3位と4位との違いは、どれくらいあるのだろうか。ゴールまで後1キロ。先ほど追い越され4位に落ちたが、その3位の人から一気に差を広げられることはない。このレースの表彰は6位まで。5位以下とは少し差がありそうだ。このままでも最低目標の入賞は果たせる。2年越の目標は達成できる。このままでも良いかな、と思う。それでも、3位と4位では違いがあるのだろうか。もう一度、頑張れば3位になれるかも。2010年6月。横須賀で開催されている日産カップのスプリントの部での最終盤のこと。

 ヨーコが大学生のトライアスロン部に仲間入りし、私も大学生とレースに出る機会に恵まれるようになった。それ以来、一度で良いから学生の前で表彰台に上がることを目標にするようになった。自分の子どもであってもおかしくない学生の前で、格好良い姿を見せたい父親のような気分であったかもしれない。ただ、学生達と一緒に出られるレースは多くはない。茨城県で開かれる潮来、それとこの日産カップくらい。ただ、私は、トライアスロンを初めてから20年間、ウェットスーツを持っていなかった。だから、ウェット着用義務のあるこれらの大会には参加したことはなかった。もともとトライアスロンでウェット着用義務のある大会には全く魅力は感じていなかったのだ。ただ、目標を達成するためには、やむを得ない。先ずは、2008年5月の潮来に挑戦することを決めた。

 このレースでの年代別の表彰は3位まで。バイク終了時では順位は分からなかったが、折り返しコースのランで、擦れ違う同年代のゼッケンを確認し、ゴール時では3位を確信していた。ところが、結果は4位。何処かで一人見逃してしまったようだ。
 次のチャンスは、その翌月の日産カップ。スイムは年代1位でアップ。キャップの色で区分されている為、見ていたボランティアが教えてくれた。さらに、潮来と同じ轍を踏まぬよう、ランへ移る時、バイクラックを確認し、その時点で年代1位であることを確認。ランでも追い越されることなく、ゴール。閉会式の会場に貼り出された速報でも、年代1位。意外と早く、目標が達成された、と思った。ところが、この大会では、総合順位での表彰はあるものの、年代別は表彰はおろか、名前の発表すらもされなかった。

 日産カップでは総合ではとてもではないが6位入賞は不可能。となると、次の目標は、潮来。または、日産カップのスプリント。ただ、潮来は水質が余りよくなく、同時期に行われるアイランドシリーズの新島の方が魅力は大きい。そこで、日産カップのスプリントの部での入賞を目標とした。しかし、2009年は仕事が忙しく、全くトレーニングを積めず、参加さえ見送らざるを得ない状態だった。完走するだけでは、何もならない。

 そして、今年。ヨーコの同級生は4年生になった。だから最後のチャンス。トライアスロンを25年もやっていて、どちらかと言えば初心者向きのスプリントレースにでることには、多少、忸怩たるものはないでもなかった。ただ、スプリント能力は、一般的に年齢が上がれば落ちる、と言われるので、50過ぎのおじさんがチャレンジしても許してくれるだろう。

 ところが、今年は2月初め頃から左膝が痛み始め、4月半ばまで、殆ど走れない状態に陥った。バイクでも踏み込むと、痛い。よりによって。もう、今年しかないのに。焦るばかりで、6月は日に日に近づいて来る。後は、劇的に回復してくれることを願うばかり。スイム練習に集中し、バイク、ラン練習は回数は重ねられないので、ポイントを絞って取り組むしかない。アイランドシリーズの新島と大島の2レースを練習の一環として組み込んでコンディションを整えて行くことを考えた。

(ブログを始めたものの、トライアスロンを生きがいに近い趣味にしている割には、クラブ関連以外でトライアスロンをテーマにすることはありませんでした。今年の絶不調を表していましす。せめて、今年最後くらいはトライアスロンで締めたいと思います。続きは明日。)
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