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前回の前夜祭で大切なことを書き漏らし。毎年、地元中島中学の生徒さんたちが水軍太鼓を披露してくれます。皆さんは大会前にスイム会場の砂浜の清掃や、レース当日のエイトステーションでのボランティアに大活躍してくれます。今回の悪天候では、レース参加者以上に厳しい思いをしたとおいますが、最後のランナーが通り過ぎ、帰って来るまで熱い声援を送ってくれました。

 さて、レース当日。朝目覚めると、宿の部屋の中にいても地面に振り落ちる強い雨音が聞こえていました。それでも、前日には、それほど波もなく、水着だけでも冷たさは感じず、いつも通りの綺麗な海で気持ちよく泳げたので、スイムが中止になるとは思っていませんでした。それより海岸沿いのカーブの多いコースを走る自転車の方が危ないように思います。しかも愛媛県地方には大雨洪水雷警報まで発令され、天気予報では時間が経つにつれ雨の激しさが増していくようです。朝食を済ませた頃に、大会本部からレースの距離が変更されたことが発表されました。スイムは当初1周0.75㎞を2周回する計1.5㎞の予定が1周0.75㎞に、自転車は往復20㎞を2往復する予定が1往復だけの10㎞に短縮されました。ランニングだけは片道5㎞を1往復する10㎞で変わらず、ということになりました。しかも、雷が鳴った時点で即中止の条件付き。参加者にとっては残念なことかもしれませんが、水不足で困っていた地元の、特にミカン農家の方には恵みの雨です。それを思いますとレースができることだけでも感謝です。

 スタート1時間前に自転車をトランジッションエリアに置きました。鎮守の杜の前にある土のグランドに設けられているため、地面はかなりぬかるんでいます。雨・泥除けのため自転車用とランニング用のシューズは大きなポリ袋に入れ少しでも濡れるのを防ぎます。ただこの雨脚では走り出して直ぐに濡れてしまうのは判っているのですが。しかも、実際にはそれが却って邪魔だったり…。それは後の話題として、次はスイムスタート地点近くで最終の受付を済ませます。ここで腕と太腿にマジックインクでゼッケン番号を書かれるのが、トライアスロンレースの特徴の一つです。キヨタの今年のゼッケンは559(蓬莱の豚まんとは8番違い=分かるかなぁ?分かんないだろうなぁ!)。ゼッケンは年齢の若い順に付いていますので、28年前の初参加の時が22番だったことを思えば、随分年を取ってしまいました。尤も第1回の参加者が165人だったのに、年々増え続け今年は460人をこえるまでになりましたので、大きなナンバーを貰うのも無理からぬことかもしれません(※年代別にナンバーが割り振られているため、空き番号が生じます。ですから、実際の参加人数よりもゼッケンナンバーの方が大きな数字になっています)。

 いよいよスイムスタート地点へと向かいます。海を見ると、瀬戸内には珍しく白波が立っていて、波打ち際は砂を巻き上げ濁っています。遠くに望める島々も雨に煙ってしまっていて、いつもの青い海とは違った景色です。それでも、泳げないほどの波ではない、むしろこれぞ海!という感じでサバイバルレースを楽しめると思われたほどでした。距離は短くなったけれど、しっかり泳げる人には良い条件と思われました。さて、ウォームアップでもしようか。ウェットスーツはまだ着ていないまま海に向かおうとしました。と、丁度その時、「本日のスイムは中止になりました。」と知らされました。かと言ってそのまま引き下がるわけには行きません。取りあえず海に入って、レースとは関係なく勝手に100m位泳ぎました。そんなに難しいコンディションではないと感じましたが、決定事項なのでどうしようもありません。

 レースは、スイムの代わりに最初に砂浜を本来のスイムゴール地点まで300m程走り、そこから更に400m程のバイクトランジッションエリアまで走ることとなりました。500人近くが参加しますので、これでは恐らくバイクスタートが大混雑するには違いありません。それを避けるには、とにかく最初のビーチランを前の方で終え、素早くトランジッションエリアを抜けなければなりません。中島大会のトランジッションエリアの出口は小さな鳥居なので、自転車は1台ずつしか通れません。ここで詰ってしまうとアッと言う間に数百メートルの差がついてしまいます。それを避けるには、とにかく最初のビーチランを前の方で終え、素早く鳥居を潜らなければなりません。その為には、ビーチランも前の方に並ぶ必要に迫られます。まぁ皆さん考えることは同じでしょうが、」私たちが並んだ時には前には3.40人程しかいませんでした。悪くはない位置取りです。自他ともに認める雨男?大会名誉会長の愛媛県知事の挨拶の後、午前10時30分、予定通りの時刻にすスタートの合図が鳴らされました。因みに愛媛県知事はフルマラソンや自転車のヒルクライムのご経験はあるそうですが、スイムはどうしても苦手とのこと。今回スイムが中止になるのなら、エントリーしておけば良かった、とのコメントが会場を和ませてくれました。

(今日は眠くなってしまいましたので、続きはまた…)

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