「今、今治城の石垣の下のお堀との間に犬走りがありましたが、とても珍しいのですよ。」とタクシーの運転手さんに言われました。確かに今、車窓の右手に御城が見えていましたが、既に石垣が見える所は通り過ぎていて、直接見ることができませんでした。もう少し早く言ってくれればいいのに…。
 キヨタは今治出身なので知っていましたが、同乗していた方々は犬走りと言うのを知らなかったので、とても残念がっていました。なので、今更ながら写真だけでも。
今治城犬走り1 今治城犬走り2 

今治城犬走り3 今治城犬走り4
拡大していただくとお分かり頂けると思いますが、お堀と石垣との間に幅2m程の平らな所があり草木が生えています。犬が走る幅があるので犬走りと呼ばれているそうです。
 普通、お城にはこのような犬走りなどなく、堀から直接石垣が出ています。犬走りがあると、堀を渡って来た敵兵の取り付け場になり、城を守る側からは不利なのです。ただ、今治城は別名「吹上(フキアゲ)城と呼ばれ、海岸に面し、砂が吹き上げるような土地に造られたとのことで、弱かった地盤を補強するために石垣の下に土台が設けられたそうです。全国でも、このような造りは珍しいそうです。因みに、堀は瀬戸内海と直接繋がっていて、潮の満ち引きに合わせ水面が上下します。堀でで泳いでいる魚は海水魚ですが、釣りは禁止されているようです。

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