2011.09.11 この頃のこと
9月10日(金)。
 朝刊で、声楽家の今井 久仁恵 さんの訃報に接する。高校の大先輩で、一度だけ、同窓会で声をかけさせていただいたことがある。昔々、今井さんがある女性に一緒に歌を歌いませんか、と誘われたことを、どうしても伝えてみたかったのだ。今井さんにお目にかかるのは、その時が初めてで、突然何のことか、と思われたかも知れない。そんな失礼を承知の上で、それでも伝えてみたかった。誘われた女性は家庭状況などの理由でお誘いを受けることはできなかったそうだ。もしも、と言うのは許されないが、それでも敢えて、もしもその女性がお誘いを受けていたら、少なくとも私はこの世に生を受けることはなかっただろう。本当に、生まれてくることの不思議さを感じざるを得ない。
 
 今日からランニングの練習も再開。朝はヨーコが11km走るのに自転車で伴走。夜、自分の練習をしようと思ったところ、膝が痛くて走れない。暫くサボっていた間にまた筋肉が落ちたようだ。スクワット100回と、ランジ左右20回ずつの後、2kmほどジョグ。


9月10日(土)
 ヨーコの大学卒業アルバムが届く。個人写真も載っていた。家でも見ないような、いい笑顔で写っていた。二回り近く違う同級生を比べても、遜色はない。楽しみよりも苦労が多かった4年間。やり遂げた達成感と安堵感からくる笑顔だろう。後は今月末に、教員資格の免状がもらえれば、彼女の学生生活は完結する。

 午後は、二人でランニング練習。といっても、私が4km走って2km歩いている間にヨーコは11km走った。暑さがぶり返してきた。夜はプールで2,000m程。いつもどおり500mベースのインターバル。ヨーコは7分15秒前後まで戻してきた。私は8′前後をうろうろ。


9月11日(日)
 今日は二人とも終日仕事。日曜の夜はプールの営業は7時30分までなので500mしか泳ぐ時間がなかった。

 夜、近親者からメールが来た。その人の娘と息子はバレエをやっている。娘はロシアでの修行を終え、プロのバレリーナとしてウクライナへ旅立った。息子は以前から留学していたワシントンDCへ戻って行った。二人とも厳しい道だが、そんな道を歩けることに感謝しつつ、進んで行って欲しい。

 それにつけても、政治家をはじめ、世の人々の言葉の足りなさ。言論の自由とは、何を言うかではなく、どのように受け止めてもらえるかを意識して話すこと。自戒の念も込めて。綸言汗の如しである。
 
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