変わらずの彼のパワーには敬服します。こちらも、ウダウダ言っている場合ではありません。

 年末を控え、かなりタイトな時間管理をしなければならなくなりました。一昨日、昨日と全く練習できず、3日ぶりのスイム。いつもどおり、500mのインターバル。7′55″でアップの後、7′34″、7′45″、7′33″。まずまずの状態です。走れない分、せめて12月23日の1500mでは、最低限23分23″の自己記録更新、できれば、23分突破を目指しての練習を積んで行きます。「練習は嘘をつかない。」と言われますが、ただ、練習をすればいいというものではないでしょう。私は「適切な目標に向けての、適正な練習」は嘘をつかない、と考えています。

 とても古い話ですが、アベベ・ビキラと、マモ・ウォルテ。アベベは言わずと知れたマラソンランナーですが、同じエチオピア選手でメキシコ五輪マラソン金メダリストのマモは、そこまでは名前は通っていません。ローマ、東京と五輪マラソン2連覇をしたアベベが、3連覇を狙ったメキシコでは途中棄権、代わって同じエチオピアのマモが優勝しました。当時、エチオピアのコーチは報道陣から、アベベの後継者が出来ましたね、と言われて答えた言葉。「マモは後継者にはなれない。何故なら、アベベと違って理解力が足りないから。」

 マモは次のオリンピックでも銀メダルを獲得した程のランナーになったのですが、比べられる相手が悪かったのでしょう。理解力の差が、2大会連続の金メダルと、金メダルの次は銀メダルに終わった、という差になったのでしょうか。理解力とは、今している練習は何のためにやっているのか、目標に向け今何をやらなければならないのか、を考える力のことでしょう。意識して取り組んでいきたいと思っています。
 
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