敢えて…
君たちはよく健闘した、とは言わない。

部員が10人しかおらず、チームとして1年ぶりの公式戦だったとしても、
体格だけなら対戦相手とは中学生と大学生程の差があったとしても、
エースが肘を痛めていた2年生だったとしても、
先月まで3か月間の遠洋実習でグランドで練習できなかった選手がいたとしても、
野球だけでなく、あらゆることの結果に対し、「もし」や「たら」は通用しないことは判っていても、

そして勝ち負けだけが高校野球ではないという模範解答は横に置いておいて、
敢えて言おう。
君たちは、もしかしたら勝てた試合を落としたかもしれない。
少なくとも、0対8の7回コールドで負けることはなかったはずだ。
いくつかの判断ミスがなかったら…。

7月7日、第95回全国高校野球選手権大会の神奈川県予選1回戦。
横浜スタジアム。
開会式直後の試合に君たちは登場した。
いつもはライトスタンドで地元のプロ野球球団をトランペットを吹きながら応援している、
そのグランドに君たちは立った。
実習船の上でキャッチボールの相手をしてくれた人にも応援されて。
とてもカッコよかったよ。

高校生の野球を見せてくれてありがとう。

そして私は待ってるよ。
3人の3年生が卒業しても、2人以上の新入部員が入り、
Kaiyoのユニフォームが戻ってくることを。
身長163㎝、体重50㎏のエースがマウンドの上で躍動する姿を
来年もまた見られることを。



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