2010.12.19 限界効用逓減
 限界効用逓減の原則。難しそうな言葉ですが、常に私達の身近にあります。定義は「人は刺激に直ぐ飽きる。新しい刺激に慣れるに従って次第に感動が薄れて行く」というもの。もっと簡単に言えば、ゴールの後の一杯目のビールはとても美味しいけれど、2杯目、3杯目になるにつれ美味しさは薄れる、というご経験があると思います。やがてビールに飽きたら、焼酎、日本酒、洋酒が欲しくなる。まさにこの現象が、限界効用逓減。ただ、このブログを読まれている方は、ビールやお酒には何時まで経っても飽きが来ない方が多いかも…。

 12月16日の朝日新聞朝刊の声(読者の投書)欄に、この原則を引用した地域ボランティアの方の投稿が載っていました。催事の時に善意で炊き込みご飯を提供していて、最初は感謝されたが、回を重ねるごとに感謝がなくなり、今では当たり前のように強要さるようになった、とのこと。

 引用方法としては微妙に違うような気がしないでもありませんが、肝要なのは、善意を受ける人の心の変化ではなく、提供する側の心構えでしょう。ボランティアと言うものは、相手から感謝されれば嬉しいですが、最初から感謝されることを期待してはいけない、と思います。飽きられ強要されるようになる。その覚悟がなければボランティアには取り組めないと思います。

 だた、ボランティアや支援を受ければ、嬉しいと言う感情は湧くのも事実です。その感情を率直に相手に伝えたいというのもまた、自然な感情です。人それぞれ、価値観や考え方が違うとはいえ、自分がしてもらって嬉しいことは、たぶん他者もしてもらったら嬉しいのではないでしょうか。

 子どもがお母さんに、何故朝起きたらおはようと挨拶するのと尋ねました。その答えは多分、そこにあると思います。誰でも、挨拶されたらいい気分になれますよね。自分が良い気分になったら人に対しても挨拶ができます。

 相手が飽きてきたら、それ以上の刺激を与えてあげよう。

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18日、ヤッソ、膝が痛くて2,000m程のジョグ(ウォーキング)のみ。
   スイムは500mを7′45″と7′43″。後はだらだらと合計2,100m。
19日、スイム、750mを11分18″(500m途中計時は7′28″)。少し良い感じになってきました。
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