私たちが通っているスポーツクラブで、以前からご挨拶を交わさせていただく程度でしたがキヨタより少しだけご年配かなと思う男性がおられました。その方は専らジャグジーと水中ウォークをなされておられるので、プールで泳いでいる私達とは深い話をする機会が余りありませんでした。その方とキヨタは、今日たまたまジャグジーで一緒になり、思いもかけない懐かしい旅の話をすることができました。

 その方はキヨタより7歳年上と判明、大学生の頃、丁度学生運動真っ盛りの時で授業もほとんど行われなかったため、20歳の時から2年かけて世界一周をされたそうです。ヒッチハイクや現地でアルバイトをしながら旅をされたとのこと。
 そしてその旅の出発地は横浜港。ヴァイカル号に乗ってナホトカへ上陸後、シベリア鉄道を使ってモスクワまで行ったそうです。小田実さんの「なんでも見てやろう」に惹かれて旅に出たそうです。

 横浜から船に乗ってナホトカに着いた。そしてシベリア鉄道でモスクワまで。キヨタが同じルートで旅をしたのは、その方の7年後でした。五木寛之の「青年は荒野をめざす」が流行っていた頃です。キヨタはその後イギリスまで行きましたが、その方は大学卒業後、外国企業に勤め、アメリカで働いた後、長年ロンドンにも住まわれたそうです。シベリア鉄道での社内の過ごし方とか、ロンドンの繁華街SOHOとか、英国風民宿B&B(ベットとブレックファスト=ビジネスホテル風に言えば一泊朝食付き=の意味)とか、パブリックハウスのこととか。懐かしく楽しい話をすることができました。

 知らないとはいえ、周りには様々な経験や知識をお持ちの方が、きっとたくさんおられるのでしょうね。そのような方々と偶然での出会いもまた、楽しいものです。

 それにしても、7年の時を隔てて、それぞれが20歳の時に同じルートで旅を始めた二人。その後の道は大きく違います。キヨタの人生もまんざら捨てたものではないとは自負してますが、その方のその後の人生も素晴らしい経験を積まれています。

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