DNSとDNF。トライアスロンやマラソン、陸上競技のトラック種目や競泳等、一定の距離の中で競うスポーツ競技のレース結果にしばしば出て来る。DNSは参加資格はあるけれどスタートせず棄権すること。DNFはスタートはしたけれど途中で止めて棄権すること。共に完走しなかったことに変わりはないが、DNFの方が「最後まで諦めずゴール目指して頑張りましたよ」的なイメージがある。これに対しDNSは、「なんだ、挑戦しようとすらしなかったのか」みないなイメージ。

 9月1日の神津島アクアスロン。キヨタは迷ったあげくDNS。理由は体調不良。東京から神津島に向かう夜行の船の客室の冷房が効きすぎていたのに薄着のままでいたのが原因のようだ。レース当日も朝から寒気がしていた。レースは午後からなので、午前中ずっと重ね着をして30度近くの外気に触れていたが汗は出ず。結局、受付までは済ませたがDNS。
 同行者たちからは、「行けるとことまで行ってみたら。」とか「この距離(スイム1.5㎞+ラン10㎞)なら何とかなるよ。」と言われた。念のため、ウエットスーツも持って行っていたので、それを着れば確かに、何となくなるかもしれない。けれど、レースで、特に海でのスイムがあるレースでは、「行けるところとまで行ってみる」と言う選択肢はキヨタにはなかった。海での思わぬ事故が怖かった。万一の時は自己責任だけでは済まされない。ウエットを着てまで参加しても、多分後悔が残るはず。

 それでも、応援で走り回っている間に体調は戻って来たし、出ればよかったかな、との思いもないわけではない。他の参加者のゴールタイムを見ながら、この辺りではフィニッシュできたかな、などとも思っていた。やっぱり、例えDNFになろうとも、スタートすればよかったのかなぁ。迷いは尽きない。けれどスタート時点までに体調を整えられなかったのが悪い。DNSは今回が最初で最後にしなければ。

 そんなキヨタも少しだけ安堵したのは、今回の神津島アクアスロンは参加者が募集定員に満たなかったこと。もし参加希望者が多くて、抽選なり書類選考なりで落選して、参加したくても参加できなかった人がいたら、DNSやDNFは申し訳ない。トーナメント戦の高校野球で、勝ったチームの選手が「負けた相手のためにも次の試合も勝ちます。」と言っている心境かな? トライアスロンを始めた頃、レースの実績がなくなかなかレースに参加できなかった。そのレース結果を見てDNFの人が多いと、棄権するくらいなら自分を出してくれよ、などと思っていた頃もあった。立場が変わっても思いは変わらない。

 ところで、このDNS と DNF。英語は不得手なので調べてみたら、Do Not Start(Finish) の略と、Did Not Start(Finish)の略という二つが出て来た。スタート(フィニッシュ)しなかったと言う結果を表すなら、やっぱりDid? しかもDidなら、自分の意志でスタート(フィニッシュ)しなかったような感じ。一方、Do Not Start(Finish)と言われるとスタート(フィニッシュ)するな!と禁止させられたり、お前にはスタート(フィニッシュ)する資格はない!と言われた感じ。
 今回のキヨタさんは、Do Not Start だったのでしょう。

 それにしても、横浜DeNAは大丈夫か? 阪神Tigersを追い越さないでね。

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