2011.01.25 『綱島音頭』
 大寒を過ぎ、横浜では梅の開花が告げられました。が、まだまだ、寒い日が続きます。冬はとても苦手です。桜の花の下で死にたいと言った人がいました。その人の思いとは違いますけれど、何時のことになるか分かりませんが、なんとか今年の冬を越せますように、と願う時が来るかも知れません。

 鶴見川はバイク、ランの練習コースなのですが、この冬はまだ、2度ほどしか出ていません。この時期、綱島辺りで川に沿って吹き付ける風に向かって走っていると、少しのことではめげない力が湧いてくるのですが、このところ何だか、出て行く元気もありません。
 
 で、あまりネガティブなことばかり言っていてもしょうがないので、少し気分を変える為に、『綱島音頭』を唄ってみます(=『マイウェイ 横浜開港百五十周年 財団設立二十周年記念号 横浜ふるさと歌物語』 財団法人はまぎん産業文化振興財団発行 より抜粋)。昭和初期に出来たそうです。

 「桃は畠に 桜は土手に お湯の綱島 花吹雪 綱島よいところ…
  お湯のラヂュームほんのりきいて とても綱島 夢うつつ …」

 綱島は大正15年に綱島温泉駅として開業され、新幹線が開業して熱海に人が流れるまでは、東京の奥座敷として賑わっていたそうです。
 『日月桃』の産地でしたが、今では記念の石碑と数本の桃の木、そして『ピーチゴルフ練習場』にその名残りがあるだけです。
 
 さて、綱島音頭に戻ります。前半は、風光を歌っていますが、後半からは趣が変わって

 「涼み話に 夏の夜ふけて どうせ綱島 朝までも …
  離れ座敷は 二人の世界 月の綱島 澄みわたる …
  晴れて二人の添う日はいつか 恋の綱島 思ひ出に」
  
 横浜鉄人クラブの会合で、時折、綱島温泉を利用しますが、このような雰囲気が偲ばれるよすがは、ありません。
 
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