拙ブログのリンク先に「明日やろうはバカ野郎だ!」というタイトルのブログがあります。作成者は自他ともにエースと認めるデュアスリートです。デュアスロン(ラン+バイク+ラン)のレースでは日本代表として世界選手権にも参加した経験のある若者です。キヨタとは親子程の年齢差があります。そのような若者とどのような経緯でブログをリンクでき、FBでも友達になれたか、ということにつきましては省略させていただきますが、何事に対しても強い熱意を持っています。彼は今、高校の保健体育の先生としても活躍しています。その彼のモットーはブログタイトルでもある、明日やろうはバカ野郎。

 先日、その彼が生徒にその言葉を伝えたところ、生徒からある高名な漫画家のことばとして「明日できることは今日やるな」という趣旨の言葉を返されたそうです。ただキヨタが思うには、その漫画家の言葉は、だからこそ今日できることは今日の内に全力でやり遂げておきましょう、という意味だと思うのです。

 キヨタも高校生の頃、その生徒と似たような思いを持った経験があります。作文の中で、「人生の中で、今日と言う日が一番若い日だ。」ということを書きました。何かを始めるに遅すぎることはなく、今日は明日に繋がる日だという思いでした。そして自分には果てしない将来があるとの思いでもありました。ところが担当の先生は「今日と言う日は、人生の中で一番年老いた日だ。」とのコメントを返されました。その先生の思いは、かって担任として受け持っていた生徒が若年性の癌に犯され命を落としてしまったことからきていたようです。高校生としてこれから先、どのような未来が広がっているか楽しみな時期に、死んでしまった。明日があるとは限らない、との思いから出たようです。それでも、キヨタは反発を感じていました。限りない可能性はあるはずだ、と。

 あれから40年(綾小路公麿風に!)。今頃になって、当時の先生の言葉が身に染みています。時間はあるようでなかった。次のチャンスは来るようで来なかった。勿論、これはキヨタの生きる力のなさの証明でもあります。

 「俺たちに明日はない」とうタイトルの映画がありました。まさに。映画のストーリーとは直接関係ありませんが、その時その時、できることをきちんとやっておくこと、次(明日)があるなどと甘い期待は持たないこと。この歳になって、漸く気づきました。

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