地域創生=離郷者帰郷促進を。

 先日発表された2014年の田舎暮らし希望地域ランキング(NPO「ふるさと回帰支援センター」によると、田舎暮らし移住先人気ナンバー1は、山梨県だったそうです。2位は前年まで3年連続1位だった長野県。この両県だけで全体の3割の支持があったとか。両県とも観光資源を抱え地元自治体の努力もあるのでしょうが、多くの人口を抱える東京・神奈川から至近距離にあることも影響しているのではないでしょうか。四国地区では香川県の10位が最高。ただ香川もこの3年間、3→9→10位と推移しています。キヨタの故郷愛媛県はどうだったのでしょう、調べた範囲では判明しませんでした。ただ、この調査には「移住しなくても、今住んでいるところが良い」との意見は反映されていないようですから、移住先人気ランキングと住みたい(住み続けたい)ランキングとは異なるのでしょうね。
 
 このところ、『地方創生』と言う言葉が大きく取り上げられていますが、それを言葉だけで終わらせず、実効性を高めるための具体的な施策となると何がいいのでしょうかねぇ。
その一つとして、今回の調査のように、各自治体では移住によって、他の地域から人を招き入れる移住を促進しようとする活動も多くなっているようです。ただ実際、ある程度の年齢になって縁もゆかりもない所へ移住するというのは、そのイメージ以上に困難なことも多いように思います。移住して来る人のしたいことと、移住を受け入れる先がやってもらいたいことのズレもあり得るかもしれません。もちろん、その困難さに向って活躍している方もおられるはと思います。

 私は離郷している地元出身者の活用を推進するのも一つの方法ではないか、と思っています。移住促進もさることながら、帰郷促進という施策です。私が社会人になった頃、サラリーマンの定年は55歳でした。もしも、その当時の社会情勢が続いていれば、私は今頃、今治に帰郷していたかもしれません。少なくとも1年の大半を今治に戻っていたでしょう。
もしかすると、同年代以前の他の離郷者の方々の中にも多くおられたかも知れません。ところが現状は、年金受給年齢も上がり、生活のためには今の環境を大きく変えることは困難です。それでも、私は年に数回は帰省できる機会があるだけでも、恵まれています。そして2年に1度(今年からは毎年、の予定)ではありますが、離郷してから繋がりの出来た友と、瀬戸内で大人の夏休みを楽しんでいます。

 離郷者(私の勝手な造語です)には、故郷にも人の繋がりがあり、また離郷先にも人の繋がりがあります。その二つの繋がりを結び付ければ、郷里外から人を呼び寄せることもできるでしょう。また、郷里の若者が離郷する時の伝手ができるかも知れません。
 私は今夏の関東地区在住飲み仲間(元ランニング仲間)との第2回岡村島上陸作戦、昨年の5人からの倍増を目指し画策中です。

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努力は必ず報われるとは限りません。しかし、努力をしないと何も始まりません。いくつになっても努力を続けステップアップしていたいと思っています。

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