250人で5億円

 東京都民でもなければ子供もいないので今のところ関係ないことなのに、気になってしまう。悪い癖です。

 東京都教育委員会は「国際人を育てる」ことを目的に、来年度、都立高校の生徒役250人を公費留学させるために予算要求に5億円を盛り込んだ、とのこと。
 
 私が通っていた高校にも当時(今もあるかどうか知りませんが)、米国との交換留学生制度があり、毎年一人、1年間、米国に留学に派遣されるとともに米国からも一人留学生を受け入れていました。米国からも留学生と話をするのも楽しかったですし、留学から戻って来た学友からもいろいろな情報をもらえました。

 私自身は、たった2か月足らずとはいえ、海外に一人旅をしたことで、貴重な経験をすることもできました。

 若い内に海外に出ることはとても有意義であることは間違いないと思います。

 最近は、留学生として海外へ出る若い人が減っているそうです。帰国後の就職に対する不安などあるかもしれません。また、わざわざ海外へ行かなくても、身の回りで「海外」に接する機会も少なくないこともあるでしょう。また費用負担も理由の一つかもしれません。

 ですから、海外留学に対する経済的支援も重要なことかもしれません。

 ただ、一方で…。

 ヨーコが勤めている公営体育館の一隅に「ほっとスクール」の教室があります。様々な理由により、普通に小学校や中学校への登校が困難になっている、児童や生徒が通ってきています。教育委員会から派遣された先生方から授業を受けています。設備など、普通の学校のように整っているわけではありません。
 仕事の合間などで、ヨーコも児童や生徒たちと接する機会があるそうです。みんな元気な子供たちで、いろいろな話をしてきたり、体育館ではしゃぎまわっているそうです。

 都内にどれくらいの登校困難な児童・生徒がいるのでしょう。その子たちを受け入れられる教室はどれくらいあるのでしょう。また、経済的理由で就学や進学をあきらめざるを得ない子供たちがどれくらいいるのでしょう。

 それを考えますと、5億円。別な使い方もあるような気もします。

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努力は必ず報われるとは限りません。しかし、努力をしないと何も始まりません。いくつになっても努力を続けステップアップしていたいと思っています。

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