2012.07.04 ジョハリの窓
 今、キヨタは生き甲斐に近い趣味としてトライアスロンを続けています。トライアスロンを始めてから今年で28年目になります。得た物は少なくありません。ただ、トライアスロンと言うスポーツは、キヨタにとって必ずしも適性のある「競技」ではないと自覚しています。
 先日も書きましたが、トライアスロンと言っても様々な競技形態があります。代表的なのはスイム3.9㎞、バイク(自転車)180㎞、そしてランニング42.195㎞。アイアンマン(鉄人)レースと言われます。一方、スプリントと言われスイム750m、バイク20㎞、ラン5㎞のレース、あるいは初心者やファミリー向けのもっと短い距離のレースもあります。ただ、スプリントと言っても、アイアンマンレースから比べればかなり短いだけで、一つ一つ、そして3種目を合わせれば、十分に耐久レースです。ヒラメ系筋肉質のキヨタにとってはあまり得意とは言えない分野です。スポーツ競技としては、他に得意な種目もないわけではありません。ただ、海で泳ぐことができ走るのが好き、という点では、向いているスポーツではあります。スポーツや趣味に限らず、本業の仕事においても、自分の性格や得意分野、能力などを考えた時、何に向いているのか、不向きなのか、自分自身でも分からないことは多くあると思います。ただ、自分自身にとって最適な場所で最適な時間を過ごすことは、とても幸せなことかもしれません。では、自分にとって何が最適か。

 ジョハリの窓。これは自分の中には2側面の自分があるということを示す考え方です。自分の中には大きく分けて2側面×2。つまり四つの窓があるという考え方です。
 四つの窓。それは、
① 開かれた窓
   自分も知っていて他人も知っている。
② 隠された窓
   自分は知っていても他人は知らない。
③ 気づかない窓
   自分では気づかないが他人は気づいている。
④ 閉ざされた窓
  自分も気づかず他人も知らない。
というものです。

 一般的に、良好な人間関係を築くには開かれた窓を大きくした方が良いといわれます。
 そして開かれた窓を大きくするためには、
・自己表現の強化
  隠れた部分を公開していく。
・自己覚知の強化
  気づかない部分に気づく。
ことが大切だと言われます。
 
 これは、あくまでも「一般的」にといいうことで、キヨタは必ずしも、そのようには思いません。特に自己表現の強化と言っても、敢えて他人に知られたくない(知らせたくない)自分があってもいいはずです。また①、②、③は本人であれ他人であれ、誰かが気づいているのですから、その部分を伸ばしたり方向修正することは比較的容易にできるとおもいます。
 ただ④に関してはそうではありません。その人にとって、とてつもなく凄い能力や適性が、本人自身も含め、気づかれることなく閉ざされているかもしれません。本人も他人も知らない能力。それは誰にもあるはずですし、それを見つけて伸ばして行けば…。そのためには、いろいろなことに興味を持って挑戦してみることが必要でしょうが、限られた時間や環境の中で、どれだけ見つけることができるか。その為には、自分に不向きと思われることに使う時間や労力を削ることも必要かもしれません。そして自分にとって不向きは事は③の窓に多くあるに思います。

 ビジネス社会や教育現場、家庭の中でも、その人その人の④の窓に閉ざされている物を見つけ大きくしてあげること(自分自身で大きくすること)は心がけたいと思います。しかし④の窓を開くには時間と労力が必要ですし、それにもまして運(指導者との出会いや、機会等)にも大きく左右されるように思います。短期間で結果だけを求められるような環境ではなかなか④の窓を開けることは難しいかもしれません。それでもそのの人にとって、より良い時間をより良い場所で過ごしていくためには大切なことと思います。

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