スタートから2時間15分、23㎞地点の玉川湖畔の里を出て玉川湖沿いの道を走ります。玉川湖はダムによって作られた人造湖で、湖畔にはキャンプ場や市内の高校や実業団のボート部の艇庫もあります。湖沿いのコースは平坦ですが道幅が狭いうえに曲がりくねっているため注意が必要です。今回の試走時は雨上がりだったこともあり、路面は濡れた落ち葉で埋まっている所も多々あり、タイヤの太いママチャリで良かったようです。大会当日は、ボランティアの皆様によって道路が掃き清められ、ロードレーサーでも安全に走行できたようです。

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 3㎞程で、鈍川温泉を通過。この温泉には子供の頃に何度か家族で行った記憶はあります。温泉旅館が立ち並び、旅一座の興業などもあって今治の奥座敷とでも呼べる所だったのですが、当時と比べるとかなり寂しくなったような気がします。今治市内に日帰り温泉が幾つかできたことも響いているのでしょうか。

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 温泉街を通り抜け、鈍川渓谷沿いを進みます。28㎞付近から8㎞の間に200m上ります。渓流のせせらぎの音が心を動かしてくれます。

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そして36㎞付近からこのコース最大の難所『千疋の峠』への上りが始まります。向かいます。この先2kmの間に標高373mからコース中の最高地点561mへ190mほど登らなければなりません。平均斜度凡そ10%。さすがに峠500m手前からはママチャリでは上りきれず押して登りました。千疋の峠を越えると4㎞で250m下り、されに292mと307mの峠を二つ越えます。この間は、写真を撮る余裕もありませんでした。下の写真はその二つ目の峠『窓の峠』から上ってきた道を振り返ったものです。ここまで来るとコースの約3分の2。大きな峠は後一つ残すだけ。少し余裕ができてきました。スタートから既に3時間50分。この辺りは、写真を撮る余裕などありません。

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44㎞地点の窓の峠から8㎞程は下り、目の前に笠松山が見えてくると後15㎞程になります。

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56㎞地点で二度目の小休止をし、最後の峠、標高271mの『さやの峠』を目指します。5㎞で180m程、普通なら何のことはない上りですが、やっとのことで上りきりました。スタートから5時間48分経過。因みに、ママチャリなら買い物籠の中に着替えや防寒着、補給飲食を沢山入れられるので便利です。

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この峠を越えると後7㎞。概ね下り基調の快適な道を一気に下ります。歌仙の滝の見学時間なども含め6時間15分のサイクリング苦行が終わりました。今回は、走るだけで精いっぱいでしたので、次回はもう少し人との触れ合いを楽しみたいと思います。もちろんママチャリで。

なお、私がママチャリ試走をしたのは11月11日。このブログを書いている前日、11月22日に第2回ツール・ド・玉川が開催されました。500人余りの参加者の方々が無事完走されたようです。

現在、今治市及び近隣では、しまなみ海道を中心に、とびしま海道、ゆめしま海道、さざなみ海道など何ルートかのサイクリングロードが整備され、また自転車のイベントも多く開催されています。イベントに絡めたり複数の海道を組み合わせますと、海、山、人と触れ合うコースを存分に走ることができます。地元の方との語らいや、地元の魚や焼き鳥も楽しみの一つです。
全国の、サイクリスト、チャリダー、そしてトライアスリートの皆様、是非一度、今治へお越しください。



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