kai1.jpg
 
 愛媛県今治市に海禅寺(かいぜんじ)という臨済宗妙心寺派のお寺があります。遍路道の近くにありますが札所ではありません。地元の観光ガイドブックにも載っていない小さなお寺です。キヨタの実家から歩いて5分弱、子供の頃は境内で遊んでいました。夏には町内会の盆踊りも行われていたのですが、今でもあるのかな。(余談ですが、盆踊りと言えば、有識者が2020年の東京オリンピックにあわせて日本文化を世界に発信するプログラムの一つとして、盆踊りを「盆ダンス」として流行らせてはどうか、という意見が出ていて、何だか都知事も乗り気なのだとか…。)

kai3.jpg


 その海禅寺の副住職が中心になって活動している男性3人組の音楽グループがあります。その名は「キッサコ」。名前の由来は、禅の言葉で「お茶でも飲んでゆっくりしてください」という意味の『喫茶去(きっさこ)』だそうです。ギターを抱えたヴォーカル2人とキーボード1人。感じとしては昭和のフォークソンググループです。メンバーの年齢は30歳前後。副住職は私より22年ほど後に生まれていますので、ご近所とはいえ日常生活での接点はありませんでした。ただ、父のお墓を海禅寺に置いたこともあり、法要の時にはお経をあげていただきました。そのキッサコの東京ライブに行ってきました。場所は自由が丘。おしゃれな街です。

 30人程で一杯の小さなライブスタジオ。私が到着したのは開演5分前、既に満席状態でした。観客は20代から私と同年代くらいの方まで、年齢層は幅広いです。何度かキッサコのライブやコンサートに足を運ばれた方が多いようで、なかには『追っかけ』(?)と思しき妙齢のご婦人グループもおられました。たぶん、息子のような感じで応援しておられるのでしょうか。グループの活動域も広いので今治繋がりの人ばかりではないようです。

 ライブは凡そ2時間半にわたり、20曲弱。故郷や家族を思う曲目もあり、10~20代頃の懐かしい気持ちに返らせてくれました。特に、副住職のファルセットには驚きました。私が着いたときは最前列真ん中の席しか空いておらず、ステージとは3m位しかありませんでした。そんな席に、乗りの悪いむさ苦しいオヤジが座っていたので、彼らには少し歌いづらかったかな?

キッサコのFBです。
https://www.facebook.com/kissaquo

作務衣にギターの副住職
kai5.jpg

海禅寺の山門に続く石段。
子供の頃は、けっこうきついと思えた石段も、大人になってみるとそれほどにも感じられません。
kai2.jpg

境内の裏山からは今治市内の大部分が見渡せます。天気の良い日は瀬戸内海の燧灘(ひうちなだ)から、西日本最高峰の石鎚山も望めます。
kai4.jpg

にほんブログ村 地域生活(街) 四国ブログ 今治情報へ
にほんブログ村
Secret

TrackBackURL
→http://kiyoandoyoko.blog137.fc2.com/tb.php/567-b07848c4