2014.10.05 ドイツの歌劇
しばらくぶりの世界の切手。
今回は、1972年のミュンヘンオリンピックを記念してイエメンで発行された3枚。
ドイツ生まれの作曲家による歌劇がテーマ。

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歌劇『プロメテウス』の一場面
 1900年代中ごろに活躍したドイツの作曲家、カール・オルフの作品。
プロメテウスはギリシャ神話に出てくる男神。天界の火を盗んで人類に与えた、とされる。ゼウスは未熟な人類に火を与えるのは危険だと言っていたが、プロメテウスは、火を与えることで人類が幸せになると信じていた。ゼウスの怒りをかったプロメテウスは結果、人類は火によって多くの恩恵を受けた代わりに、火を使った武器を持つことになった。

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歌劇『アグリッピーナ』
 ゲオルク・フリードリッヒ・ヘンデルの作品。1700年初頭の作曲家。ドイツに生まれ後にイギリスに帰化。
 アグリッピーナはローマ皇帝の妃。前夫との間の子を次の皇帝の座につけようとしていろいろ画策。多くの曲折があった後、結局その子は皇帝となるが、アグリッピーナの悪女ぶりは凄く、登場人物の機微もまた面白い。


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歌劇『マイスター・ジンガー』
 19世紀のドイツの作曲家、リヒャルト・ワーグナーの作品。
 16世紀のニュールンベルグが舞台。マイスターは日本語では親方と訳せる。シンガーは歌手。金細工の親方の娘を巡る騎士と靴屋の親方の話。最後は靴屋の親方が騎士に芸術を受け継ぐことの大切さを教え、人々は靴屋の親方を称えた。

日本の神話や寓話にも興味深いものがありますが、人間模様は洋の東西を問わず面白い。
いずれも有名な作曲家による知られた作品ですから、詳しくはネットや本で簡単に調べられます。

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