第26回トライアスロン中島大会前日

 8月20日、夜7時。
 「一つのテーブルに大人10名様ずつです。」
 「ビールは飲み放題ですが、空き瓶と交換です。」
 「さざえはお一人様一個ずつです。」
 「ひらめのお刺身は皆さんでお分けください。」
 「うどんは量に限りがありますので、お早めに。」
と、言っても居酒屋の光景ではありません。中島大会の前夜祭です。

 中島はレースもさることながら、前夜祭を楽しみに来る人も少なくはありません。例年は砂浜近くの広場において星空の下で行われるのですが、今年は天候の不安があったため体育館の中でした。参加者、応援の家族、大会関係者などでほぼ満杯状態。このため、恒例の地元中学生による水軍太鼓の披露は中止となってしまいました。

 大会名誉会長の愛媛県知事、会長の松山市長の簡潔にして楽しい挨拶の後の、しばしのご歓談中に、毎年、何らかのアトラクションがあるのですが、今年は地元大学生によるジャグリングでした。過去には参加者のご家族つながりで今日との舞妓さんの踊りや、プロやアマチュアによる歌の披露などがありました。
 
 続いては第1回大会から連続出場している参加者の紹介が行われました。私を含めて9人。この人数はここ数年変わりません。年齢は皆50歳以上ですが、ここまで来たらまだ数年は続くでしょう。少なくとも30回大会までは。壇上(今年は体育館の最前列)で、司会者の方からいろいろインタビューを受けるのですが、実際のことろ、毎年同じような質問と回答の繰り返しで、多少、間延びしてしまいます。参加される方の中には、他にも面白いエピソードやご経歴をお持ちの方もおられると思いますので、そのような方々を紹介していただけるのも興味深いところはあるのですが。何より、紹介されている間は、ビールも食事もお預けになってしうので。

 前夜祭では、毎年いろいろな方と知り合いになります。今年は地元中島ご出身の双子の兄弟とその同級生。ご年齢は29歳とのこと。この方たちが3歳のころから大会は続いているのですね。

 さて、話は前後して、その日の夕方。受付会場前では地元の方による出店が開かれていました。記念Tシャツや、地元の産物、手作りの鯛めし、蛸めしが並んでいます。その中でお一人の方とお話をすることができました。この方は「日本一住み易い楽しい島」、「長寿の島」をテーマに島おこしに力を入れておられ、農家民宿を営まれたり、はちみつを作られたりしておられます。はちみつの種類も桜はちみつ、蜜柑はちみつ、アカメガシワはちみつなど。10年先には楽しみな産業となる予感を持っておられるそうです。地元を愛し、地元のために力を尽くされる方には本当に頭が下がります。私にはできなかったことです。後で知ったのですが、この方は私と同年生まれの方でした。
 
 宿に戻ったころから雨が降り始め、夜半から激しく振り出した雨音と時折鳴る雷を聞きながら寝床に就きました。

中島大会のシンボルマークです。島の形がデザインになっています(上が北)。
泳いでいる人の右上の突き出たあたりがスイム会場。片道350mを2往復します。
バイクコースは島の南海岸から西を回り北へ片道10kmを2往復、
ランコースは東海岸を北へ片道5kmを1往復です。
826.jpg

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No Title

前夜祭の様子、たのしそうですね。
楽しくてOnchiなら飲みすぎてしまいそうです。イケナイイケナイ。
色々な方との出会いもレースの楽しみですね!

No Title

Onchiさん
 前夜祭、楽しいですよ。
 これが楽しみで参加している人も少なくありません。
 スポーツ競技としてだけでなく、トライアスロンには、それぞれの楽しみ方があって面白いです。
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kiyo & yoko

Author:kiyo & yoko
努力は必ず報われるとは限りません。しかし、努力をしないと何も始まりません。いくつになっても努力を続けステップアップしていたいと思っています。

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