山田風太郎さんの随筆の中に『戦中の「断腸亭日乗」』という作品がある。永井荷風の「断腸亭日乗」を読んでの感想が主に書かれている。その中で、山田風太郎さんの言葉として、終戦後の世の中を次のよう表している。「戦後になって猫も杓子も何くわぬ顔をして、いや戦争に負けるのはわかっていた、自分は戦争に反対であったと言い出し、だんだん自分でもそれがほんとうみたいな気がしてきているのではないかと思われ、それじゃあ日本人全部が反戦主義者だったのではないか、反戦主義者ばかりがあの大戦争をやったのか、と可笑しくなって来るほどだが、むろんみな大嘘であり、錯覚である。」と。

 私は戦争を知らない。けれど、このところの反原発への動きをみていると、同じような空気を感じてしまう。今回の大震災が発生するまで、どれ程多くの人々が、電気の溢れる生活の中で反原発の運動をしていたのか、私は知らない。

 「断腸亭日乗」によると、昭和19年7月2日、「反戦必至なりとは陸軍当局のひとしく到達せる結論にして、ただ今日はこれを公言する勇気なしという現状なり。」との文書が近衛から内府に文書が送られているとのこと。それから終戦まで、1年1ヶ月。

 平成23年7月20日。随分珍しい動き方をしていた台風6号は、日本列島の南へ。関東地方は曇り空。このところの猛暑に比べると、肌寒いくらい。

 ココの二人は、いよいよヨーロッパからアジアへ。イスタンブール通過中です。

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7月18日の練習
 スイム 3,800m
  ①アップ  500m 7′50″
  ②イージー 500m 7′55″
  ③ハード  500m 7′37″
  ④イージー 500m 8′20″
  ⑤ハード  250m 3′37″
  ⑥イージー 250m 4′05″
  ⑦ペース  750m 12′35″
  ⑧ダウン  550m 9′30″
  ポイント: 
  (1)3,800m=アイアンマンの距離。
  (2)④と⑥のイージー=③、⑤のハードは勢いで泳げるので、
    心拍が上がった直後のイージーでは、しっかりフォームを意識して
    確実に泳ぐことを意識する。
     
7月19日 お休み。
     


 
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