2011.07.10 高校野球
 夏の甲子園へ向けて、各地で予選が始まっています。神奈川県も今日が初日です。毎年、時間が許されれば何試合か見にっています。特に1回戦や2回戦を見にいきます。神奈川県内には甲子園に出れば、即優勝候補になる私立高校は多いです。1回戦では、甲子園には全く縁がないと思われる高校同士の試合ばかりです(勿論、高校生のすることですから、決め付けてしまう訳にはいきませんが)。私の出身地の愛媛は高校野球が盛んな所でしたので、県予選の1回戦からも、平日でも全校生徒と教職員が応援に行きました。ところが神奈川県では1,2回戦では応援の生徒や教職員はまばらです。ブラスバンドやチアリーダーの応援も全くない高校も珍しくはありません。スタンドで声を出しているのは、部員の父兄と思われる方々ばかりです。県予選では、1校につきベンチ入り(選手登録)できる選手は20人です。部員数がその20人にも達しない学校もあります。そんな学校では、甲子園のアルプススタンドでベンチ入りできない生徒がユニフォーム姿で応援している、というテレビで見かける光景もありません。それでも、グランドでは生徒達が一所懸命にプレーをしています。神奈川県では参加186校。甲子園へいけるのは、僅か1校。

 メンバー表を見ると、部員総数が10人しかいない高校が3校あります。その中の1校、相原高校は、かつて都大路での高校駅伝で全国優勝をしたことのある学校です。他に、平塚農高は、なんと登録されているのはギリギリ9人。今年1年生が3人入部したため3年ぶりの大会参加だそうです。プレー中に一人でも欠ければ試合放棄せざるを得ません。それでも生徒たちが強く希望して参加にこぎつけた、とのこと。メンバーに3年生が2人いますが、3年ぶりの参加と言うことであれば、彼らにとっては高校生活で、最初で最後の夏の大会です。平塚農だけでなく、1年生の入部を待って漸くチーム作りができた高校もあります。

 1日でも長く、1試合でも多く、仲間と高校野球を続けていきたいと思っている選手ばかりでしょうが、試合が一つ終われば、必ず一つのチームの3年生の高校野球生活は終わってしまいます。登録メンバーの少ない高校では、3年生がチームを離れると、残った1,2年生だけでは9人に満たない高校も何校かあります。場合によっては、1,2年生と言えども最後の夏になるかも知れません。そんな高校を応援に行ければいいな、とメンバー表と大会日程表を見ています。

 そしたら、今朝のスポーツ欄で、広島県大会で途中で選手が足りなくなって、没収試合になったとの記事が載っていました。ランニングスコアを見ると、延長13回、7対7の同点の時点で終わっています。選手が9人しかいなかったのかと思いましたが、記事を読むと、20人登録していた内、熱中症で8人が試合に出られず、4人は既に交代でベンチに下がっていた為再出場はできず、結局、8人しか残らず、試合続行は不能と大会本部に申し出たとのこと。熱中症になってしまうと言うのは、監督、引率教員はじめ、自己責任の範囲でしょう。同情で片付けられないかも知れません。それでも同点のまま試合を止めざるを得なかった。後2回で、規定による引き分け再試合に持ち込むこともできたのですが…。

 私がやっていた陸上競技は主に個人種目。当時は、今のように駅伝が世間の注目を浴びてはいませんでした。それでも高校2年の時に、高校駅伝の県予選にでました。学校としても十数年ぶりかの参加でした。陸上部には長距離の選手はいませんでした。短距離やハードル、投擲専門ばかりの部員総出、しかも1,2年生ばかりで補欠無しの7人でした。生徒が主体になり参加を希望しました。しかし結果は、最下位。400m、800m専門の私が、1区10kmを走り、ブービーで戻って来たのが敗因です。5区で繰上げスタートになりました。部長の先生は、順位以上に、全員無事戻ってこられるかどうか、随分心配されたそうです。そのためか、翌年の参加は許されませんでした。たった1度の駅伝でしたが、それでも仲間と一緒に走れたという思い出は、一人で参加したインターハイより強いです(ただ、同窓会では他のメンバーは、私に無理やり走らされた、と笑いながらも怒っています。でも、それによって多少味付けされた高校生活を送れたのではないか、と私は言い返してやっています)。
 そんな母校ですが、その後、マラソンのオリンピック代表が出たり、都大路にも何度も出られるようになったりしました。甲子園にも一度だけ出ました。

 ちょっと話が逸れましたが、今年はどんな高校野球が見られるか、楽しみにしています。

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 7月9日(私の誕生日)の練習
  スイム 2,600m
   アップ  500m 7′53″
   ハード  200m 3′02″
   イージー 500m 7′53″
   ハード  500m 8′20″(途中、前がつかえ40″程のロスタイムを含む)
   イージー 500m 8′10″
   ダウン  400m
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