「世間」とは、自分と直接利害関係があるか、将来、利害関係が発生するかも知れない集団。その中では仲間への関心が高く世話も焼く。一方、「社会」は、しがらみのない公の世界。朝日新聞12月1日付け朝刊25面に掲載された、鴻上尚史さんの言葉です。

 世間と社会、という区分の仕方やその定義についての妥当性は別として、これで何となく、最近、横浜鉄人クラブに対して湧き出していた不満の持っていき方と、DERAILERへ陥らずに済む考え方が理解できたような気がします。

 「世間」の定義の中で、利害関係という言葉は、理解の仕方によっては、極めて大きな誤解を生みそうなので、この場では省きます。後半の仲間への関心が高い、という部分だけに焦点を当てます。私は、横浜鉄人クラブに対し、世間を感じています。一方、メンバーの中には、クラブに、社会として参加している人も少なくないのだろう、と思います。

 自分が世間と思っているから、他の人も同じように思っているだろう、または同じように思ってもらいたい、というのは、全く私の一方的な期待であり、要望にしか過ぎません。メンバーそれぞれの生活があり、トライアスロンに対する思いがあるわけですから、皆が皆、同じレベルでクラブの活動に参画してもらうことは不可能なことでしょう。クラブに加入した動機もそれぞれですから、なおのことでしょう。

 レースや練習会には参加するけれど、それ以上の積極的な関わりを持たないメンバーも認めてあげなければならないのでしょう。こちらから、世間と思ってくれ、と頼んでも、社会として参加している人には無理なことなのでしょう。後は、私自身の行動で、クラブに対し今まで以上に、どれだけ働きかけることができるか。それでも動いてくれる人がいなければ、自分の力不足を認め、諦めましょう。

 と言うことで、このブロク上での、クラブ運営に関する独り言は、これで全て終わりにします。

 **********************
  今日は、4日ぶりのランニング、と言うより、殆どウォーキング。8km56分。膝の回復は一進一退。まだ、出口が見えせん。ヨーコは大学でハングル語と教職の授業。熱心に取り組んでいます。
Secret

TrackBackURL
→http://kiyoandoyoko.blog137.fc2.com/tb.php/18-a16bcea0