日々の生活の中で、様々なストレスを受けます。外部から与えられるものもあれば、自分自身の中から沸き上がるストレスもあります。ただ一概に、ストレスは避けるべきもの、と決めつけることは出来ません。特に自分自身から起こる場合、ストレスを受け止めそれを克服することでステップアップできることもあります。
 誰しも、今より良くなりたい、という本能は持っていると思います。経済的、能力的その他、日常生活の何処かの分野で満足していても、それ以外の所で、現状以上を目指したい、という願望はあるのではないでしょうか。自分自身に対してストレスを感じるのは、今より良くなりたい、強くなりたい、の裏返しではないか、と思っています。

 生きがいに近いくらいの趣味でトライアスロンをやっています。今年で27年目になります。始めた動機を述べると、とても長くなりますので、ここでは省略しますが、泳いで走るのが好きだから、ということには違いありません。最初の頃はレースに出られなくて辛い思いもしました。レースに出られるようになると、出ることだけで楽しくなりました。ところが3,4年して皆生や佐渡Aを完走すると、次の目標がなくなりました。完走だけが目標ではつまらなくなったのです。もう一つ上の目標を持つべきだったのですが、当時は365日休めるのは年始の3日だけ、の状態ではトレーニングどころの騒ぎではありませんでした。思うように出来ず、ストレスが溜まる一方でした。

 何で、トライアスロンを始めてしまったのか。そうでなければ、身体を動かせないストレスなど感じなくていいのに、との思いも常に持ち続けていました。1986年の第1回大会から連続出場できていた中島トライアスロン大会には、それこそ義務的という感じで参加はしていました。ロードレーサーに乗るのも年1回このレース時だけ、という状況が10年くらい続きました。それでもここまで続けてこられたのは、やはり、泳いで走るのが好き、ということに尽きると思います。

 今でも、ストレスは感じています。周囲の方の練習情報などが入ると、特にそうです。時間の使い方が下手なのかも知れませんが、現状では一日3~4時間以上続けて練習することはできません。練習できる人が羨ましいです。練習できる人は出来る人で、それなりにストレスを感じてください。ストレスすら感じなくなったらそこがゴールです。次のスタートはない、と私は思っています。
 
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