魚料理を満喫、ほろ酔い程度で翌日に備え早寝。ところが明け方、宿の屋根を打つ雨音に目を覚まされてしまいました。岡村島滞在2日目の予定は大きく狂わされてしまいそうです。
 予定では、ランニングで県境を越え向かいの大崎下島へ行こうと思っていました。この島は古くから潮待ちの島として知られ、御手洗(ミタライ)地区には江戸時代の町並みや今も利用できる船宿が残されています。その後は、昨日通りかかった古墳探検から岡村島の山の上の展望台へのランニングを予定でしていました。しかし朝ごはんを終えても、雨は降ったり止んだり。いつ豪雨に見舞われるとも分からない雲行きです。そこ で、岡村島からフェリーで40分ほどにある、愛媛県大三島の大山祇(オオヤマズミ)神社を参拝することにしました。

橋はできても瀬戸内海にはこんなフェリーも旅情をそそられます。

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港から続く参道。
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 大山祇神社の起源は今から凡そ2600年ほど前の神武天皇東遷に先駆けて瀬戸内の治安を司るために設けられたそうです。境内に隣接して宝物館があり、ここには源義経が奉納したとされる甲冑も置かれています。旧暦の5月5日に行われる「一人角力」も人気のある行事です。

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 この島には、愛媛県立今治北高校大三島分校があります。少子化や島の過疎化により受験者が少なく、毎年募集停止の危機にあります。それでも在校生、卒業生は勿論のこと島の方々の熱心な活動により存続しています。地元に密着した活動を続けています。

旧法務局の建物内に、分校生が造った参道の模型や活動の記録などが展示されています。
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 大三島から帰り岡村島最高のビュースポット、ナガタニ展望台へ上りましたが、低く重い雲が垂れ込め四国の山並みや瀬戸の島々も見ることはできませんでした。となれば、岡村島2日目に残された楽しみは夕食。今夜は島で捕れたイノシシのバーベキュー。雨を避けての室内でとなりましたが、それを補っても余りある料理と時間を堪能しました。

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 そして3日目の朝も雨。早朝の探訪散歩もでききないまま島を離れました。
雨の瀬戸内は墨絵の世界。

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毎年8月第1週の土日には今治市内で「おんまく祭」が開催されますが、土曜は雨でほとんどの行事が中止のようでした。日曜夜には最大の呼び物の花火大会が開催される予定。会場の港では小雨の中、準備が進められていました。私たちは夕方には今治を離れましたが、夜、無事開催されました。雨に祟られた2日間。岡村島を紹介尽くせませんでしたが、これから善男善女で過ごしますから、次回訪ねる時は天気に恵まれますように。
 
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 ところで、このタイトル「岡村島で河童に出会う」。河童は川や沼に棲む生物なのに、何故、瀬戸内海に浮かぶ島で河童と出会えたのか。これがその証拠の写真です。なかなかの美人でしょ?

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