55歳おじさんの、青春18きっぷ二日目。

 京都5時44分発 703K 姫路7時55分着。 
  一日有効の切符を使うには始発に乗るべきなのでしょうが、目的地まで先が長く、乗り換えも何度もある旅では、時刻表をよく見ていると様々な乗り方があります。京都発の東海道線下りの始発は5時04分です。ただ岡山まで行くことを考えますと、始発に乗っても40分後の三番列車に乗っても岡山到着は9時28分になります。しかも当日は休日ダイヤである事もポイントです。これはアリバイ工作に使えるかな。
 「亀さん、我々も実際にその列車に乗ってみようではないか」。容疑者を追い詰めながらアリバイが崩せない十津川警部のセリフですが、このケースだけでなく、今回、各駅停車に乗って時刻表を読んでいますと、何箇所かアリバイ工作に使えそうなケースが見つかりました。

 7時17分明石駅。やはり西へ行くほど日の出時刻は遅くなりますので、漸くこの辺りで明るくなりました。
 車窓からの明石城です。雨が止みそうにないので、岡山直行の予定を変更して姫路から赤穂線に乗り赤穂で途中下車することにしました。
13010201.jpg

姫路駅で駅弁購入。
13010202.jpg
大名巻520円也。やや大きめの卵焼きと穴子焼きが巻かれています。
13010203.jpg 13010204.jpg

姫路8時8時07分発 949M 播州赤穂着 8時39分着
13010205.jpg
赤穂線に入ると、漸くローカル列車に乗っていると実感できました。単線です。車両がやや古いこともあるのでしょうが、レールの繋ぎ目を通過する時の音や揺れが大きくなってきました。沿線にも瓦葺きの家も増えてきました。

赤穂駅前は、普通の地方都市でした。雨脚が強くなって来たので、赤穂城見学は諦めました。
13010207.jpg
赤穂駅北側の小高い山。城明け渡しの時も浪士たちはこの山をどのような気持ちで眺めたのでしょうか。
13010206.jpg
駅の売店に売っていた柿ピー。浅野家の家紋の入った山鹿流陣太鼓を模した器のようです。
13010208.jpg

赤穂発9時05分 1909M 岡山着10時33分
途中の日生(ひなせ)駅は道路を挟んで港に面しており、小豆島など、瀬戸内の島々への船が発着しています。天気は悪かったのですが、この辺りは東洋のエーゲ海とも呼ばれ、温暖な気候と美しい海の景色に恵まれています。
赤穂線は瀬戸内海の海岸近くも走ります。
13010209.jpg

岡山発10時36分発 1533M 観音寺12時32分着
瀬戸大橋線を渡って、いよいよ四国へ。橋の上からの瀬戸内海の景色も良いのですが、今日は雨に煙り島影もほとんど見えませんでした。
途中駅の多度津は四国の鉄道発祥の地で、構内には昔ながらの食堂や蒸気機関車が活躍していた当時使われていた給水塔が残っていますが、今回はパスしました。
観音寺はトライアスロンの全日本学生選手権の会場です。ヨ-コの在学中は応援に何度か行きました。ここでの途中下車の目的は讃岐うどんを食べることでした。乗り換え時間が少なく、大急ぎでかき込みました。
13010210.jpg

観音寺発 12時40分発 4545M 伊予西条着13時52分着。
途中駅の多喜浜(たきはま)。
13010211.jpg 13010212.jpg

 キヨタの父親の実家の最寄り駅だったので、子供のころは何度も乗り降りした駅です。今もローカル色濃い駅舎です。

伊予西条駅前にある「鉄道歴史パーク in SAIJO」を訪ねました。
車窓から新幹線の車両が展示されているのが見えて、気になっていました。四国には新幹線は走っていないのに何故、展示されているのか、と思っていました。
13010213.jpg
入館しパンフレットを読んでみますと、国鉄第4代総裁の十河信二(そごう しんじ)さん地元西条のご出身で「夢の超特急」と呼ばれた東海道新幹線計画を実現された方で、その功績をたたえる事も記念して造られた展示館とのことでした。
館内には四国の鉄道に関する資料やジオラマがあります。
13010214.jpg 13010215.jpg

新幹線車両内は立ち入り可能で、運転台にも昇ることができます。ご家族連れも多数来館していましたが、
13010216.jpg 13010217.jpg

伊予西条発15時27分 4125M 今治着16時07分。 
天気が良ければ途中でもう少し寄り道してみたかったのですが、本日最後の乗車でした。

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 今治情報へ
にほんブログ村
Secret

TrackBackURL
→http://kiyoandoyoko.blog137.fc2.com/tb.php/440-ece77226